連載マンガの仕事は現在できません。
・結婚するって、本当ですか
ビックコミックスピリッツにて、初めての青年誌連載。「平凡」な人のラブコメです。全11巻。2022年10月よりAMAZONプライムのオリジナルドラマとしてかなり世界中に配信。こんなドメスティックな結婚話、いいんですかねぇ…と戦々恐々。アニメ化もします。続報これから。
・16bitセンセーション
みつみ美里さん&甘露樹さんとの共作同人誌。90年代の美少女ゲームの現場を描いたお話です。全10巻。店舗の委託販売も行っております。KADOKAWAより商業単行本1〜2巻発売中。アニメ化しました。
ツイッターにて、1話を無料で公開してます。
・JKモデラーズガイド
艦これのC2機関が創刊した雑誌「みたいな!」にて連載中のプラモ漫画。JKが仏頂面でプラモを作る。ただそれだけのマンガ。友達のダグ来栖くんと共同執筆です。季刊連載。
〜若木民喜、自意識闘争の歴史〜
・BATON=RELAY(2020)アプリゲーム
公式サイト"https://batonrelay.jp/"
僕がキャラクターデザインを担当した次世代声優ヒロインプロジェクト。コロナ禍と同時にサービスインという不運。ファ−ストコンサートすらできず、サービス終了…悲しすぎる。
・キング・オブ・アイドル(2017-2018) 全6巻
サンデー連載。アルバ&神のみに続く「王道」路線第三弾。天才アイドルだった亡き母の影を追ってアイドルを目指す「男の子」の話。力を全てを出し尽くしたおかげでアイテムの多さに苦しむことに。結果、アルバトロスとまるで同じ道を辿ったが、最終回は最高の出来。メイツ・フォーエヴァー!
・なのは洋菓子店のいい仕事(2015-2016)全7巻
サンデー連載。神のみの高いテンションの反動が生み出した、まったりケーキマンガ。「ケーキは断面が本質!」「1日で1月分稼ぐ理不尽な値付け!」「冷たいモンブランはマズい!」「和菓子屋は新しいものを生み出さないで楽してる!」など、「甘い〜」「ふわふわ〜」みたいな通り一遍の感想とは一線を画した最前線感溢れるケーキ批評の数々が楽しめます。このマンガを思想的にリメイクしたものが「結婚ですか」。
・ねじの人々(2015-2016)全3巻
なの菓子と同時にMANGAONEで連載していた「哲学マンガ」。生きるとは?物語とは?売れるとは?内省を極めた内容。創立直後のMANGAONEの荒々しい打ち合わせに揉まれて、ソリッドな出来になりました。哲学のタガが外れ始める後半からが本番。ボクしか描けないという意味では傑作かも知れない。万子ちゃ〜ん!!!
・神のみぞ知るセカイ(2008-2014)全26巻+番外編全1巻+ノベル全2巻
サンデー。アルバの挫折を経て二度と失敗はしないと固い決意で臨んだ二作目。ゲームをやってるだけで人はこれほどまでに偉そうになれるのか!「ギャルゲーの天才が現実の女の子を落とす」というたわいもない始まりが、主人公の力と時代の後押しでとんでもない世界へ。全てのページが輝いてる自分でも驚きの代表作。こういうことがあるから人生捨てたものじゃない。
アニメにもなりました。特に音楽関連はボクがスタジオの近くに引っ越した、というぐらい関わって、もう一つの神のみ世界を構築しております。神のみのLINEスタンプもあります。
・聖結晶アルバトロス(2005-2006)全5巻
サンデー。初連載にして週刊連載。既に飽和状態だった擬人化作品にとどめを刺さんとばかりに「元素周期表」を世界観にした作品。「これは天下取ったな!」と確信したが、設定の重さに力尽きた。今考えてもとても良いと思うキャラと世界観。好きだったという人が結構いてくれる、ありがたくて悔いの残る作品。もう一度描き直したいがバトルものを描く若さがない。
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今年も気のせいであったらいいなぁ。
昨日寝不足で埼玉まで行き来したダメージで、午前中爆睡…。
そして、おっかけガンバ観戦。
90分( +5 ) 試合終了 明治安田J1リーグ 第4節 G大阪 2-1 磐田[パナスタ] #ガンバ大阪 #GAMBAOSAKA https://t.co/IUU3neqisZ pic.twitter.com/032v3wgT2Y
— ガンバ大阪オフィシャル (@GAMBA_OFFICIAL) March 16, 2024
うーん。開幕負けなし2連勝!宇佐美開幕3連発!素晴らしいですね。
特に前半はかなりよかったです。半田偽サイドバックとかやるより、もっとシンプルにやった方が強いんじゃないか?みたいに思うところもありますよ。その分、点をとる!という部分の気迫がまだ足りない気がするんですよね、選手の動きがいいだけにもっとガンガン行ってもいい気がします。後半のジュビロみたいな推進力が必要なんですけど。ただ、それを全て補ってしまう宇佐美のスーパーぶり。お膳立ても決めるのも全部やれてしまう神。というか、本来はこれぐらいやれる選手ですよね(手のひら返し)!去年はどこをやっても上手くいかなかったのに、この試合はあらゆるところに顔出していいプレイしてました。実に頼もしい。
守備も中谷一森を始め、粘り強く戦えていてよかったです。後はFWだけだなぁ…。FWでしっかりポストできる人がいたら、ウェルトン、山田、宇佐美、アラーノとその後ろがかなり強いので、上位進出も可能性あるんじゃないかと…!まだ大分ナイーブなサッカーですが、結果を一つ一つ積み重ねていって欲しいです。
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JKプラモのオフ会も兼ねていたので、ダグ君と担当編集の方と一緒に。
東所沢の穏やかな景色のなかに突如現れる隈研吾建築。多すぎません、隈研吾?隈研吾って何人いるんです?
KADOKAWAってお金あるんですね〜。
この右のゲンコツみたいな建物で行われてるのが永野先生のデザイン展。
ボクはファイブスター途中脱落組で ゴティックメードも未見という人間なんですが、そこは筋金の入った永野ファンのダグ君が一緒なのでずっと話を聞かせてもらって。何でもダグ君は前日にもこの展覧会に行っていて、4時間見てたそうで!元気すぎるよ。
それにしても余りにも美しい設定の数々。ファイブスターは史上最も美麗なロボット物語でしょう。もう既に言ったかも知れませんが、ボクは初めてつけペン(Gペン)を買って描いた絵がレッドミラージュでした。当時熱狂していたらんまじゃなかったんですよ。それぐらい、デザインもタッチも美しかったのです。絵描きの本能が猛り狂う展覧会でありました。なんでこんな細いキャラばっかりなのって話してたらダグ君が「コマネチ好きだからじゃね?」とのこと。なるほど。だからモーターヘッドもコマネチ化しちゃったんだ。
そしたら会場で美水かがみさんに突如お会いする。
犬の話を色々聞かせてもらう。美水センセに会うと必ず犬の話。
施設内の角川食堂で「永野アトリエ賄い飯」なるメニューを食べました。何でもこれが永野先生の原稿最終日に本人手料理で出てくるそうだん。意外とかわいいカフェ飯スタイル。美味しかったです。
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昨日一昨日は、腕を5度ぐらいしか上げられないぐらい右腕に激痛が走っていたのに、もう何ともなくなっている…。一体何だったんでしょう。五十肩だと思ってたのに、なんか若返ったんでしょうか。
それとも、さらばの配信であいなぷぅが言っていた、生霊が腕を引っ張っていたのでしょうか。(さらば配信のパーパー、めっちゃ面白かった) ともかく、あまりにあっさりと何ともなくなったので、それはそれでよかった。
なので、ようやく年賀状を塗り始めました。通常運転の取りかかり。
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疲れ切る。
長い時間の打ち合わせは、ほんと無意味。雑談で5時間とか6時間ならともかく、内容を決める打ち合わせは1時間半ぐらいで十分。もしそれ以上になったとしたら、そもそも議題の問題設定が間違っているのです。これは1ヶ月ぐらい放置していた問題が、顕在化したとも言うべきでしょう。しなければいけない決断を避けて避けて通った結果が、これ。しかも徹夜明けに。話し合いのフリをした話し合いを続けて、ブラックアウト。
あ〜才能ないわ〜って思いながら帰ったら、右肩に痛み。
なんですか、これは。腕を上に上げられなくなってるんですけど。これって、もしかして五十肩?!え、こんなにある日突然なるの?サラダ記念日みたく。五十肩記念日。
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今年も寄付。
ネームに苦慮してる間に逃避で映画を見ました。
「アメリカンフィクション」
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— Prime Video(プライムビデオ) (@PrimeVideo_JP) March 12, 2024
🏆第96回アカデミー賞脚色賞受賞🏆
『アメリカン・フィクション』
Prime Videoで独占配信中
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“黒人のエンタメ”から利益を得ている風潮には、うんざり。… pic.twitter.com/SqiaW5Sq6L
アカデミー脚色賞とれたてホヤホヤの作品。監督は「マスターオブゼロ」とかドラマ版の「ウォッチメン」にも関わっていた人で、米国のエンタメ世界での非白人の描かれ方についてすごく自覚的な人と思われます。
お話は2つのパートに分かれています。主人公の小説家「モンク」の家族の話。それと、白人向けの黒人を黒人を冗談で書いたらそれが大ヒットしてしまうコメディストーリー。
普通の人間として黒人が出てくると売れない、売れるために、本意ではない脚色をしなくてはいけないという物語。これはひいては、真面目な話を書いてもウケない。「ヒットさせるためには"馬鹿な客”向けに書かなきゃいけない」という命題になってきます。くすぶっている人間が誰しもぶち当たる壁です。大分前に編集者の人とした話で、「デジタルのマンガで過激な設定の作品が人知れず大ヒットしてるが、あれは色々割り切ったベテランの漫画家さんがお金稼ぎで描いているんだ」と教えてもらったことがあります。こういう話は世の中に一杯あると思います。
しかし、ボクから言わせてもらえると、こんなのうらやましい話です。このモンクという人は結局すごく才能がある人なんだと思います。馬鹿に向けて描いても、ウケない人はウケないと思いますし。ボクの元スタッフの人で、FANZAのエロ同人で荒稼ぎしてる人がいます。その人は同人をやる時にFANZAでウケてるジャンルを見て、それを組み合わせてやっただけです。と、なんだかそれをボクは大したことをしてないという風に言うんです。しかし、同じことをしてもウケない人はウケない。
実際、作家はこんなナイーブなことも言ってられないですし、必死で時代にしがみつくしかないんですよ、大概の人は。観客の質を嘆けるほどすごいものを描いてみたいものです。まあ、論点はズレてるかも知れませんが…(笑)。
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読者の方には、ボクにお菓子を与えたい時はヨックモックを送っておくれと、常に言っています。なので、ヨックモックがよくお家にあるんです。夢のようですね。でも、その夢が最近危機ですよ!あっという間になくなっちゃうんです。ギフト缶が。
これ、ボクが食い意地が張ってるとか、そういうことでもないんですよね。小さいんですよ。ヨックモックが。ホントに小さくなっった。昔ドゥーブルショコラとか、あの個包装の小袋一杯の形してなかった?それが今中身が少なくなって、大分オーバーサイズの包みになっていますよ。時代に合わせて。だから食べ応えがないから1袋ですむモノを3袋ぐらい食べてしまうんです(こうなると食い意地が問題かも知れない)。
今やお菓子の危機ですよね。特にこういう袋菓子。ロングセラーのお菓子というのは思い出とともに食べさせているんですよ。子供の頃のお菓子は本当に夢です。それが子供の頃の思い出と全然形が違ったら、楽しくない…悲しくなる。洗脳が解けてしまいます。
だから、値段が上がったとしても、大きさは同じであってほしい。
マテリエルのショコラグルノーブル。マテリエルのケーキも10年で400円→700円ぐらいに値上がり。
でも、シルベーヌが700円になったら買うだろうか…。う〜ん…。給料が2倍になるしかないですね。マンガの原稿料、10年前の2倍にならないかなぁ…。
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サンデーに投稿する人で、サンデーのマンガが好きで入ってきた人ってあんまりいないんですよね。5人いたら3人はジャンプ好きって感じです。(それで残りのうちの1人はどこでもよかった人。残りの1人が高橋留美子先生か藤田先生キッズ)。そして、ジャンプ好きな人は全員鳥山明が好き、と断定していいと思います。鳥山先生のマンガが嫌いな人っているのかなぁ…。ジャンプのマンガは近年イラストレーター指向が強いですが、その原点で頂点が鳥山先生じゃないかって思っています。それでいて、絵だけじゃなくって、話やコンセプトもぶっとんでました。ドクタースランプは見たことないマンガでした。
でボクは、ジャンプ漫画からの影響が全くもって希薄な人間です。鳥山先生のマンガはまだ読んでいる方ですが、それでも、自分のなかに鳥山先生のマンガの影響があるかと言うと、皆無に近いです。しかし、そのボクがこの間書いた寄稿イラストに書いた台詞が、完全にドラゴンボールネタだったと言う…。ボクにとって、鳥山明と言う存在は漫画家というより、80年代90年代の時代のスーパースターという感じです。ユーミンのような。マンガが枠を飛び越えて、インフラに近くなってる。マンガの歴史上でも屈指の巨大な存在だったと思います。
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プロットとネーム直しをして、打ち合わせ。
取材旅行の予定も立てます。
そういえば、最近ノートを導入しました。モレスキンのミディアム。
今更なぜノート?という感じですが。今まではネーム用紙にメモして、写メをしてそれで終わりって感じだったんですよ。それがそのメモに使ったネーム用紙の場所がわからなくなることが最近すごく多くて、記憶力が散漫になってるんですよね。現在、様々な理由で。
なのでノートを始めたんですけど、ノートって素晴らしいですね(初心の感想)!これはわかりやすい。時系列的にも固まっているので、アイデアの流れがわかりやすい!絵も字も同時に簡単に描ける!実に偉大な発明品じゃ。
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こうやって、神のみを思い出してもらうためにも、イラストを描くというのは大事ですね。
何度も言いますが、かのんちゃんがここまでみんなに覚えてもらってるというのは、アニメのおかげだと思っています。原作のかのん回もそりゃボクも好きですが、言っても1エピソードですから。それがアニメの出来、曲の出来、東山さんの存在。そういうものが寄り集まった、その瞬間の火力が今もって続いてるということなのです。
今だから言えることですが、制作会社のマングローブの人達と初めて顔合わせがあった時、一緒にご飯を食べたんですよ。そうしたら、当時のマングローブの上の人が言っていたんです。「ホントはオリジナルがやりたい。版権モノは本心で言うと、やりたくない」と。それが未だにボクの心に残ってるんですよ。それを初対面の原作者に言っちゃうのもすごいと思いますけど、それだけマングローブというスタジオは自分達の作品にこだわっていたってことなんですよね。だから仕事として、高品質なアニメを作ってくれたと思います(神のみ1期は予算もありましたしね)。これで逆に「何でも作りますよ!要望あったら何でも言ってください!」みたいなところが良いかというと、そうとも限らないんですよ。だから最近よく言われる、原作リスペクトがどうとか、一般化するのはとても難しいことだと思います。
そんなこんなで先日。
16bitセンセーションALの打ち上げが都内某所で行われ、行ってきました!
なんというか、実に羽振りのいいイベントでw。打ち上げでプレゼント抽選とか!小学館の謝恩会でもビンゴが消えたというのに。
そこでKOTOKOさんや中沢さんに挨拶させてもらったり、赤井さんや撫荒さん、たもりさんに再会したり、?橋さんと川澄さんの東鳩昔話(!!)を小耳に挟んだり、古の美少女ゲーマーには夢のような一時を送らせてもらいました。せっかくの美味しそうなご飯も食べるヒマなし。
ボクとみつみさんと甘露さんで始めたものが、沢山の人の協力してもらってこんな大きなものになり、さらに多くの人に喜んでもらえてよかったです。16色イラストを描いてくださったちぶししさんにもお会いしましたが、すごく若い人でビックリ!こういう人にも美少女ゲームがささっているんだなぁ…。
アニメでは、「熱のやりとり」というものがテーマになっていました。プロットでは、コノハからマモルへ。コノハから冬夜へ。そしてマモルかからコノハへ。マモルからエコーへ。そして、エコーからコノハへ。熱が循環して伝えられていきます。人生も物語も、一人では作れないです。同人誌でもアニメのプロットでも、ボクは自分が感じたゲームたちの熱を表現しようと四苦八苦しました。それを他ならぬそのゲームの作り手の皆さんの手助けでもって、アニメができました。感謝感激。
会場には最後の方まで残って、写真を撮って外に出ました。寒空。一人で地下鉄に乗って帰宅。これでプロジェクトは一旦終わり。こんな華やかな場所は一生に数回あれば僥倖ですよね。ボクは机の前に戻って、また新しい「種火」を作っていこうと思います。
プロモーション用の98。キャストのサインが入っていました。ボクが引き取ろうかと思いましたが、置き場所がないので断念。おめーもよく頑張った。
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歯医者へ行きました。
以前の診察で「歯ぎしりで歯が削れてる」問題の対処。詰め物の詰め直し。歯を削って大きな詰め物に。自分で歯を削って、歯医者で歯を削って。自分の歯がどんどんなくなっていきます。
参った参った。
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別用で出かけました。
そのついでに「落下の解剖学」を見に行ったのです。ついでで見に行く上映時間(157分)じゃないですけどね。
#落下の解剖学#アカデミー賞 ®作品賞含む5部門ノミネート
— 映画「落下の解剖学」公式 (@Anatomy2024) January 27, 2024
雪山の山荘で、男が転落死。
容疑者は男の妻。
唯一の証人は視覚障がいのある11歳の息子。
これは、事故か、自殺か、殺人かー。
登場人物の数だけ真実が現れる中で、あなたは何を信じるのか?
世界が絶賛した傑作心理ミステリー
2.23公開
転落死した夫。自殺か?妻による他殺か?なんだかファーゴのようなポスターでワクワクするミステリー映画。
…と思っていたのですが、これはミステリーというより、家族のドラマでした。事件そのものは「藪の中」形式で確実な証言と言うものが全く出てこないので、結局、見ている人が自分で考えたものが答えになる。
その状況で、夫婦の会話をずっと聞かされることになるのです。事件と関係してるかも知れないから聞き逃すわけにいかないという状況で夫婦げんかを見せる形式はすごいなと思いましたし、すごくしんどい。神のみでも使いましたけど、ミステリを組み合わせると会話への集中力があがるんですよね。しかし、これが絶妙にどっちも言い分がある話をするんですよ。着地点を見つけられないんですよね。これは夫婦の問題もそうだし、世の中で起こっている事件にも、正しい判決を下すというのが実に難しいんだろうと、そういう気持ちになりました。
それでもこのお話は一応、決着はつくのです。その決着のつけ方もね。う〜ん、…と、く示唆するモノすごくが多くて。とにかくよくできた脚本だと思いました。上手すぎるぐらい。
上手すぎるといえば、犬の演技!ぱない。かわいい。多分来年あたりにこの映画を思い出した時、一番に頭に出てくるのは犬のメッシ君に違いない!ホントすごい演技!上手すぎてCGかと思いましたよ。この犬ちゃんが話せたら、全部解決するんですけどね、この映画。
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ウイニングイレブンを始めサッカーゲームを全くやったことがないボクですが、非常に楽しい!無料でこんなに遊べるなんて、恐ろしい世の中ですね。
しかし、一個不満がありまして。
ガンバの選手が安い…!こんなにお得でいいの?
ハーランドが42万GPなのに、ガンバの選手は最高でも1万4000GP…。そんなに違うですか。チュートリアルが終わったあたりの所得GPで全員獲得できてしまいました。ちなみにガンバで一番高い選手は中谷、その後続くのかダワン、ネタラヴィ、アラーノ、半田、中野…って生え抜きおらんやないかぁ!宇佐美どこ…?と思ったら宇佐美は7500GP。弦太や一森より安い!どこ見とんねん!と言いたいところですが…なんか、ボクらの普段の話題が如何に井の中の蛙なのか思い知らされますね。
という訳で昨日は新潟線でした。
90分( +8 ) 試合終了 明治安田J1リーグ 第2節 G大阪 1-0 新潟[パナスタ] #ガンバ大阪 #GAMBAOSAKA https://t.co/ObRHj22E9N pic.twitter.com/X15A5meJVj
— ガンバ大阪オフィシャル (@GAMBA_OFFICIAL) March 2, 2024
ボクはリアルタイムで見られなくて追っかけで見ましたが、町田戦のように間延びさせされずにコンパクトなサッカーずっと続けていて、ゴールの部分だけ除けばもうパーフェクトゲームに近かったですね。新潟を得意にしてるとはいえ、見違えるように距離感が良くなってました。それにしても、中谷と一森とネタラヴィがいい…efootballの評価は正しかった。ほんまにすみません。
ただ、去年もこういう瞬間は多々あったように思うんですよ。「いけるんちゃうん!」みたいな時が。それが、去年は良い流れのときに点が取れずに、悪い流れの時にしっかり点を取られてしまって、悪循環になってしまった感じでした。それがギョンウォンのところが中谷に大変身!。これが問題の後半の部分が解決。もうこれだけで今年は大分違うと思うんですよね。
それで攻撃の方の「点が取れない」部分ですが、今のところジェバリ坂本唐山は未知数。ただ、ここで宇佐美が近年まれに見る「いい雰囲気」を出してますねぇ〜。デフォで1万GPのオーラはありますよ。これで山田かFWの誰か一人がコンスタントに点を取ってもらえると、かなりありがたいのですが。
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こういうのって色紙に描くもんだと思ってましたけど、デジタルでくれとのこと。変わってるなぁ…。現物がなくていいのかな?昨日の打ち合わせの疲れを引きずりながら描きましたけど、これはこれで、結構いい感じで理想化した似顔絵を描けたように思いました。「現実どおり描くな!」というオーダーがあったとはいえ。結婚のマンガも描いてるし、これで商売やろうかな。
で、そろそろ散髪に行こうと思ってネットで予約しようと思ったら、散髪屋の名前が出てこない。これにはビックリ。そもそも固有名刺を覚えるのが大の苦手なんですけど、もう何年も通ってる美容院の名前を忘れますか?物忘れも異次元の領域へ。
もう固有名詞は覚えません。無理です。一般名詞しか覚えません。イラストの相手の名前を間違えてませんように。
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その後、打ち合わせへ。雨降り。なんか青年誌って、誰かを傷つける「かもしれない」表現に本当に厳しくて。大変です、というか面倒です。人を殺すのは何ぼでもできるのにね。心の傷は身体の傷より遙かに重い。だから結果的に自分を傷つける方法論しかないのです。ボクは殺人は描きたくないけど、悪口は描きたいんですよね〜(苦笑)。そう思うと、少年誌の頃は自分のことは棚に上げて人を攻撃するということができててよかったですね(ノスタルジー)。
打ち合わせをしながら食べていた、ロイヤルホストの苺のブリュレパフェ。
ロイホのブリュレパフェってこんなダラっとした見た目でしたっけ?もっとビシ!っとしてたような。ちゃんとソルレヴァンテみたいに作ってくだせぇ。悪口。
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