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10/6:アニメ神のみ10周年:10年で変わったもの

今日はアニメ神のみ放送開始から10周年だそうで。

 

ツイッターのリプでお知らせしてもらった。

沢山の人がコメントしてくれてて、すごく嬉しい。

 

コメントでよく書いてあったのは、「このマンガでオタク生活がはじまりました」という主旨の内容。つまり、子供の頃に出会ってハマってるんですよ。ボクも当時すごく意外だったのが、小学生がよく見てたってこと。特にアニメになってね。ボクは高校生以上が読むだろうと思って描いていたのに、実際に読んでいたのはボクと同世代と小学生だったの。それだけ内容が少年漫画的形式を取ってたってことなんだろうね。ボクがそれしか描けなかったってのもあるけど。

 

アニメの思い出ってのは沢山あって、しかもアニメが決まった瞬間とか、キャストの初顔合わせとか、下井草のマングローブに毎週行ってたこととか、急に飲み会が異様に増えたり、今でも昨日のように思い出せるせいかあんまり懐かしいとも思わない。でも、それを見ていた人と仕事したりするようになってるから、時間の経過というのは感じる。

 

 

神のみの内容はあるあるネタが多い割には、今でも結構読めると思う。それだけ美少女ゲームの内容が、(よく言えば)普遍性があるってことなんだろうね。

 

でも、世の中はこの10年で大きく変わった。ボクが桂馬をあのような感じにしたのは「電車男」というドラマがあったからなんだよね。あれ見てて、オタクってのは未だにこんなに隠れて生きないといけないんだろうか?現実ではすっかりオタクは堂々と生きるようになってて、逆にうっとうしいぐらい(笑)になってるのに、あのドラマの描写に違和感がすごくあって。それで、オタク本来(!)の姿を描いたら、想像以上に共感を呼んだという話。ボクは自分のマンガは古いと思っていて普遍性を磨こうとしていたけど、それに時代性があるなんてことは全くわからなかった。

 

で、アニメから10年経って、今や世の中はすっかりオタク世界になってるじゃないっすか。芸能人とかめっちゃすり寄っとるし。桂馬は当時はあんまり見なかった主人公だけど、今はヤレヤレオタク主人公が一杯おるからね。そうなると、ボクはオタクが牛耳る世界の危険さも感じてるんだけどもね。たはは。まあ、自分がそうだからよくわかるけど、桂馬みたいなヤツは歩美に蹴られておとなしくしてるぐらいが丁度いい。

 

ということも含めて、神のみの持ってる時代性と普遍性が何とか鮮度を保って、この先も楽しめる漫画であって欲しいなぁと思っております。

wakakitamiki * アニメ神のみ * 23:59 * - * - * pookmark
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