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10/30:ジョーカー

ずっと見たかった映画「ジョーカー」

遂に見ました。

TOHO新宿。

 

 

 

 

 

 

 

んー…これは…

 

 

すごい傑作ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

封切りからこんだけ経ってしまうと、色々回りから漏れ伝わってくる情報というものがある訳です。それでボクは個人的にこの映画の筋を想像していた。

 

ジョーカー映画の予想。

「やることなすこと上手いこといかない純朴な青年が、全てから見放されて見捨てられ、ジョーカーとして覚醒する。これすなわち、アメリカの格差社会の歪みから生まれた弱者のキリストであり、ボクやあなたもジョーカーになる可能性がある…みんながジョーカーなんだ!」

みたいな。

 

実際のところ、大筋はそんなに遠くもなかった。そして、この映画の枠組もこんな感じを予定していたように思う。

 

ただ、そういう設計図を全て塗りつぶしてしまうホアキンフェニックスの鬼演。ホアキンが1人でこの映画を時事ネタから古典の領域に到達させた。と言っていいほどのすさまじさ。頭のてっぺんから足の先までアーサー、そしてジョーカー。一つ一つの動きにカリスマが宿っている。この演技に批評するなんておこがましいし、格差がどうのとか言うのはこの映画の価値を小さくしてしまう。YOUTUBEのコメントとか見てるとマーベルに煮え湯をずっと飲まされてきたDCファンのイキりが止まらない感じだけど、実際のところ、これはダークナイト以来DCが作りたくても作れなかったダークで危なくて知的な世界を遂に実現したと思う。マンオブスティールも多分こうなる予定だったんだろうね。

 

やっぱりジョーカーって別格のキャラクターだよね…。このホアキンの世界もジャックニコルソン、ヒースレジャー、そしてまあ、ジャレッドレトなんかの歴史があってこそだし。こうなってくるとベンアフレックのバットマンとか、このジョーカーと一緒の画面に映れないよね、気の毒に。

 

 

ところで、ゼンデイヤとザジービーツの区別がいまだにつかないわし。

wakakitamiki * 映画 * 23:59 * - * - * pookmark
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