9/21:FLAG113「A.I.」



箱女


名前・倉川灯
ジョブ・二代目ゴミ娘襲名
身長・138cm
体重・34kg
スリーサイズ・67-49-69
誕生日・11月12日
血液型・AB(?)
備考・どんな匂いなんだろう



という訳で、神のみ最小ヒロイン灯編が終了いたしました。まあ、終了ということでいいんでしょうね。


今回は異色の回でしたけど、一度はやりたかった、ウヤムヤじゃない話。雰囲気やイベントの勢いで進めるのではなく、ただ、会話を積み上げていくだけで合意に至る・・・というお話。論理的合意といえば、僕的には真っ先に攻殻機動隊が思い浮かびますが、あそこまでの長さと語彙を駆使するのはアテクシには不可能なので、自分にわかる語句&自分にわかる概念でもって、灯と桂馬と一緒に「完全」と「不完全」と「理想」の話をしてみました。


灯と桂馬というのは元は同じ人間で、二人とも完全完璧であり、それゆえに現実から遊離した存在です。しかし、桂馬はその完全な性格を完全な世界、つまりゲームのなかで発揮していた訳で、そこでは何の齟齬もなかった。


しかし、桂馬は今不完全な世界にいる。そこでは完全なんてありえない。全体が不完全な世界のなかで、完全であることは、どういうことなのか?桂馬は攻略を通じてそれについて色々考えてきて、今まさにその問題について考えている灯に出会って、「不完全な世界のなかでの理想」について考える。と、議論の流れはこういう感じです。


そういえば、灯は桂馬に出会うたびに「誰じゃ、お前」と言ってましたね。完全な人間というのは、ある種こういう人間じゃないかなと。普通の人が悩むようなことでくよくよ悩んだりしない。だから、覚えもしてない。大学時代に読んだ本で、「神様って、どういう人間だろうか?」というお題でこんなようなことが書かれていて、面白いな・・・と思って、ここで出してみました。


最近、結婚しない男みたいな、独身男で、料理も何でも自分でできちゃってる人とかよくいますけど。一人で何でもできてしまえば、結婚なんてしなくてもいいですわ。そう思うと、人間というのはもともと不完全になるようにできてて、不完全な方が正常なのかな?と思わないでもないです。完全だったら、別に誰と一緒にいる必要もありませんしね。


不完全が前提となると、理想というものも色々見方があると思います。理想って何のためにあるの?しかし、灯と桂馬の議論はそこまで行く前に終わってしまいました。議論の続きは、桂馬がまたいつか、やってくれるでしょう。灯も攻略だけの存在ではなさそうですしね・・・。


さて、攻略も終わって、次の回はインターバル回?・・・と見せかけて、全く新しい展開をやります。今回も十分異色でしたけど、ここから先はさらに異色の展開です。しかも、古い登場人物を使って。どうぞお楽しみに。



今週のココマ



このカメラを止めてロングショットで1ページ続くシーンは、「セーラー服と機関銃」のラスト前のシーンを頭に思い描きながら描きました。今回は会話文が多いので、とにかく、退屈しないように、こういう絵の工夫や、絵物語形式、キューピーちゃんまで取り入れてやりました。それにしても、あの柱の注意はやりすぎだよなあ。はっは〜ん。


 


そうそう、メールで水戸芸術館の神のみ展示の報告をくださった方、ありがとうございました。わかりやすかったですw

wakakitamiki * 神のみぞ知るセカイ * 19:21 * - * - * pookmark
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