<< 10/20:神戸製鋼の話 | main | 10/22:Eight Days A Week >>

10/21:京ちゃんと「君の名は」(ちょいネタバレ)の話

君の名は

京ちゃんが誕生日だったんですよ〜。そういえばこないだ声やってた近村さんに、ひょんなことで会って話す機会があったよ。不思議なこともあるものだねぇ。

 

それで今日は遂に、話題の大ヒット映画「君の名は」を見に行ってきましたよ。

いや〜びっくりするほど面白かったですよ。

 

ほんと散々話題になってるだろうけど、これホントに新海作品か?という意味でびっくりですよ。

 

もう最初の10分ぐらいで「今回は違う!」って思いました。すごい個人的な印象だけど、新海作品の登場人物って、「聞きたい事を言わずに、聞きたくないことを言う」のが毎度だったじゃないっすか。なんで今それ言う?なんでそれそうなった?みたいな。それが今回は「聞きたいことを言い、聞きたくないことを言わない」んですよ。これはびっくりした。最初からすばらしく無駄のない展開とスピード感。ぐいぐい感情移入できるんですよ。ホントに同じ人が作ってるんですか、これは。

 

こうなるともう、新海さんのいいところばっかり出てくるんですよ。丁寧で色っぽい仕草と演出、美しい背景、知的で印象的な場面つなぎ。後半にいつもの新海さん的モヤモヤっとした展開が出ても、序盤で「願い」がちゃんとできてるから、全然いい感じなんですよ。あと神木君の演技がものすごくてね〜見事に男に女が入ってましたよ。

 

とどめに後半の怒涛の展開と音楽の力。今回はバルト9で見たんだけど、音響もよくって音楽が始まるたびに鳥肌立ちっぱなし。ええ〜、こんなに観客に寄り添える話作れるのに、今までは何だったんだという。とってもいい作品でした。

 

これ、恋に恋する年齢の時にみたら、人生変わるぐらいのインパクトあるかもしれませんな。この映画を見て実家したのは「僕って恋愛に夢なくしてるなぁ〜」ってこと。好きな人と会えるなら死んでもいい!みたいな気、もうせんもんな。街全体が危機にさらされてるなかで、好きな男の名前を忘れることを心配する気持ちがもうしっくり来ないw なんなら、街全滅の危機が二人のロマンスを高める舞台装置になってるもんなぁ。愛は世界より重い。そういう意味で、危機解決のために恋愛ドラマを一切排除したシンゴジラとは全く逆のベクトルの作品だった。

 

まあ、そもそもこんな特異なことがあったら最初の日に女の子に電話してるけどね、普通は。東京岐阜なんて行こうと思ったらすぐ行けるし、バイトもしてるしね。もう入れ替わりオフでしょ。まあ、それをやったら映画短くなっちゃうけど。まあ、君の名はってタイトルだからすれ違いも織り込み済みだよね。

wakakitamiki * 映画 * 23:32 * - * - * pookmark
このページの先頭へ