9/17:シビルウォーとウォッチメンの話

今日はプロット。2話分なので大変難航したが、まあ何とか形になった。後はネームでギリギリと絞る。

 

予約してたシビルウォーが届いたので、仕事しながら見る(もちろん仕事の方をおろそかにして)

しかし、アベンジャーズシリーズは毎回戦闘シーンがすごいな。アイデアの宝庫。今回なんかアベンジャーズVSアベンジャーズだもん。しかも、スパイダーマンも参戦。制作費250億円のスマブラだよ。楽しくない訳がない。

 

とまあ、場面場面は面白いんだけど、このストーリー!もう何とも言えない難しい話。答えを簡単に出せないことをど真ん中で取り上げてる。「正義」のために活動するアベンジャーズのせいで町がめちゃくちゃ。管理しなきゃいけない!「正義」のためにどこまでやっていいのか。そこでアベンジャーズがバラバラになってしまうんだけど、こういうのは定番の話題ではあるが、アメリカの社会状況を映してるからとてもリアリティがある。ヒーローたちも悩む。ヘイトフルエイトのような投げっぱなしではなく、何とかしようと戦うだけにさらにカオスになってる。

 

でも、こういう話でも「現実って難しいなー」とか現状追認じゃなく、皆が答えを自分なりに出す。「そんな簡単に答えは出ない」というのは答えじゃないからね。

 

 

この映画を見た後、ずっと読まずに本棚に差しっぱなしだった「ウォッチメン」を読む。これに至っては、活動を規制された「ヒーロー」たちが自分のアイデンティティについてずっと内省するという超硬派な話。敵なんて全く出てこない。これ映画見て地味だなーと思ってたんだけど、「シビルウォー」見た後だと、何のことはない大傑作だった。こういう風に見たらよかったんだなぁ。44才にして読解力アップ。

wakakitamiki * 映画 * 21:18 * - * - * pookmark

9/10:サイレントランニングの話

やっとなの菓子の原稿が一つ終わった。後はねじの原稿と単行本作業本文が残ってる。ふぅ~う~ぅ~。途中、歯医者の予約があることをすっかり忘れててキャンセル。行ってる暇なし。

 

とりあえず一つ終わったところで、連続活動の限界が来たので爆睡。

 

その後プロットをやる。

 

プロットをやりながら「サイレントランニング」という映画を見る。

この映画は一時期「ラピュタの元ネタ」とか言われていたので、一応買っておいてそのまま放置。見るものなくってやっと見た。

 

この映画、色々気づかされるものがあった。

 

ラピュタに似てるかどうかはわからん。ラストシーンは確かにちょっと連想できるものはあったけども。それより眠くて!すんごい眠い映画だったのよ。72年とすごく古い映画ということもあって、なんか静かだし、地味だし。ただ、アイデアというかストーリーは少し面白かったの。なのに眠たい。それで、見終わった後に「これこうすればもっとよかったのにな~」とか「こうすれば、すごい面白い映画になったよ」とか思ってた訳。そしたら、その映画、よく見たら全部あったの。こうすればよかったってところ、全部既に描かれてた。僕が気づかなかっただけ。見てくださいってわかりやすく提示してないだけだった。

 

いかに今の映画がわかりやすく、僕らを甘やかしてくれてるか、わからせてくれる良い映画だった。

wakakitamiki * 映画 * 23:59 * - * - * pookmark

9/4:ヘイトフルエイトの話

タランティーノの新作。これって、シナリオ流出した奴だよね。ギンレイホールでやってたんだけど見損ねちゃったのでブルーレイ購入。

 

はてさて、ジャンゴとレザボアドッグスを混ぜて、血糊を5倍ぐらいにしたみたいな映画だった。ん〜、でもなんかあんまり乗れなかったな。ほんと、中身がなくて、テイストだけの映画。でも、タランティーノの映画ってのはいつもそう。意味なんてない。趣味と与太話を並べてるだけ。ただ、その趣味性にとてつもなく色気と強度があって、いつまでも見てられる魔力がった。本当にこういうものを愛してるんだな、という気持ちが伝わってくる。デスプルーフとかほんとヒドすぎる(ほめ言葉)。ジャンゴに至っては、それに意味すら感じられるようになって、結構圧倒されたんだけど。この映画に関してはそこまでの色気がなかった。ただ趣味が並んでるだけ。マツコの知らない世界の外れ回みたいな感じだった。

 

流出した方のシナリオはどんな内容だったんだろう。黒人に対する扱いとか、女性が殴られたり、やたら荒っぽい雰囲気に関しては史実に基づくものなのか、ジャンゴのブラックスプロイテーションのノリなのか、何かマカロニウェスタンの元ネタがあるのか。町山さんの解説でも聞いてみようかな(200円)→聞いた。なるほど〜「ヘイトフル・今のアメリカ」。

wakakitamiki * 映画 * 13:13 * - * - * pookmark

8/15:シン・ゴジラとジブリの大博覧会の話

意図した訳ではないけど、終戦記念日にゴジラを見に行く。

島本先生の絶叫上映がちょうど行われてた新宿ではなく、六本木のTOHOシネマズにて

 

(以降、ちょっとネタバレ感想)

いや~、すごい趣味全開の映画で素晴らしかったですね。

 

見てるものの判断能力をぶっちぎったシチュエーションと設定・専門用語の洪水。情的なドラマは全くなく、状況とパワフルな映像だけが 猛スピードで続く。これゴジラじゃなくって、「マッドマックス」だよ。しかし、一つ一つの手法自体はあくまで日本特撮のリスペクトがある。こないだ午後ローで見た「ゴジラファイナルウォーズ」は ハリウッドの手法をダラダラと見せられた 。真逆のコンセプト。(どうも岡本喜八の沖縄決戦がルーツらしいけど未見)。エヴァQで冒頭の宇宙での作戦(US作戦)が好きだった人には、あれが全ての時間で楽しめるから最高じゃないかな。僕的にも最高。

 

あと、「パトレイバー」の匂いもすごく感じた。この映画が東日本の震災を前提にしてるのは明らかで、人智を越える災厄に直面して人間に何ができるかということをスーパーな個人や設定に頼らず、人間が現状持ってる力を元にリアリティのあるシミュミレーションを行っている。初代ゴジラはなんだか「天罰」みたいな存在だったけど、今回のゴジラはもっと気まぐれな「天災」って感じで、なんか「新マン」の序盤のストーリー的な感じも。監督的に。後で新マンのグドンとツインテールの回見てみようかな。

 

それにしても、2012年の庵野+樋口の「巨神兵東京に現わる」はとんでもねー黙示録的内容で、恐ろしさで劇場から飛び出したくなるような作品だった。だから「ゴジラ」の破壊神っぷりがあれレベルだったらどうしようと言う不安もあった。実際一回暴れたときはすごかったけど、ワンパンで許してくれたからね。今回は「この国を見捨てずに行こう!」だもん。震災から時間が少したって、内容もポジティブになった。

 

あれだけの設定を1回の視聴で把握できる訳もなく、全部を理解した訳じゃないけど、初見の僕の印象は100点満点で90点!実は文句なしなんだよね。後は石原さとみを10点満点で何点つけるか次第でしょう。いや、石原さとみご本人はいい演技されてましたけどね…なんだろうな、ゴジラの出てくる感じやゴジラの倒し方はすごく新しいことをしようとしてるけど、人間の描き方は省スペース化というか、類型的なんだね。まあ、掘り下げる気がないからこれでいいけど。

 

さすが庵野さんというか、今までみた「ゴジラ」映画のなかでは、初代の次に面白い映画だった。初代は別格だし仕方ないけども。ファーストゴジラはゴジラが生まれてきてしまった"悲劇"を描いている。とにかく「祈り」や「願い」そして「怒り」に満ち満ちた映画だった。だからこそ、ああいう歴史的なものが生まれた。その点、「シン・ゴジラ」はゴジラが出てきてほしいなあ、って感じが満ち満ちてる(笑)。一応、人間の悪いところとか311のこと、それに原爆はゴジラ映画の手続きとして描いているけど、本当にやりたいのは「無人在来線爆弾」なんだよね。もうあのシーンおもしろすぎたよ。ゴジラも時代を経ていろんな楽しみ方が増えた。ポストモダンだね。

 

庵野カントクほどの天才なら、きっと、こんなぐらいの映画簡単なんだろうと思う。楽しんでるもんね。それで100点の映画作る。でも、エヴァはあんなに苦しむ。エヴァは100点満点じゃなくって、120点満点を求めてくる作品なんだな。やっぱり、エヴァが見たいな。エヴァもこれぐらいのノリで作ったらみんな喜ぶものになりそうだけど、そうならないのが面白いというか難しい。

 

その後は、ジブリの大博覧会を見て帰る。なんだか「鈴木敏夫の博覧会」って感じでした。

wakakitamiki * 映画 * 23:59 * - * - * pookmark

7/2:映画「FAKE」の話(ネタバレ一部あり)

今日はネームの途中に散髪に行き、ついでに渋谷のユーロスペースに行って森達也監督の「FAKE」を見てきた

 

あの「佐村河内守の現在を追ったドキュメンタリー」という触れ込みだけでも、誰しもが見に行きたいと思うだろう。ユーロスペースは未だ立見が出るほどの盛況。さすがのスター性だわ。

 

しかも、監督・森達也。この人を知ったのは「A」という映画だったんだけど、これがオウム事件をオウム側から撮るという、ものすごい映画だった。どうやって交渉したのかは知らないけど、上祐が逮捕され指導者なきコミューンとなったオウムの信者たちと一緒の時間を過ごす。オウム側から見ると、オウム事件がまるで別の観点で見える。オウム側の人達は意外と素朴な人達で、マスコミや警察がまるで怪物のように見えてくるんだ。

とにかくこの監督のやってることは、真実というのがいかに恣意的なものかと言うことなんだ。ボクらが見ているものが本当に真実なのか。そもそも真実って何なのか。

 

そこで「FAKE」なんだけど。

 

ここでは、例のゴーストライター事件を100% 佐村河内守目線で追いかける。スクープしたジャーナリストの神山氏や、ゴーストライターやってた新垣さんの言うことばかりが世間ではもてはやされ、自分は外にも出ないで犯罪者のような気分で生きている。でも、あいつらの言うことはウソばっかりだ!ゴウチは切々と訴える。なるほど、こうして 佐村河内氏側から語られると、あの事件に別の目線が出てくる。

 

でも、じゃあ、 佐村河内氏はウソをついてないかと言うと、これが実に怪しい。肝心の質問からは微妙に逃げる。聞こえてんじゃないか?とか。あとケーキが存在感ありすぎだろ、とか。さらに、監督は新垣さんにも会いに行く。新垣さんは「是非話をしたい」と言いながら結局出てこない。神山氏も依頼を断る。みんな本当のことを言わない。 佐村河内氏を「まじめに扱いたい」と久々の出演オファーをしてきたテレビ局は、 佐村河内氏が断るとすぐさま新垣さんにオファーを出して新垣さん寄りの番組を作る。みんなウソをついてる。一体何が本当なんだろう?その結論は結局最後まで出ない。事件の全容は全くわからない。

 

そして、監督は映画のなかにもウソを仕込んでいる。観客に向かって「ボクはこの映画でウソをついていますよ、さてどれがウソだったでしょうか」と問いかけられる。そういう映画なんですよ。ドキュメンタリーだって、真実の一面しかとらえられない。

 

それどころか、「なんでこんなつまんないことでみんな大騒ぎしてる訳?」という監督の言外の言葉まで聞こえてくる。この映画で、 佐村河内氏が自分が耳が本当に聞こえないけど音楽がわかる、ということを訴えるためにほっぺたを叩いて「アイネクライネナハトムジーク」を奏でるシーンがあったんだけど、必死な 佐村河内氏、それを神妙な顔をして聴くテレビ局の面々、という絵が間抜けすぎて、場内大爆笑。なんか「大日本人」みたいな空気のミスマッチな笑いを随所に入れてくるんだよね。でも、こういう場面が「A」であったとしても、決して爆笑はしないだろう。なぜならマジでシリアスな事件だったから、オウムは。でも、耳が聞こえないか聞こえるかってそんな大した問題だったんかね。

 

メディア、真実、人間について、色々考えるところのある映画だった。そう、何が本当で何がウソかは、自分の頭で考えて出せ、というものだった。

 

ユーロスペースのロビーで地球に落ちて来た男の予告があった。やるんだ、これ。

ボウイファンとしては行きたいけど、爆睡できる自信あり。

wakakitamiki * 映画 * 23:29 * - * - * pookmark

6/10:ちゃんと終わるドラマ

最近、すごくいいドラマを見た。

AMAZONプライムで配信していた 「ファーゴ」。

これはコーエン兄弟の傑作ずっこけクライム映画「ファーゴ」を雰囲気だけ継承しながら完全に新しいドラマにしたもので、制作総指揮をコーエン兄弟がやっている。

退屈な田舎町、ぼくとつな人々、うだつの上がらない主人公。そしてそこに現れる、カリスマ性溢れる殺し屋。これがもう実に素晴らしい。映画版のファーゴの人間の愚かさを神様目線で楽しむ部分もあり、同じコーエン兄弟の「ノーカントリー」のような人間の存在に切り込む哲学的なサスペンスもあり、キャラクターも実に魅力的。

何よりいいのは10話しかなくて、ちゃんと終わるところ。長いこと見たあげく後はシーズン2、とかなし。出し惜しみなし余りなしで終わると、アメリカのドラマってほんとスーパーパワフル。映画「ファーゴ」も大好きだったので、もうDVDも買うことにしてしまった。

ミニシリーズのクライムドラマだとHuluでやってた「TrueDetective」も面白かった。


これも8話しかないミニシリーズでその中で完結。ツインピークスのような普通じゃない事件、普通じゃない解決方法が楽しめるんだけど、事件を追う刑事をやってるのがマシューマコノヒーとウディハレルソン。バリバリの映画の様相。特にマシューマコノヒーの存在感はものすごくて、インターステラーよりよかった。こんなものをこの長さでずっと見られるってすごい贅沢。町山さんが言ってたけど、今のアメリカの映画は超巨大映画とインディーズの二極化が進んでいて、かつてのような「良い映画」を録りたい人はテレビに流れてるんだと。ならこのレベルの高さもうなずける。ゲームオブスローンなんかもすごかったけど、日本でも、配信サービスがオリジナル番組を作る流れになり始めていて、日本のドラマも面白い方向になっていって欲しいなぁ。
wakakitamiki * 映画 * 13:46 * - * - * pookmark

2/17:Life on Mars?


先日、「オデッセイ」を見てきた。
時間はなかったけど、是非これは映画館で見たくて。

とにかく科学考証、ないしはNASA周りの設定含めて、とんでもなく「正しい感」がすさまじかった。こういう考証ものだと「ゼログラビティ」や「インターステラー」が思い浮かぶけども、「オデッセイ」に関しては設定そのものがストーリーという感じなので、あたかもNASAのPR映像のごとしの映画だった。これは宇宙好きな人と見に行ったら面白かったかも知れない。

映画そのものは「ゼログラビティ」でも「インターステラー」でもなく、「アポロ13」に限りなく近い印象。悪い人が1人もおらず、宇宙と地上で一致団結してトラブルをクリアしていくのを楽しむ感じだった。そういう意味で言うとアポロ13の方がかなり熱かったので(監督の色かな)、ハラハラドキドキって点では他の3つに比べたら大分クールな出来。むしろ、火星でのサバイバル、という以上に「宇宙飛行士って有能だな〜」って感心の方が勝った。今さっき探検バクモンで高井先生が出てたけど、予算もらってる科学者のハッピー感有能感はすごいね。


という訳で、サンデー今日発売です。今週のなの菓子はパンケーキ一色です。みんな大好きパンケーキを、かの香とセージが食べ歩く街ブラ回をお楽しみください。
wakakitamiki * 映画 * 23:47 * - * - * pookmark

8/19:ジュラシック怪獣総進撃

初見参TOHOシネマズ。

仕事終わりにスタッフさんたちと一緒にジュラシックワールドを見に行く。

なかなか面白かった。初代ジュラシックパークへのオマージュがそこここに見受けられる映画だったけど、内容は似ても似つかぬというか、初代の持ってたSF感や恐竜が動いている!というワクワク気分はほぼ無く(いきなり"ハイブリッド"という恐竜以上のものが作られるくだり。恐竜という枠組み超えちゃってる)、代わりに恐竜プロレスが繰り広げられていた。ラプトルが頭からって恐竜に人間ドラマ付け加えてる感じがあって、何だか昭和ゴジラを見てるような…。でも、恐竜同士の肉弾戦や怖さに関しては迫力があって、見てて楽しかった。

マッドマックスを見てなかったらもっと面白かっただろうなと思う。マッドマックスのせいでこの先のアクション映画が総てあれ基準になってしまって困る。


その後は、新旧スタッフ交えて夏の飲み会!

今回は15人ぐらい集まってほんと賑やかだった。ホントみんながんばってる、今以上になろうとしてる。艦これE7クリアしてるの、ボクだけだったよ!みんなやるヒマないって…何だか恥ずかしいぜよ!
wakakitamiki * 映画 * 23:57 * - * - * pookmark

7/30:世界の果ての通学路

単行本の打ち合わせ。
ねじの。

装丁のデザイナーさんも交えての打ち合わせ。実はデザイナーさんと打ち合わせするのは初めてだ。サンデーは絵ありきで、デザインはそれにあわせていつの間にやら上がっていた。

そういえば、アルバトロスの時は単行本デザインあがってきて「なんじゃこのデジモンみたいなロゴは!」と自分がバトルものを選択して「しまった」ことを痛感させられたものですが。

ねじは自分でもどういう話なのか説明が難しい。そういう話にどうやって装丁で説明するのか。色々な単行本を見ながら相談。面白い漫画を描いても、まずは手にとってもらわないといけない。表紙でどうやって興味を持ってもらえるか。最近は白バックが多いけど、次のトレンドはどういうものか。面白い話だった。


帰ってきたら、録画していた「世界の果ての通学路」を見る。

これ、映画館で見たかったやつ。ただ子どもたちが通学していく風景をとっただけの映画。といっても、ただの通学ではなくて、象がうろうろする危険な平原を行くケニアの子どもたち、険しい山道を4時間も歩いていくベルベル人の女の子。マルコがあるいたような荒涼とした大地を馬で通学するアンデスの兄妹。歩けないお兄さんをボロボロの車椅子に乗せて通学するインドの3兄弟。そういう大変な場所で学校に通う子どもたちを描いた映画だった。

ただの通学がそれはそれは大変。車いすが川にはまったり、山道で足を痛めたり、なんか仕込みだろこれ、というようなトラブルが頻発してすごいことになってるんだけど。この映画の真意は通学の大変さじゃなくって、そういう状況でも勉強をしたい!という子どもたちのキラキラ感を描くことだった。

だから、最初は「10分の通学でしんどがってたらあかんな」なんて思ってたけど、実際、ありがたいのは当たり前のように誰もが学校に行ける環境。「学校なんてなんの役にもたたねーよ」とか言ってる人も、全然学校に行ってなかった人も、うちらの国ではみんな文字読めるもんね。
wakakitamiki * 映画 * 23:58 * - * - * pookmark

7/25:ヤットナー


仕事場からブラブラ歩いていると、阿波踊りの大行列と遭遇。

ヤットナー、アーヤットヤット!
ヤットナー、アーヤットヤット!
ヤットナー、アーヤットヤット!
ヤットナー、アーヤットヤット!

眺めているとこれが半端なく長い。聞けば、3500人も集まって2時間にも渡ってねり踊るらしい。ずっと眺めているとなんか悪夢っぽいというか、百鬼夜行を眺めてるような不思議な感じになる。ことに前日「マッドマックス」を見てきてるから太鼓の音を聞くと改造車の一群が頭のなかを駆け抜けていくんだよ。

そう、そのマッドマックスだけど、とてもよかった。

いや、よかったというか、もしかしたら歴史的アクション映画かも知れない。ボクは心のなかで今年の一番映画は「ジュラシックワールド」であろう、と思っていたんだけど、「マッドマックス」見た後だと、ジュラシックもスターウォーズもこれを超えられるかどうか不安になる。

午後ローでこないだ「マッドマックス2」やってたけど、いくら当時衝撃的だったと言われても今だと「あー北斗の拳だー」ぐらいの感想になってしまうんだ。まあ、ぶっ飛んでることはぶっ飛んでるけど。でも、今回の「マッドマックス怒りのデスロード」が、当時「2」の衝撃度を再現してる、と言われたとしたら納得。とんでもないアヘアヘアクション映画だ。目線を変えると、21世紀の北斗の拳はこういう感じなんだ。これは次のヒット作が見えたで!ボクは描けないけども。
wakakitamiki * 映画 * 22:24 * - * - * pookmark
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