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3/13:KOI第33-37話・瞳編のお話

どうも、今年こそ花粉症になったかも知れない。

 

慢性鼻炎なんで鼻水は子供の頃から四六時中出てるんだけど、くしゃみが異常に出る。あと肌荒れ。されに目玉の違和感。これはなっちまったんではないだろうか?今はまだ導火線に火が付いてるという感じだけど、いつ爆発するのかね〜。

 

 

という訳で、瞳編が終わりました。

 

今回のお話のきっかけは、ボクの家族から聞いた「お祭りの縄を編んでた人が年を取って編めなくなった」という話です。

 

最近、田舎だけでなくかなり人口のある街であっても、駅前や商店街というかつては街の中心だった場所の衰退が激しいですね。このお話を描く前に写真を取りに栃木の街を何カ所か行ったのですが、そのひなびた感じに圧倒されてしまったものです。そこそこの人口のある街なのに、(まあ、年の暮れだったということもあったけど)ほとんど閉まっている店々、誰も歩いていない道、ここしばらく新しい建物が建ってないかのような昭和を感じさせる町並み。

 

大型店のある国道沿いに人の流れが移ってしまって、地方の駅前はどんどん何にもなくなって行きます。奈良みたいにコンテンツのある場所だと、昔マジで何もなかった駅回りが再開発で発展しました、みたいな可能性がありますが、大概の場所ではそんなこともなく、このままずっと人が「中心部」に人が少ないままでしょう。イオンはうちの実家の近くにもあって便利で最高ですけどw人のしがらみからも解放されて最高なんですけど(苦笑)。そういう暮らしのなかでアイデンティティというか、土地への想い、というのをどうやって保っていくんだろう?という気もします。

 

アイデンティティというのは人のつながりのなかで作られるものですが、実に面倒な部分もあります。ある種その象徴が「お祭り」だと思います。面倒だけどやりたい、やりたいけど面倒。建前と本音があるものです。

 

ボクが昔住んでいた池田市のマンションの裏にも小さな神社があって、お祭りの日には無限ループで「つっきがぁ〜でたでた〜」と大音量でやっていて「うるせ〜なぁ〜」と小学生のボクは思っていたものです。あのお祭りは今でもやっているのでしょうか?うるさいから中止になってしまったかも。なくなると寂しいけど、そのためにボクが何かやらないといけないなら面倒くさい。でも、アイドルが毎年来てくれるなら行くと思うし、何なら手伝うと思う(現金)。なんて思いながら。

 

そういう想いもこめて、瞳さんが街の人々に依るべきものを訴えるというお話になりました。

 

 

・まこと君

 

田舎で二人乗り。いいなぁ〜。

 

でも、こんな絵でも編集部に描いて良いか一応お伺いを立てないといけない難しい時代。クレーム来るかも知れないからね。

 

今回はまほろの理想論(と変態性)が遺憾なく発揮された回になったかと思います。ボク自身もこういう話は神のみで散々やってきた形式であるし、実にコントロールがしやすかった。ただ、本当はもっと変態的な行為がしたかったけど、そうすると何話あっても足りない。まこと君と瞳は多分この先も出会うはずだと思う(!)ので、楽しみは先に置いておきました。

 

 

・MCK

野球部のケンジ君。

 

この子は「デビルマン・クライベイビー」視聴記念で加入しました。瞳の街の舞台は川崎ではないんですけども…。あと、このキングオブアイドルというお話がもともとはラップバトルをやっていた事実を踏まえて。あのまま描いてたらどうなったのかなねぇ、ヘイYO!

 

 

・アメノウズメ

なんかうる星やつらみたいなコマ。

 

今回のお話の最終話は天の岩戸伝説をイメージして描きました。アメノウズメが巫女の始まりというのはよく言われる話ですが、アイドルは現代のシャーマンである訳で、そう思うと、アメノウズメ=巫女=アイドルという構図が成り立ちます。そう思うと、アイオスの使い手の素質を一番持っているのは瞳さんかも知れませんね。

 

 

キングオブアイドルと言うのは今から10年後ぐらいのお話ですが、このお話は田舎の衰退の話ではなくって、便利になったおかげで面倒な人とのつながりがなくても全然生きていける。じゃあ、人はどうやって集まるのかなぁ…というお話だったと思います。そのなかで、アイドルというのはとにかく人を集められる人達なのです。ここの部分を突き詰めるとこんな寝不足の頭で書いているブログじゃ論旨メチャクチャになりそうなので、ここら辺でやめときます。

 

では、これから何回か、読み切り回が続きます。

wakakitamiki * キングオブアイドル * 23:59 * - * - * pookmark
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