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9/16:ねじの人々22話の話

ねじの人々の22話が更新されました。

 

今回は、そもそも「物語」とはどういうものなのか。というお話です。

 

物語には読者と作者が存在し、その状況を生み出したのは「複製する」という技術が出現したからである…と言う、ベンヤミンの「複製技術時代の芸術」の説をベースにして、今回はかなり真面目にやってます。

 

今回は引用が沢山ありますが、全てこの本のなかから引用しました。

何を隠そう、ベンヤミンは私の卒論の時のテーマだったのです。久しぶりに「複製技術〜」を読みましたが、読みやすい、短い、現代でも通用する、という素晴らしい評論です。複製することによる読者の大量参与がいかなる結果を呼ぶか。戦前の本ですが、インターネット時代でもそれなりにしっくりくるものがあります。この評論のそもそもの根底に流れているのはマルクスなんですが、社会主義共産主義が衰退しても、マルクスの歴史観察は今でも通用してる気がします。池上さんも言ってたけど、「資本論」は超富裕層が生まれるような世の中にはガッチリ適応できてしまいます。次のねじでマルクスの話ができればいいなぁ、と思っておるのですが。よかったら上の本も読んでみてください。

 

↓ポプテピピックに影響された集中線

wakakitamiki * ねじの人々 * 05:35 * - * - * pookmark
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