2/25:トーマスジェロームニュートンって素敵な名前

阿佐ヶ谷の映画館、ユジク阿佐ヶ谷ではボウイ特集が始まった。「地球に落ちてきた男」、「デヴィッド・ボウイ・イズ」、「ジギースターダストモーションピクチャー」の三本立てだ。初日の「地球に落ちてきた男」だけ見に行った。

 

なぜ「地球に落ちてきた男」だったかと言うと、この映画、めっちゃくちゃ退屈な映画なのだ。DVDで何回か見たけど、毎回途中で寝てしまってた。でも、映画館で見たら意外と新しい発見があって見られたりするんじゃないか?と思って。

 

ユジク阿佐ヶ谷はホームシアターを少し大きくしたぐらいのちんまりした映画館だけど、こんな風に黒板にスタッフさんが愛のあるイラストを一面に描いてあったりして、素敵な雰囲気。

 

さて、映画の方だけど、何回も見て何が起こるかわかることが逆に良い方向に働いて、2回寝ただけで最後まで見守れた。大勝利と言っていいただろう。も~この映画はボウイがとにかくかっこいい。しかも、ちんちんまで見れる。最高。それにつきる。ヒロインより綺麗なんだから。これで映画の長さが30分なら「つまんなかったけどボウイが綺麗だったらいいか」と思えるけど、139分もあるとさすがにキツかった。映画館のなかで誰かの大きないびきが聞こえてきたのも無理からぬことかな。

 

でもまあ、この映画のおかげで「ステイション・トゥ・ステイション」や「ロウ」が生まれたと思うと、重要な作品としか言いようがない。

wakakitamiki * 映画 * 20:29 * - * - * pookmark

2/11:バイプレイヤーズ代理戦争

やったぜ。

毎日60ガチャを引き続けて、半年に一回ぐらい来るイメージのデレステSSR。

しかし、とときんが来てくれるとは…ほんと昔からとときんはよく来てくれる(気がする)。楓さんと小梅は全く来ないのに。やっぱりとときんだな!

 

これで各属性でSSRユニット組めるようになった〜。

 

 

今日は下書きをしながら仁義なき戦い見てた。あんまり見てなかった「広島死闘篇」。

実にいい。

 

仁義に出てくる脇役でシェアハウスやってほしいよ。成田三樹夫、室田日出男、川谷拓三、山田吾一、志賀勝…あたりで。

wakakitamiki * 映画 * 23:59 * - * - * pookmark

2/10:ドクターストレンジ

ドクターストレンジを見てきた。

 

TOHOシネマズ新宿の3DIMAX。ここの3Dメガネ毎回買ってしまって後悔する!何個うちにあるんだよ。次は絶対買わない!

 

映画の方はとにかくすごい映像、そして、今日本でも流行りの親父の色気が満載の物語だった。

最初で流れたピンクフロイドの曲名(星空のドライブ)がなかなか出てこなくて、それを気にしてる間にイベントがどんどん起こってしまって入り込めなかったけど…冒頭のグニャグニャ時空を曲げながら戦うシーンは度肝抜かれた。「インセプション」で街が折れ曲がるCGにびっくりしたけど、それが通常技だから、この映画の世界観は。マーベルのバトルシーンは「これ以上はないだろう」と言う映像を毎回見せてくれる。これだけでも、お金払う価値がある。3Dメガネは高かったけど、それだけのものは見られる。

 

そのなかで炸裂する、カンバーバッチ&マッツ・ミケルセンの中年オヤジバトル。たまらないね。マッツはホント最近よく見る。三蔵法師みたいなエインシェントワンやってたティルダ・スィントンなんて56才だって(ボウイのMVにも出てたな〜)。名優の全力演技が、マンガ世界にすごいクラス感を添えてる。

 

ストーリーだけがちょっと難点。1話目から36巻目みたいな話やってる。悪の意思とか暗黒次元とか。感情移入が全くできないw こんな訳わからん話でも大ヒットしちゃうのがすごいよ〜。

wakakitamiki * 映画 * 23:59 * - * - * pookmark

1/11:「麿子」があったら絶対見に行くけどね

体調悪いのに、ねじの単行本の表紙ができた勢いで結局行ってしまった、京橋のフィルムセンターの押井守特集。

 

まあ、京橋だったら、ついでにエドグランのトシヨロイヅカかイデミスギノも行けるしいいかと。

 

11日の昼の演目は、「天使のたまご」と「トワイライトQ迷宮物件FILE538」。「トワイライトQ」はOVA1本目の「時の結び目」というのもやるか思ったけど、あれは押井さんは関わってなかったか。

 

パンフレットとチラシ。

 

1時間前に来てみたら待ってる人はほとんどいない。もう少し混んでるかと思った。フィルムセンターは国立近代美術館の一部門で、ずっと前から気になってきたけど今回初めての訪問。上の階には日本映画の黎明期を紹介する展示スペースもある。時間つぶしに覗いたけど、なかなかに面白かった。昔の映画のポスターってどれもかっこいいね。

 

映画の料金は520円。安い!…と思ったけど、国の施設だと思うともっと安くてもいいだろと思った(←現金)。

 

「天使のたまご」は本当に久しぶりに見た。あんまりにも昔で内容を忘れていたなぁ…。実はDVDも買って持ってるんだけど、なんか食指が伸びなくて見てなかった。で、久々に見たその内容は…そら忘れてるわ…死ぬほどつまらないぞ

 

ただ女の子が卵を抱えて街を歩いてるだけの映像が延々と続くのみ。申し訳ないが、3回ぐらい寝落ちしてしまった。いや、こういう静かな映画でも面白い映画はある。でも「天使のたまご」は、人間の生理に徹底的に反抗してるというか…静かなだけでなく、そもそも興味が全く沸かない。ちりばめられたイメージの意味をくみ取り、理解しようと気にならない。

 

というか、「理解させてたまるか!」という作り手(=押井守)の意思を感じる。パンフレットのインタビューで自分で言ってたけど、この頃の押井守の傲慢さwというか。受け手に対する挑戦的な態度がめちゃくちゃ出ている。有名アニメーターが沢山参加してるので、絵は時々おっと思うところはある。それがなかったら全編寝てたな。

 

その点、ある反省(!)があったのか、2年後の制作の作品である「迷宮物件」というのは、「要するに天使のたまごはこういう話でした」と、かなりコンパクトにまとめられていて、大層面白かった。これは高校生の時に初めて見た時は全然わけがわからなかった。時空の狭間にある下宿で住んでいるおっさんが昼食に食べる魚をさばくと、上空に飛んでいる飛行機の胴体が真っ二つになるという意味不明だが強烈な場面。今見ると、さらに「天使のたまご」の直後だと、なるほどーと思うところが沢山あって寝てしまうどころかもう一度みたいぐらいだった(まあ、これもDVD持ってるんすけどね)。

 

同じように難解でありながら、「天使のたまご」と「迷宮物件」の面白さの違いというのは何かというと、結局のところ「モノローグ」があるかどうか。その一点だと思う。

 

これも自分自身で言ってることだけど、押井守が本物感を出す瞬間というは「語る」時なんだ。語りだけでこれだけ面白い人というのは、アニメの歴史上、この人しかいないと思う。キャラが語る作家というのは沢山いるんだけど、語る人ほど意味不明というかリズムに近くなってくる。もしくはすごく論理的だけど退屈か。でも押井守は論理性を保ちながら長い台詞をずっと聞かせられる、という才能の持ち主だった。何をしゃべってるのか実はよくわからなくても、そこに「ケムにまかれた」感じがない。それでいて、その論理的弁説にわくわくするような興奮がある。「パト2」の後藤&荒川の会話など、他に誰が作れようか!(脚本は伊藤和典だけどね)これぞ僕にとって、押井守の映画を見る意味だった。「迷宮物件」の方には、うる星のメガネからパトレイバー&ご先祖様万々歳〜立喰師列伝と続くセクシー論理語りの系譜がありましたですね、ええ。

 

それにしても、自分も含めておっさんばっかりだったなぁ、お客さんw 最近めっきりいいもの作ってないからなぁ〜押井さん。本当は宮崎駿の後継者は押井さんだったはずのに、ご本人も含めて誰も押井守を正しく制御できないまま、今に至ってしまった気がする(ファン心理で言ってます)。押井さんは何か巨大な形式にかみつく時に魅力を発揮するんだから、いっそアイドルものとか、子供向けとか形式が固まってるものをやったらいいと個人的には思うけどね…もう遅いかな。パトレイバーの実写も、やるならもっと前だったよな〜実写はもうやめt…「シンゴジラ」は完全に押井映画の上位互換だったし…ま、まあ、いっか。11日の夜の部は実写映画「紅い眼鏡」だったけど、もちろん見ないで帰った。

 

あんまりにも外が寒くて、ちょっと体調がまた悪くなってしまった。けど、行ってよかった。「ビューティフルドリーマー」か「パト2」のどちらかにもう一度行きたいものだ。

wakakitamiki * 映画 * 23:59 * - * - * pookmark

12/17:ローグワン

ねじの人々の話をしたかったけど、1日では書けなかったので、後日に。

 

昨日はスターウォーズの新作「ローグワン」をみてきました。

スターウォーズのガチのスピンオフ映画って初めてだよね?テレビシリーズとか「イウォークアドベンチャー」とかあったけど。ディズニー的には、スターウォーズもアベンジャーズみたくする気なんすかね。制作費2億ドルだって。

 

ここからネタバレ。

 


いつものジャーン!のファンファーレのない始まりにちょっと違和感。音楽もなんかジョンウィリアムズに似てるよーで似てないモヤモヤする感じ。しかしそれ以上にモヤモヤしたのは、主人公のジンが最初に出会う反乱軍のシーン。この反乱軍と帝国軍の交戦シーンが超カオスなんだよ。帝国軍に先に仕掛けて町中でドンパチやらかし、一般市民を思いきり危険にさらす反乱軍。倒れたストームトルーパーに無慈悲にとどめを指す反乱軍。帝国軍を捕まえて袋を頭にかぶせ乱暴に連行する反乱軍。なんか反乱軍が今まで見たスターウォーズのそれと全然違うんだよ!そしてその舞台である街ジェダは中東の雰囲気を模してある。そう、完全にシリアのメタファーなんだよ。戦争にいいも悪いもなく。反乱軍も帝国軍もすごい迷惑で粗暴な戦闘民族。

 

ええ〜。と思った。スターウォーズは「おとぎ話」だからいいんだよ。こんな「シビルウォー」みたいなドキュメンタリーを見せられても困る。これは制作陣の勇み足だろう…と、正直最初はすごい抵抗感があった。

 

ところが、これがね〜。後半から様相が一変するんだよね。こういう泥臭い仕事をずっと続けていた反乱軍たちの前に、大きな仕事の話が来る。デススターの設計図奪取の計画だ。EP4でのキーアイテムになるあれ。ところが、反乱軍の評議会は意見分裂して、作戦は頓挫してしまう…しかしそこで、反乱軍のなかで今まで汚れ仕事をやってきた連中が独自に義勇兵を結成、「ローグワン」を名乗って、デススターの設計図を盗み出すために帝国軍の宇宙船を駆って突撃する。

 

ここから物語は異次元の熱さを持ち始める。僕らが知ってるスターウォーズという「おとぎ話」がどれだけの無名の人に支えられていたのか。最初のモヤモヤするシーンはわざとだったんだよ。"HOPE"を信じる無数の人たちの手によって命をかけて設計図が運び出されたその時、テロリスト同然だった反乱軍が「おとぎ話」の一部になった。この怒濤の展開、SW史上最高に激しい戦闘シーン。最後の最後まで上がり続けるテンションに、正直思い切り泣いてました。EP3とかね〜これぐらいやってほしかったよね〜。

 

これはね〜スターウォーズファンは必見の映画ですわ。

 

ただ、これはルーカスなら作らない気がするし、ある種のスターウォーズ世界の拡散ではあると思う。だから、気に入らないって人もいるだろうね。EP7は「誰にも嫌われない」ことを目指してる感じがしたけど、ローグワンはかなり踏み込んでる。でも、今回に限って言えばすごい良い。このノリをEP8でやると更に賛否両論になりそうだが、どういう感じで作られているんだろうなぁ。ただともかく、最初にジャーンってファンファーレは入れて欲しい。

wakakitamiki * 映画 * 23:59 * - * - * pookmark

10/22:Eight Days A Week

昨日の「君の名は」と同じぐらい見たかった映画、「ザ・ビートルズ〜EIGHT DAYS A WEEK」を見た。

有楽町にて。

 

色々ビートルズのドキュメンタリーはあるけど、この映画はビートルズの「ライブツアー」に焦点を置いたもの。でも、監督が名監督ロンハワードでかなりしっかりとした「映画」になってた。ハンブルグで鍛え上げて、イギリスで社会現象になり、アメリカ初上陸の興奮を頂点にして、どんどんツアーに飽きてくる、というストーリーはおなじみなんだけど、映像がリストアされて、大画面で見られるだけで大分違う。特に初めてのアメリカツアーの時の「アイソーハースタンディングゼア」の時のリンゴ!ド迫力やね。ほんとにビートルズってとんでもなかったんだなぁと感心する前半、そしてそこから延々と観客の金切り声が続き、見ているこっちも飽き飽きしてくる。ビートルズの気分をこちらも少し味わえるのです。それでも、この頃のビートルズが本当に仲が良くてうれしくなる。

 

そして、66年のキャンドルスティックパークのコンサートでビートルズはコンサート活動をやめ、アーティストとして歩んでいく…というところで、おしまい…と思ったら、そこにサプライズがあった。最後に「レットイットビー」のルーフトップコンサートの映像が流れた。そういえば、これもライブといえばライブだった。しかし、映画レットイットビーと言えば、未だにソフト化されていない、ビートルズ最後の聖域。それとこんな大画面で見られるとは!ビートルズシネクラブの復活祭とか行ったことない僕にはとてもうれしい映像だった。

 

それにしても、もっとサプライズだったのは、そのルーフトップコンサートの映像見ながら、僕泣いてしまったんだよ。「君の名は」でも全然泣かなかった僕が、「アイブガッタフィーリング」を四人が楽しそうにしてるところを見てたら、ハラハラ涙が流れてきてねぇ。「ああ~僕はビートルズが好きだったんだぁ…」なんて…。小学生のころから聞いてるもの。DNAだなぁ。まあ、聞き始めたころはもうとっくに解散してたんだけどね。

 

「レットイットビー」は、発売とかはまだなのかなぁ。でも、なんだか、レットイットビーの映像が僕の記憶と違うというか。こんな仕草あったっけ?って思うことがあったんだよね。あれはなんだったんだろう。大画面で今まで気づかなかったところに気づいただけかな。

 

 

帰りは思い出に浸りながら、ペニンシュラに行って、栗とヘーゼルナッツのムースケーキを食す。ペニンシュラは栗とハロウィンの国であった。

wakakitamiki * 映画 * 18:23 * - * - * pookmark

10/21:京ちゃんと「君の名は」(ちょいネタバレ)の話

君の名は

京ちゃんが誕生日だったんですよ〜。そういえばこないだ声やってた近村さんに、ひょんなことで会って話す機会があったよ。不思議なこともあるものだねぇ。

 

それで今日は遂に、話題の大ヒット映画「君の名は」を見に行ってきましたよ。

いや〜びっくりするほど面白かったですよ。

 

ほんと散々話題になってるだろうけど、これホントに新海作品か?という意味でびっくりですよ。

 

もう最初の10分ぐらいで「今回は違う!」って思いました。すごい個人的な印象だけど、新海作品の登場人物って、「聞きたい事を言わずに、聞きたくないことを言う」のが毎度だったじゃないっすか。なんで今それ言う?なんでそれそうなった?みたいな。それが今回は「聞きたいことを言い、聞きたくないことを言わない」んですよ。これはびっくりした。最初からすばらしく無駄のない展開とスピード感。ぐいぐい感情移入できるんですよ。ホントに同じ人が作ってるんですか、これは。

 

こうなるともう、新海さんのいいところばっかり出てくるんですよ。丁寧で色っぽい仕草と演出、美しい背景、知的で印象的な場面つなぎ。後半にいつもの新海さん的モヤモヤっとした展開が出ても、序盤で「願い」がちゃんとできてるから、全然いい感じなんですよ。あと神木君の演技がものすごくてね〜見事に男に女が入ってましたよ。

 

とどめに後半の怒涛の展開と音楽の力。今回はバルト9で見たんだけど、音響もよくって音楽が始まるたびに鳥肌立ちっぱなし。ええ〜、こんなに観客に寄り添える話作れるのに、今までは何だったんだという。とってもいい作品でした。

 

これ、恋に恋する年齢の時にみたら、人生変わるぐらいのインパクトあるかもしれませんな。この映画を見て実家したのは「僕って恋愛に夢なくしてるなぁ〜」ってこと。好きな人と会えるなら死んでもいい!みたいな気、もうせんもんな。街全体が危機にさらされてるなかで、好きな男の名前を忘れることを心配する気持ちがもうしっくり来ないw なんなら、街全滅の危機が二人のロマンスを高める舞台装置になってるもんなぁ。愛は世界より重い。そういう意味で、危機解決のために恋愛ドラマを一切排除したシンゴジラとは全く逆のベクトルの作品だった。

 

まあ、そもそもこんな特異なことがあったら最初の日に女の子に電話してるけどね、普通は。東京岐阜なんて行こうと思ったらすぐ行けるし、バイトもしてるしね。もう入れ替わりオフでしょ。まあ、それをやったら映画短くなっちゃうけど。まあ、君の名はってタイトルだからすれ違いも織り込み済みだよね。

wakakitamiki * 映画 * 23:32 * - * - * pookmark

9/28:「名画」を見る意味の話

なんか、またジャンプマンガがドラマ化するんだね。月曜ドラマランドみたいになってきてるね。

 

今日はひたすら原稿。

若くてニコ厨のスタッフさんたちのために、昔の「名画」みたいなものを今週は流しながら作業してる。

 

昨日今日みていたのは、

 

12人の怒れる男

(一部屋でメガヒットは作れるという映画)

 

 

とか、ポセイドンアドベンチャー

(パニック映画に見せかけた生足映画)

 

とか、戦場にかける橋

とか。

 

戦場にかける橋、久々見たけどよかったなぁ〜。それぞれが真面目にやった結果が大惨事、みたいなサラリーマン川柳みたいな反戦映画。これぞ名画。

 

ボクも別に映画好きって訳じゃあなかったんだけど、連載を始める時に大量に見て詰め込んだ。名画というのを見る意義というのは、もちろん勉強にもなるんだけど、自分の見たり描いたりするものが何から始まってるかを知ってることは重要だし(無意識のパクリとかも防止できる)、打ち合わせでのイメージの共有にも役に立つ。自分しか知らないものを話しても、相手に同じものを想像してもらってるかわからないからです。

wakakitamiki * 映画 * 14:50 * - * - * pookmark

9/24:ネームしてる1日の話(ミニ)

PSVRの予約にまた敗北。

でも、DOAXのVRは遅れるらしいから、別にいいや。

 

ネームをやってすごす。

 

ネームの間に買ってあった「チームアメリカ」を見る。

「もしガタガタスタンが大量破壊兵器を持っていれば、911の1000倍の悲劇ももあり得る…つまり、91万1000だ…」

 

ナショナリズム、リベラル、アメリカ、北朝鮮、イスラム、ヒーロー、映画のクリシェ、そしてまたしてもアレックボールドウィンをギャグと悪趣味でぶっこわしちゃうサウスパーク人形的。最高にゲロゲロしてすっきり。特に歌が本当に良い。アメリカのカラオケでは大人気であろう(?)神曲連発。

 

でもこの映画、愛國戦隊大日本みたいに本気でとらえる人も多そうだね。

wakakitamiki * 映画 * 23:40 * - * - * pookmark

9/17:シビルウォーとウォッチメンの話

今日はプロット。2話分なので大変難航したが、まあ何とか形になった。後はネームでギリギリと絞る。

 

予約してたシビルウォーが届いたので、仕事しながら見る(もちろん仕事の方をおろそかにして)

しかし、アベンジャーズシリーズは毎回戦闘シーンがすごいな。アイデアの宝庫。今回なんかアベンジャーズVSアベンジャーズだもん。しかも、スパイダーマンも参戦。制作費250億円のスマブラだよ。楽しくない訳がない。

 

とまあ、場面場面は面白いんだけど、このストーリー!もう何とも言えない難しい話。答えを簡単に出せないことをど真ん中で取り上げてる。「正義」のために活動するアベンジャーズのせいで町がめちゃくちゃ。管理しなきゃいけない!「正義」のためにどこまでやっていいのか。そこでアベンジャーズがバラバラになってしまうんだけど、こういうのは定番の話題ではあるが、アメリカの社会状況を映してるからとてもリアリティがある。ヒーローたちも悩む。ヘイトフルエイトのような投げっぱなしではなく、何とかしようと戦うだけにさらにカオスになってる。

 

でも、こういう話でも「現実って難しいなー」とか現状追認じゃなく、皆が答えを自分なりに出す。「そんな簡単に答えは出ない」というのは答えじゃないからね。

 

 

この映画を見た後、ずっと読まずに本棚に差しっぱなしだった「ウォッチメン」を読む。これに至っては、活動を規制された「ヒーロー」たちが自分のアイデンティティについてずっと内省するという超硬派な話。敵なんて全く出てこない。これ映画見て地味だなーと思ってたんだけど、「シビルウォー」見た後だと、何のことはない大傑作だった。こういう風に見たらよかったんだなぁ。44才にして読解力アップ。

wakakitamiki * 映画 * 21:18 * - * - * pookmark
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