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3/17:ラブレターを描くのがうまい海外の人たち

アメリカのアニメ映画は本当に「ウェルメイド」というか、「なぜ僕らはこの映画を作ったのか」という主張を、高い論理性を元に壮大で精密な創作物を作り上げる。トイストーリーやズートピア、LEGOムービー(最初のやつ)、なぞ傑作に次ぐ傑作。ここら辺は主張が曖昧になりがちな日本では太刀打ちできないところ。

 

そんでもって、またもや傑作が生まれてた。

「スパイダーマン:スパイダーバース」渋谷で見てきた。これはもうマンガ好きの人はマストウォッチですわ。

 

マーベルのアベンジャーズ側でもキーワードになりそうな量子力学的内容。これで違う世界観の歴代スパイダーマンがプリキュアよろしく大集合で世界を救うために奮闘する話。正直言って盛り沢山すぎて、ちょっと消化しきれてない部分もあった。僕もスパイダーマン博士じゃないし。

 

ただ、この映画が言いたいことはよく伝わった。つまり「スタンリーありがとう」ってことなのよ。映画の最後のクレジットでのスタンリーとスティーブ・ディッコへの謝辞。

 

「僕らは孤独じゃないって教えてくれてありがとう!」

 

僕らはみんなスパイダーマンだ!漫画って何のために存在しているか。それが、この1行に凝縮されてるし、この映画は全編スパイダーマンの製作者に対する感謝であふれてる。そしてその感謝が、ただの回顧じゃなくとんでもなく先鋭的な映像とともに流れてくる。映像ぶっとび。こんなすごい子供たちが生まれてるんだもん。天国の二人も喜んでると思うよ。

wakakitamiki * 映画 * 23:59 * - * - * pookmark
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