8/20:水も漏らさぬ水映画

艦これE5の松輪掘りをしながら、16話の下書き。

 

合間に「モアナと伝説の海」を見る。

最近のディズニーの完璧な映画作りにはのけぞる。「シュガーラッシュ」「アナ雪」「ベイマックス」「ズートピア」、それにこの「モアナ」。お話も高密度でよくできてるんだけど、ズートピア辺りからの3Dモデルの出来もすごい。そもそもアニメは現実の動きを模して作っていた訳で、かつてのディズニーのアニメーター達は動物園に通ったり、ロトスコープを使ったりして現実に追いつこうとしていた訳だけど、この「モアナ」はファンタジーが現実の質感を伴って動いている。こんなものはどこにもないのに、本物みたいに見える不思議。超現実アニメ。あと、モアナが色っぽくていい。ディズニーヒロインで初めて「あり」と思った。

wakakitamiki * 映画 * 13:24 * - * - * pookmark

8/16:ミュージカル3選

15話の原稿が大体完成。

かわいい二人。

 

この後、単行本作業と巻頭カラーをやってから16話。

 

こういう漫画を描いているから毎日のようにミュージカルやコンサートの映像を見てるんだけど、今週は最新(でもないか)のミュージカルを見た。「ラ・ラ・ランド」と「SING」。

ダミアンチャゼル監督のメジャー二作目。「セッション」は度肝抜かれたけど、これもすごかった。気煥発とはこういうことを言うんだろうなぁ、天才だよ。絵もストーリーも隅から隅まで自意識に満ちて、それでいてクラシックの香りも漂ってる。ユーミンの曲みたいな映画。ただ、肝心の曲がちょっと渋すぎる。1曲目を超える歌が流れなかった気がする。ライアンゴズリングのピアノが一番印象的だったかも。

 

一方、「SING」は曲が素晴らしい。既存のヒット曲を使ってるから当然だけど、スティーヴィー・ワンダーの曲のすごさを味わえる。日本語吹き替えのキャストの歌唱力も高くて安心。ただ〜(またか)。この映画、とにかく歌わないんだよね。最後のコンサートまでちゃんと1曲歌うシーンが全くない。SINGってタイトルなのに、歌ってくれない。これってミュージカルとしてどうなのよ。すごくモヤモヤさせられたよ。

 

「SING」のモヤモヤを吹き飛ばすために「ドリームガールズ」も見る。「SING」で一番すごい歌を聞かせてくれるのはビートルズの「ゴールデンスランバー」のカバーを歌ってたジェニファーハドソンだったけど、彼女がアカデミーを取った映画。全編モータウン調の痛快な歌が流れまくるので爽快至極。「SING」みるならこっちで満足できそう。絵面は全然かわいくないけど。

wakakitamiki * 映画 * 23:59 * - * - * pookmark

8/12:スパイダーマ!

仕事場を抜け出して、楽しみにしていたスパイダーマン・ホームカミングを見にいく。

 

 

マーベル・ヒーローの方向性の多彩さに驚き!

とにかくコンテンツ満載! オヤジが闊歩するマーベル世界のなかでひときわ若い、学生のピーターが主人公にふさわしい、 恋に勉強に悪漢退治にハイエナジーで突っ走る、少年漫画の主人公映画だった。スーツを失う展開とかが余りにも時間的に後ろの方で、「え!こんなところでもう一回落とす展開!?」ってビックリするぐらい上下動を繰り返す。一方、シビルウォーみてないと意味不明な導入、スパイダーマンはもう何度も映画化されてるのでなんでスパイダーマンになったかとかのくだりは全部カット!この辺りの割り切りもすごい。でも、「楽しさ」で言うとアイアンマンやガーディアンズオブギャラクシーと同様、主人公の好感度ではそれより上。もしかしてマーベル史上最高のデビュー映画だったかも知れない。

 

しかし、マイケルキートンがバードマンとは…ダジャレキャスティング。バットマンが悪役というのは意表をつかれた。ただ、悪役ぶりは最高。トニーよりこっちに付きたくなるような説得力を感じた。今回はトニーがピーターの「お父さん」みたいな感じで出てくるんだけど、トニーに保護者はムリだろうって。バルチャーの方がよほどピーターを正しく成長させてくれそうに感じたよ。トニーのお父さんとしての成長話にしてほしかったぐらい。あと、全然余談だけど、悪役の一人が「ベターコールソウル」のレギュラーのギャングだったので、最後ブレイキングバッドの世界観につながりそうで楽しかった。キングコングやジュラシックワールドもそうだったけど、すごいキャリアの浅い監督なんだよね。それでこんなビッグ予算の映画任せられるなんてドリームだよなぁ。今はテクノロジーが進んだ結果、職人的技術よりも感性とかが重視される世界になってるのかも知れない。

 

ちなみにこういう記事もあった。

https://wired.jp/2017/08/11/2017spiderman-director/

 

それにしても、映画の予告編みてると見たい映画が一杯。できる限り見に行こう。

wakakitamiki * 映画 * 11:09 * - * - * pookmark

8/3:オールタイム映画ベスト10

引き続き原稿。

ほとんど寝ながら描いている。

 

眠気覚ましにスタッフのみんなと「オールタイムベスト映画10」をそれぞれ言い合う遊びをした。こないだ映画秘宝のムック読んだばっかりだったから。

 

しかし、自分の平凡さを思い知らされることになる。松尾君は、ほとんど全部アニメ。一瞬、「アニメ以外も見たら」とか言いかけたけど、なんだかそう思ってる自分がとっても平凡な人間みたいに思えてきた。

 

だって僕の映画ベスト10ってこんなんだもんね。ほとんど見た回数順。普通だよ普通。でも好きだからいいの。

 

スタッフのなかちゃんなんて「映画見てもすぐ忘れちゃうので、5つも思い出せないです…あ、トランスフォーマーのなんかの映画は面白かったような気がします。どれか忘れましたけど」だって。こんなんでも、スタッフのなかで一番絵も漫画も上手なんだ。かっこいいよね。ちなみになかちゃんは奈良がどこにあるかも知らない。修学旅行に奈良に行ったのに。いやはや、僕って、なんてフツーの人間なんだろう〜。絶望だわさ。

wakakitamiki * 映画 * 23:59 * - * - * pookmark

7/6:ゾンビによるゾンビ視聴。

締め切り日。

 

11話の作画作業は大詰め。先週が大変すぎたので、今週がえらく簡単に感じる。かと言って、簡単に描いちゃいけないんだけどね…。

 

締め切り日は消耗との対決。何かヘロヘロになってきたので、眠気覚ましにホラー映画を連続で見る。「ドーン・オブ・ザ・デッド」とかね。←これ10年ぶりぐらいに見たけど、ものすごい疲れる。ゾンビ、エネルギーありすぎwここ数週間ずっと「ウォーキングデッド」見てるからゾンビ自体はすっかり日常風景になってしまったけど、こんだけわんぱくなゾンビに襲われると一気に神経を削られる。見てる方もゾンビにさせる良作。

 

疲れたのでNETFLIXで「スチームボーイ」を流す。

はぁ〜まったり。

wakakitamiki * 映画 * 23:58 * - * - * pookmark

6/18:結局二次元が一番。

アイドルの予定調和みたいなのをずっとぶっ壊してきたのがAKBだし、ファンもそれを楽しんできたんだから、こういうことも起こるだろうね。結婚してからもアイドルつづけまーすって、それぐらいの図太さならなおよし(他人事)。

 

今日も一日中作画(コピペ)。

5日目となるとスタッフさんも口数がすごく少ない。

 

WOWOWでやっていた「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」を見る。

超ハイテンション&クレイジーなキャラクターと、凝った展開、ピュアなストーリー、誠にカオスな出来で面白かった。クドカンは本当にロックが好きなんだなぁ。最近ローリーとマーティフリードマンが並んでギター弾いてるところやたらみるような気がする。

wakakitamiki * 映画 * 14:25 * - * - * pookmark

5/21:ベストテープという宝物

堂安もすごかったけど、久保君には目を瞠ったね〜。U20ワールドカップ。

 

なんて盛り上がりながら、KOIの5話目の直し&設定決めで1日を過ごす。

レストランのロゴ。こまごまとした設定を後付けで考える。上のようなラフをスタッフさんに清書してもらう。考えても考えても、後からどんどんと出てくる。

 

 

HULUのマーベル配信がもうすぐ終わるので、ガーディアンズオブギャラクシーを見る。続編も見にいきたいしね。

この映画はとにかくキャラクターが多いので、初見はよくわからないけど、見れば見るほど面白くなってくる。

 

でも一番好きなのは、主人公のスターロードがウォークマンを愛用し、「ベストテープ」をずっと聞いてることよ。これはほんとカセットテープ世代にはたまらない。シリコンオーディオ時代の今じゃ簡単にプレイリストを作れますよ。でも、プレイリストとベストテープの間には、ノーマルテープとメタルテープドルビーC録音ぐらいの差がありますわな。好きな曲を厳選し、曲の流れを考え、学校でテープの分数に収まるように調整し(まあ大体授業中に考えてる)、ダブルデッキを1日中ガチャガチャやりながらダビングし、最後にレーベルを作る。そりゃあ宝物にもなりますよ(←そういうくだりが映画にある)。昔は恋人になった女の子にベストテープをあげてたんだから、もうベストテープは自分の分身みたいなものよ。大学時代なんか120分テープで何本も作ったよ。暇だったんだね~。

wakakitamiki * 映画 * 23:22 * - * - * pookmark

5/15:コングvsマザーファッカー

何とか4話目のペン入れが後2ページまで来た。なので、スタッフを解散。

 

そのまま徹夜明けで朝イチの「キングコング」を見に行く。

 

GW映画は色々見たい映画があったんだけど、映画館で見ないといけない映画の筆頭がキングコングだったので、トレスポ2はスルーしてこっちに。

もう都内ではここしかやってない。

 

内容についてだけど、最高だった。「地獄の黙示録」を気取ったベトナム戦争時代の米軍が出会う巨大生物の数々、その"神"として君臨するコング。なんだか古き良き怪獣映画の良い「ホラ話」感と最新のCGと演出ががっちり握手した最高のエンタメ映画になってた。米軍(サミュエルLジャクソン)のバカさ加減。ンわなけないだろ!という常軌を逸したサイズの生物。M16はちっとも効かないが、無双する日本刀。全く活躍せず話さず殺されもせず最後まできれいなままのVIP中国女優の人。人間動物ともにワクワクする暴れっぷりに眠気を覚えることがなかった。

 

特に最初のコング登場シーン〜タイトルクレジットのかっこよさはしびれましたな。黄色の砂浜に黄色の文字がおしゃれ。兄弟映画でもある2014年のレジェンダリー「ゴジラ」はクレジットがピークだった気もするけどw、コングはそのまま最後まで突っ走った気がする。これは映画館で見てよかった。家のテレビで見たら魅力半減だわ。コングはゴジラと違って手が使えるから、対人戦が楽しいね。

 

唯一の不満があるとしたら、髑髏島の島民がコングを崇める歌を歌わなかったこと。これってなんかコンプライアンス的なこともあるのかなぁ。昔の「キングコング対ゴジラ」でも歌あったでしょ、確か。絶対歌が必要だったよ。なんか「モスラ〜」みたいなのじゃなくって、昭和のメカゴジラ的なハイエナジーなやつ。後でゴジラとコングが戦うのはもう必定なんだから、お互いの登場テーマがないとね。プロレス的に。

 

でも、島民の歌はなかったけど、この映画はとにかく曲がよかった。この映画の米軍は、いつでもどこでもレコードを持ち込んでどんな場面でも70年代ロックを流す。これが実にいい。CCR、ストゥージーズ、ブラックサバス…最近の映画館の音響で大音量で聞く昔のロックは、まるで別の曲のように新鮮に聞こえる。帰ってきた後は、アップルミュージックが大活躍よ。

 

なんてことを考えながら、ギンザシックスに行ってフィリップコンチシーニさんのパフェ食おうかと思ったら…なんかギンザシックス超満員で入る気がなくなった。

 

ペニンシュラでクランブルを食って帰った。

wakakitamiki * 映画 * 08:04 * - * - * pookmark

4/5:ミッドナイトイン椎名町

やっとのどがマトモになった。

普通に声が出る喜び。

 

今日も作画。まだ1話。ほんとまずいよ。サンデーの企画用のイラストの割り込みがあって、それもやりつつ。

 

流した映画はウディアレンの「ミッドナイト・イン・パリ」

「昔はよかった」と嘆く作家が、パリのノスタルジックな路地に迷い込み、ヘミングウェイやピカソ、フィッツジェラルドのような、自分の憧れの作家に出会うというお話。「宇宙人ポール」もそうだけど、オタクが自分の憧れの世界に入り込む話は楽しい。僕もトキワ荘に迷い込みたいなぁ。昔、江古田に住んでる時は、煮詰まって椎名町まで歩いてさまよっていたけど、一度もトキワ荘に行けなかったよ。僕も若木氏って呼ばれたいよ。

 

wakakitamiki * 映画 * 23:59 * - * - * pookmark

4/4:グラドルへの階段

京都へ帰って太った。

 

そもそも中年太りの追い風が吹いてるので、3色食べるだけでどんどん太る。おっぱいできた。これから1日1食だわ。

 

今日は普通に作業。

「64」の映画版がWOWOWでやっていたので見る。NHKのドラマ版「64」が強烈に優れていたので、それと比べるのは酷ではあるが、なかなか面白かった。原作読んだことないけど、この物語はほんとすごい。普段犯人捜しのサスペンスドラマを白けた目でみてる僕だけど、この「64」は衝撃受けた。これだけクライムドラマがあるなかで、まだこんなすごいものが生まれるとは、創作力としても、題材の泉としても、人間ってポテンシャルあるなぁ。

wakakitamiki * 映画 * 23:59 * - * - * pookmark
このページの先頭へ