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9/8:FLAG66「Nights In White Satin」


ここまでではないにせよ、ひまわりの背は結構デカい。表紙のカラーの構図を作るために、エルシイの下にひっそりと道が通っています。巻頭カラーはもう一つ桂馬が出ている構図もあり、そっちがファーストチョイスだったのです。エルシイ単独のバージョンはセカンドバージョンだったのですが、こっちが採用されてました。



今週の神のみは66話。漫画のなかでは夏休みが続いていて、お盆の里帰り編。これは僕がちょうど「ぼくのなつやすみ4」をやっている頃だったので、大机を中心に親戚一同が会す絵が描きたいというだけで始めました。僕の両親は父方母方とも、7人兄弟6人兄弟という感じだったので、正月やお盆ともなると親戚が数十人集合してものすごく祝祭感がありました。机を何個も繋げて、鈴なりでおせち食べて・・・。お年玉とかも、なかなかのものでした。まあ、親は大変だったでしょう。と言っても、桂木家はそんなに親族がさほど多くないようですが・・・・。最近は少子化で、親戚と言ってもそんな数はいないかも知れませんね。僕のいとこは、20人ぐらいいますが、いとこの子供の数はその半分以下です。何だか寂しい感じです。まあ、僕も少子化に一役買ってる一人なんですけど。


しかも、何だか知らないけど、今回は怪談風味になっております。まあ、田舎で夏なら怪談かな、みたいな単純な発想で。


そして、今回の舞台のモデルになったのは岡山県です。別に取材した訳ではなく、これも、かつて僕のご先祖様のお墓が岡山県の津山というところにあったからです。今回のお墓の雰囲気はその津山のお墓を思い出して描いてます。

ちなみに、その津山というところにちなんだ有名な小説がありまして、横溝正史の「八つ墓村」という小説ですけど。僕のご先祖さまがそういうところに眠ってたというのも何だか因果があっていいなあ。ということで、まあ、横溝ちっくに、警告めいた不気味な子供とか、おばあちゃんとか出してみましたよ。まあ、僕がやってもあんまり怖くならないのが残念ですが。

あんまり小説読まない私ですが、八つ墓村はものすごく好きで、舞島学園下の地下洞窟なんてものも思いっきりオマージュなんですけど、そもそもギャルゲーというものの大きな源流が、全てあの世界観にあると言ってもいいというぐらい超エポックメイキングな作品なんで、エヴァンゲリオンと八つ墓村なしで全盛期ギャルゲーは語れないっすね。ちなみに、突然出てくる目玉は弟切草ちっくなんですけど、これもギャルゲーにとっては大きな作品だったなあ、なんて、急に思いついて入れちゃいましたよ。でも、絵はうろ覚えなんで、こんなんだったっけ・・・。


しかし、横溝風味は今回までで、次回からは何だかいつもの神のみです。まあ、来週の、特にエルシイをお楽しみに〜。


今週のココマ


さすがじいじい、チョイスが古い!大方、蔵にあったポスターかなんかを見ながら作ったのでしょう。しかし今回、器を焼いている過程を全く描かなかったんですが、一応勉強してみたら、器を作るコストの高さにビックリ。特に登り窯を使った器。伝馬氏はもちろん孫のために最高の手間をかけて作ったと思われます。伝馬さんは桂馬のおじいさんだけあって、こだわる人ですね。



今週は結構オマージュが多いですね。ここは映画「瀬戸内少年野球団」を描こうとして途中で終わってしまったシーン。この後、桂馬が歌を歌わされるところになるのでしょうが、そこを描けなかった。だから、オマージュと言っても誰にもわからない。ので自分でバラす。



これはオマージュと言うか、自分で描いてて無意識のうちにめぞん一刻のコマ割りが出てきてしまった件。こういうところあったよなあ・・・描いてる時に自分で気付いて苦笑い。敢えて変えないで残す。ホントめぞんは存在の一部過ぎて、普通に出てきてしまう。



お母さんの愛車は何とシティですよ。しかもマンハッタンルーフ。メカドック世代としてはターボIIに乗って欲しいところでしたけど。ママには逮捕しちゃうぞよろしくモトコンポにも乗ってもらいたいですね。

wakakitamiki * 神のみぞ知るセカイ * 22:37 * - * - * pookmark
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