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10/13:FLAG24「地区長、地獄を語る。」




「神のみ」も、はや24話目です。今週はハクア編第3話、ハクア嬢による地獄の説明から始まりました。


悪魔が悪魔を封印して、新しい悪魔社会を作った・・・僕らが知っているような地獄はもはや前時代の遺物で、悪魔たちは理性的な社会に暮らしている・・・というのがハクアの説明です。明治維新みたいなことでも起こったんですかね。エルシイやハクアがどうにも悪魔っぽくないのは、彼女たちが過去から断絶した「新悪魔」だからなんですね。そして、「駆け魂」は、封印された「古の悪魔(旧悪魔とでも呼びましょうか)」の成れの果て、という訳です。


そもそも地獄というのは、死んだ人間の魂が行き着く場所でしかなく(冥界)、悪魔的な概念は後から発生した訳でして。そういう意味では「新悪魔」や「新しい地獄」というのは、先祖がえり的なものを感じますね。


なぜ地獄が悪魔的なものになったかというと、このお話においては、冒頭のナレーションであったように人間の「悪のエネルギー」を利用するためです。人間界と一緒で、地獄もエネルギー問題を抱えていてるんですねぇ。それが新悪魔に代替わりして、エネルギーはクリーンなものになったと思われます。地獄全体のシステムの詳細については、物語上必要でなかったので、省略。アルバの時の反省もあり、この物語の設定や伏線は極めてひっそりと配置されています。ハクアが何か話すたびに、少しずつ地獄のシステムについてわかっていきますが、難しいこと知らなくても、支障ないです。気にする人だけひっそりと楽しんでください。


それよりも、ハクアには重要な問題がある訳ですから。悪魔といっても新悪魔、フツーの女の子となんら変わらない悩みを持っているのです・・・。




今週のココマ


悪魔といっても新悪魔。消防車に夢中な人もいる!エルシイは、どうも色に興奮するみたいですね。牛か。



今週のココマ2


誰でもあだち充キャラになれる「あの目」マスク。私のような若輩者がネタに使うには畏れ多いマンガの神様の作品を使ったネタ。こういう場合、書いている作家先生に一応話を通すものなのです。昔、読み切りでまじっく快斗の単行本をマンガのなかで出した時、ネタを使った訳でなく単なる単行本の表紙なのに、一応青山先生に話をしてオッケーをもらったこともありました。

という訳で、このコマも最後の最後まで載るかどうかわからずビクビクしていましたが、無事載ったということはオッケーを出してもらえたのでしょう・・・あだち先生、本当にありがとうございます。小さいコマだけど、やっぱりこういう細部でも、自分の好きな作品で固めたいものですから。自分の作品の純度を保つというのは、大切だ。




さて、次回はいよいよ駆け魂回収に向かいます。いつもあっさりと捕まっていた駆け魂ですが・・・今回はどないだ?
wakakitamiki * 神のみぞ知るセカイ * 17:59 * - * - * pookmark
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