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5/8:アシスタントになると夢は叶うか?検証

サンデーで始まった佐藤さつき君の「妖怪ギガ」。

 

うちにはもう見本誌が届いたので2話目みたけど、やっぱり面白かった。この独特の面白さがみんなに届いてくれるといいなぁ。

 

佐藤君はボクの雇った最初のスタッフさんなんだけど、気が付くとボクも色んな人に手伝ってもらった。そして、数えてみたら佐藤君で元スタッフさん10人目の連載作家誕生なのだ。結構すごいよな〜。

 

そこでちょっと調べてみた。かつてはネットでスタッフ募集したこともあったけど、うちの仕事場には「雇う条件」というのがあって「プロの漫画家になりたい奴限定」なのだ。それで統計。

 

今まで雇った人…………19人(ヘルプアシ除く)

連載を獲った人…………10人(オリジナル7人・原作付き3人)

 

約半分の人間が何かしらの形で連載を取ってることになる。そして更に興味深いデータがありまして、仕事場に入った時に、担当がいたかどうかを見てみると。

 

既に担当がいた人………13人

担当がいなかった人………6人

 

そして、連載を獲った人10人は全て担当がいた組なのだ。仕事場に入った時に担当がいなかった人は、今の所、誰も連載を獲ってないのだ。担当がいる時点である程度才能があるというもあるけど、一番大きいのは、担当がいる人は原稿を描くということ。最近入った担当付きの2人はまだ始めたばかりだから、将来きっと連載獲ると思う。これは以前ブログでも少し話題にしたことでもあるけども。描き続けていれば連載は獲れるということだとボク的には思う。担当がいない組にも、このデータを覆して欲しいんだけど。これはマンガの才能の問題じゃない。締め切りの問題なんだ。

 

あとこれを結論にしていいかわからないんだけど、連載を獲ってる人はほとんどが大卒だ。まあ、あくまでうちの仕事場の話だけども。「好きなこと」を「伝える」には情熱と論理性が必要。どれだけ知識があっても、本を沢山読んでいても、面白く説明しなければ伝わらない。受験勉強を経た人は、論理性という部分に強い…気がする。何の役に立つんだ、という勉強が実は役に立っている。

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