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10/4:チェルノブイリ

いや〜近年まれに見る恐ろしいドラマを見た。

アメリカHBO「チェルノブイリ」。これもうずっと前からすごい話題になってて「ゲーム・オブ・スローンズ」が終わってもHBOすごいな〜と思ってたけど、実際見てみたら、もうそういう次元じゃない。

 

まだ1話しか放送されてないけど、チェルノブイリの事故がいかに恐ろしく、また愚かであったか、余すところなく伝えようと言う気迫の塊の1話。事故が起こるはずがないと適切な初動対応を行わない所長。わらわらと近くにやってくる野次馬。線量のチェックをせずに事故を過小評価する政治家。これがいかに危険なことか、今のボクらは知ってしまってる。恐怖の映像の連続。

 

炉心の様子を見に行った瞬間、顔が赤くただれ、身体中から血が噴き出す。鉄の味を感じる消防隊員。炉心が外に露出してることを示す黒鉛の破片。煙が青く光る。すさまじい描写の連続。これは実際そうだったんだろうけど、実際の取材はどこまでできたのかな。ロシア政府が協力するとは思えないし、逆に言うと外野だからこそ描ける冷徹さ。日本でこんな容赦のない表現ができるとは思えない。ショックで病院担がれる人一杯でそう。日本ではこういうものを意図的に起こす卑劣な道具、つまり原子爆弾まで落ちてきているもの。そう思うと原子爆弾ってとんでもない兵器だな。

 

でも、この調子で福島を描いたらどうだったろう??ボクらが知ってることとはまるで違うことが画面に出てくるんじゃないだろうかって気持ちになっちゃう。福島であの事故が起こった時は民主党政権だった。だから色々なボロが一杯暴き立てられたものだったけど、これはある意味では情報開示の代わりになってたかも知れない。で、今はどうか?今福島で何かニュースが特集になることがあるかな。本当に「アンダーコントロール」なんだろうか。←このセリフ、まさにこのドラマのなかで出てきたよ。

 

2話見る勇気ないけど、見るんだろうな。

wakakitamiki * ふとした話題 * 23:59 * - * - * pookmark
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