12/8:FLAG32「Singing in the Rain」

ウクレレさだまさし


名前・小阪ちひろ
ジョブ・ふつーの人
身長・158cm
体重・50kg
スリーサイズ・82-61-85
誕生日・12月3日
血液型・O
備考・強いて得意と言えば、食い放題の店を沢山知ってます。


ちひろ編終わりました。

今回はいわゆる「ギャルゲー」という単語から想像するキャラクターとは全く違う女の子です。青年誌に登場するような、どこにでもいるような女の子であり、特に秀でた能力も、人生で目指すものもなく、でも、そういう自分に対して、受け入れてるような・・・受け入れたくないような・・・あらゆる意味ではっきりしない女の子がヒロインでした。

でも、大概の人は、こういう平凡な感じですよ・・・。

音楽が聴きたいんだけど、かけたいCDがないという時ってありませんか?ちひろという人間も、そういう状態なんですわな。何かできる。何かしたい。かといって、何をしてもイマイチ面白くない。でも、一生懸命何かやるってのも面倒くさいし。だからまあ、何となく空騒ぎしたりして。同じ自信がないと言っても、かのんちゃんみたく才能も結果も出している子が自信を無しているのとは、全然違う訳で・・・。そういえば、僕はええ大人になっても、こういうモヤモヤが抜けなくて、努力も何にもしないくせに、「僕は本当は何かができると思うんだけど、それが何かわからない」という状態で20代モンモンとしていました。

ちひろの悩みは、一見浅い割りに、いや一見浅い故に難しい悩みで、話の展開は結構大変でした。何より、盛り上がりを作るのが大変なのだな。同じ悩みでも、人を殺してしまった罪、とかの方がキャラもストーリーも印象的になりますよ。悩みと解決はデマンドサプライの関係なんで、「何となくチクチクする・・・」みたいな悩みは、劇的な解決とは乖離していますのでね。

だからして、今回は桂馬目線での進行や、歩美ちゃんの力を借りたりして、テンションが下がらないような工夫を懸命にしております。最終回の船での移動しながらの会話もそうです。この話は最初の話からずっと曇り空ですが、これは最終回で傘を使った会話をするかも知れないという予感があったのでそうしました。あの傘についてATフィールドみたいって指摘もらいましたが、まあ、遠からずです。僕のなかのイメージは、「ハイジ」のある一話でクララとハイジの会話で帽子を使った良い演出があって、それの意趣替えです。移動しながらの会話というのも高畑勲イズムの基本。ありがとう名作劇場。

まあ、少年誌ちっくな話だったかどうかわかりません。僕は今回の話すごく好きなんですけど、涙を流すような感動作ではないとは思います。ちひろの話でも、ものすごい感動話にしようと思えばできるのかも知れませんけど、もうちょっと話数が必要になるでしょう。ただ、僕はそれでもまあ、こういう地味な女の子は定期的に出すだろうとは思いますが。こういう女の子って、ゲームで見たことないかというと実はそうでもなくて、大昔はこんなんばっかりだったような気がするんですよ。それがやっぱり感動が足りないということで、ストーリーを盛り上げるために色々な要素が、特にトラウマ方面で色々足されていってる訳ですよ。それが悪い訳じゃなくって、「失踪した兄を追って、抜け忍になる半裸くのいちと、それを抹殺しようとする妹の半裸くのいち」みたいなのに萌えまくってるんですが。

ただまあ、僕はそういう自分が体験したことないことを描くことができないんで・・・どくどくと血が流れるようなトラウマより、これからも「鈍痛」を主に描いていくことになるでしょう・・・・。



今週のココマ


できませんもんー。
このバンド見てみたい。





最後に質問にアンサー。ATフィールドの人と同じ人。

>星をバックに「チャーチャーチャー」っとメロディが入りますが、あれは絵も含めて何か元ネタがあるのでしょうか?

・・・やっぱ、わかんないよなあ。「さらば宇宙戦艦ヤマト」です。前にブログで描きましたけど、僕が生まれて初めて見た映画です。




wakakitamiki * 神のみぞ知るセカイ * 23:24 * - * - * pookmark
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