<< 3/5:中川かのん「Birth」全曲レビュー・その2 | main | 3/7:中川かのん「Birth」全曲レビュー・その4 >>

3/6:中川かのん「Birth」全曲レビュー・その3

3・YES-TODAY


3曲目はアルバム用新曲。


かのんちゃんのアルバムを発売するというのは、アニメが始まる前から会話の端々で出てきたんだけど、僕のなかでは正直「ホンマかいな」という感じもした訳で。だって、かのんちゃんは原作でもレギュラーキャラという訳ではないしね。1期の構成でハクアの登場が阻止されてしまったとは言え、かのん推しが過ぎないか、松田さん?・・・と作者にあるまじきことを思っていたんですよ。


ところが、かのん編だけでも挿入歌5曲も作ってしまった。とにかくかのん編は、シナリオの打ち合わせの脱線ぶりがすごくて、色々な人が「俺のアイドル論」みたいなのをとくとくと語り合うという・・・青春話になっとった。要は、みんなただ単にアイドルが好きだったのだね・・・。


しかも、それが受け手側からも反応があった。秋葉原UDXのかのんイベントの満員札止めの盛況ぶりには僕自身驚いたし、かのんというキャラ、アイドルという存在を甘く見ていたとしか言いようがない。アルバムに関しては最初からボクも頑張るつもりだったけど、UDX以来、この勢いを消してはいけないというキモチもあって、より力が入りましたです。それはスタッフさんみんなそうだったでしょうけど。


アルバム用の選曲に関しては、まず大量のデモが用意されて、それにまず松田さんたちジェネオンの方々が「これがいいかも」という曲をチェック。そのチェックされた曲を僕が聴いて、更にチェックして、双方が選んだ曲を採用・・・という形で選ばれました。


これは僕のチェックの時間を省略するという気配りがあったのですが、貧乏性の僕は無印も含めて全部のデモ曲を聴きました。2期全体の曲選びも兼ねていましたけど、100とか150じゃきかないデモの曲数。でも探せばあるんだ。1期でも栞の「口笛ジェット」が僕が推薦でしたが、Birthでも僕が無印の曲をねじ込んだのが1曲あります。



そのなかでも、この「YES-TODAY」は松田P、僕、さらに神のみのスタッフの間でも評判のよかった満場一致の曲。確かに、誰にでも好かれそうな、キャッチーで、とにかくアガる曲。


この曲はアルバム用の新曲のなかで一番最初にできあがった曲なんだけど、かのんちゃんの歌が入ったラフミックスの、東山さんの変貌にビックリ。歌い方も途中のセリフも、自然で、堂々としていて、一度ストーリーを演じると違うんだなぁ・・・・と。東山さんのポテンシャル!この曲を聴いて、アルバムの完成がより一層楽しみになったよ。


この曲は間違いなくACEのステージでも歌われるでしょう!多分!

wakakitamiki * かのんBirth全曲レビュー * 18:02 * - * - * pookmark
このページの先頭へ