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11/2:パノラマ島再上陸

20年ぶりぐらいのバンドのライブに行ってきたのだ。

 

筋肉少女帯なのだ。

新宿BLAZE。

 

筋少も一度「仲たがい」で休止状態になり、その後「仲直り」で再始動。今年はその再始動10周年なのだね。それでアニバーサリーベストを聞いてみたら、これが非常に良い。しかも新曲が一番良いぐらいなんだ。バンドとしてまだイキイキしてる。それでライブに行ってきた。筋少のライブは月光蟲ツアーの時の京都会館(第一か第二か忘れた)以来、25年ぶりぐらいだよ!四半世紀ぶりの中二病の神。

 

こんな大音量のライブ、久しぶりだったよ。もうツーバスがあんま状態。筋少は前に見た時と変わらず存在し、演奏はもっとパワフルになってる気がした。大きいのがエディの存在。個人的にエディの演奏こそ筋少と思ってる部分もあるんで、再結成筋少にエディが入ってる(サポート扱いだけど)のは、すごく嬉しい。結果、筋少はサウンド面では全盛期よりさらにカオスで力強かった。それをライブハウスで見られるんだから、幸せだったなぁ。

 

昔と違ったのは大槻ケンヂの存在感。昔のオーケンは危険なブチギレ感を全方位的に出していてその危うさが魅力的だった。で、今はその膨大に発散されてたエネルギーがすっかりなくなって、変なおじさんとしてたたずんでいた。ただ、これはこれで良くってね。オーケンという人物の面白さは年を取ったからと言って、減るものではなかった。トークとか異常に面白くて。おじさん足ツリネタ→クレイジーキャッツばりのバンドコント、オカルト研究家から聞いた百穴温泉のワニの話→新宿区に潜む重大な秘密→筋肉少女帯のファンで国を作ろう!、歌舞伎町の思い出→食人族のポスターの撮り方、などなどのフリーキーなトーク展開。他のどのボーカルがこんなトークができるだろう。昔のオールナイトより全然面白いよ。オーケンはバンドじゃなく漫画家とか映画評論家になってた可能性も十分あったと思うんだけど、よくぞモテの王道のバンド活動に来てくれたと思う。バンドブームすごい。ただね~、この日は、オーケンの歌の調子が悪かった。ポリープ手術した後、まだ本調子でないのか、すごく気を使って歌ってる感じでね。今日の会場だと許せたけど、ホールライブだったら気になっちゃったかも。

 

会場は歴戦の勇士でぎっしり。中途半端なファンはほとんどいない。しかも若い人も結構いる。アニソンとか結構歌ってるもんなぁ。でも、このバンドは永遠に愛されていくんだろうと思う。オーケンがそこにいる限り。

wakakitamiki * 音楽 * 23:57 * - * - * pookmark
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