8/19:「キング・オブ・アイドル」SONG17の話

単行本の販促用のグッズ。これに1話が丸々読める冊子が入っていた。後ろはなの菓子単行本第1巻の組み立てモデル。

 

単行本購入の報告、全部読ませてもらいました。ありがとうございます。なの菓子は赤字になってしまったので、キングオブアイドルも採算がとれるか心配。週刊連載は黒字にならなかったら単なる命を縮めるだけの仕事なのでねぇ。アイドルというのは育成していくもの。長い時間が欲しい。だから今回は収支をとても気にしているのです。

 

 

という訳で、第17話のキング・オブ・アイドルです。

 

今週は単行本発売記念巻頭カラーでした。

この表紙はよかった。自分の携帯の待ち受けにしたいけど、横に長すぎて上手く行かないぞ。この絵を描く直前に夏コミで杏仁豆腐さんに挨拶したんで、その時にオーラを吸い込んできたつもりなんだけど、ちょっと絵上手くなってないかな?

 

お話は巻頭カラーに狙って打った、まほろと瀬奈の歌シーン。

 

・ステージからの光景

ボクも高校生の時にバンドで一度だけ人まで演奏しましたが、ステージに上がる瞬間というのは異常に高揚感があるものです。一方、この観客の生暖かい感じ。歓声が上がるでもなく品定めの感じ。地下アイドルの対バンイベントでも、昔のアイドルの屋上イベントでも、アイドルというのはこういうところから始まっていくものでございます。

 

このシーンを描いていて思い出していたのは、いつかの畑先生とボクがやったお絵かきイベントです。ボクは心の準備も何にもできてなくて、登壇しても、お客さんの顔を見ることができなかった。何なら「見ないで下さい」ってずっと思っていた。方や畑先生は何度もイベントやってるから慣れたもので、まず「前来てもらった人、手を上げて〜!」とか客いじりしてるんですよ!うげ〜と思いましたよね。もしあの会場でボクを見にきてくれた人がいたのであれば、楽しませてあげられなくてすまねーなぁとかしょんぼり思ってましたよ(でも、こういうイベントだって思って無かったし!←言い訳)。そういう光景を思い出しながら描いたんですよ、はい。

 

・かぶりつきのアイドル

このシーンw これは、ボクがライブハウスのアイドルを見ておおと思ったことですね。アイドルの足が近い!舞台が高いところだとホント足がすぐそばにある。ライブハウスといえば男のバンドばっかり行ってて、アイドルのコンサートなんて想像も付かなかったけど、体験するとすごい肉体性ですよ!最近のアイドルは楽しみ方も激しくて、モッシュとかリフトとかあって、すごいというより命の危険を感じるぐらい。ロックのライブですよ。声優さんのコンサートの方が昔のアイドルコンサートに近い。アイドルのコンサートで大ケガとか、親衛隊に殴られる以外でも発生しそうな昨今です。

 

・ファンの獲得

いつもの区民の2人。片方がまほろ達を応援してくれそうです。

 

昔のアイドルは、デビューするときに事務所が動いて、事務所の先輩アイドルからファンを分けてもらって最初のファンになってもらったりしてたそうです。モバマスが最初は765アイドルの力を借りて集客していたように。ジャニーズとかは、どうやってファンは移動していくんでしょうね。でも、こういう劇場で活動するアイドルは品定めされつつ自分でファンを獲得して行く訳です。

 

 

という訳で、17話はカロリー全開で描きまくりました。楽しんでいただければいいんですが…。

 

まほろが出した不思議なオブジェクト。ジェミニが見に来た訳。それらの訳はすごく重要なのですが、これは後のお話でご覧いただきましょう。ではでは。また来週。

wakakitamiki * キングオブアイドル * 23:59 * - * - * pookmark

9/14:キングオブアイドル1巻発売詳細

告知です。

 

明日15日、『キング・オブ・アイドル』第1巻が発売されます。

 

 

単行本、内容をかなり足しました。新規12ページ描き下ろし+大幅描き直しを加えて「単行本REMIX」として、サンデー掲載バージョンとは別物になっています。

 

新しく描いたのに入りきらなくてボツになってしまった5話の冒頭

(クリックで拡大)

 

ボツ供養。

 

また、単行本特典ペーパーも4種あります。1巻なので全部カラー。画像はWEBサンデーにて。

http://websunday.net/news/17091301.html

 

サンデーうぇぶりでも単行本発売に併せて「神のみ」イッキ読みが始まっています。

http://websunday.net/news/17091302.html

 

あと、他でもなんかやってる気がしたけど何だっけなぁ…。

 

 

いよいよNEMSの女の子たち(+ひとり男)の船出。親(!)としてできる限りのことをしてあげたつもりです。この娘たちを沢山の人に見てもらいたいなぁ。どうぞよろしくお願いします!

wakakitamiki * キングオブアイドル * 23:59 * - * - * pookmark

9/12::「キング・オブ・アイドル」SONG15&16の話

いよいよ、今週の金曜日に迫って参りました、キングオブアイドル第1巻!もう期待よりも不安が先に立っている状態ですけども。

 

販促ポスターを作ってもらいました。こんな判型のポスター初めてだなぁ。単行本の内容や特典についての告知は、また木曜日にでもまとめてしようと思ってます。

 

 

星崎恋「硝子のオルゴール」地方限定ver

完全に某ヨーヨー探偵のノリ。

 

という訳で、先週話せなかったKOI15話と16話のお話です。

 

・エッセンシャル・オブ・まほろ

ずっとオブジェクトテストに向けてのお話が続いておりますが。15話ではまほろのアイドル観の核心に近い言葉が出てきました。

 

アイドルは自分のために歌うのか?他人のために歌うのか?

 

そんなもん両方やないかい、という意見もあるとは思いますが、考えてみても下さい。昔のアイドルって「ウンコもしません」って顔をしていましたよね。でも、そんな訳ないじゃないですか。でも、アイドルはそう言わざるを得なかった。というのもファンがそういうものを求めていたからです。他人のアイドル像を引き受けていた訳です。現実は暴走族出身だったとしても。

 

それはある意味でウソであるわけで、そういうなかで昔のアイドルたちは成長すると「卒業」ないしは「アーティスト化」せざると得なかった訳です。疲れるし。でもって、そういう「ウソ」を破壊したのが、キョンキョンとおニャン子クラブ。彼女たちの登場で、アイドルというのは「職業」であり、女の子たちは自己表現、ないしは有名になるための手段としてアイドルになるのだ、というのが露わになってしまった訳です。

 

これはむしろウソの少ない(無いとは言ってない)、「リアルなアイドル」の誕生で、アイドルの寿命も表現も色々な意味で世界は一気に広がりました。そしてその後、今のAKBやももクロちゃん、地下アイドルに至るまで、「リアル」の地平は広がっていると思うんですが。15話での瀬奈の発言は、リアル側の立場の発言ということになります。

 

しかし、まほろの言葉は、かつての「ファンタジー」路線を指向してると言えるでしょう。神のみでかのんちゃんが苦しんだアイドル像と自分との距離というのもは、まほろには現状存在しません。というのも、彼自身が「ウソ」そのものだからです。ここにまほろの特殊性と将来性があると、ボクは思います。

 

なんて話をしたら、周りからは「わかりにくい」って感想をいただきましてねぇ…単行本では形が変わってしまうかも知れませんわ。

 

この話の二人が歌うシーンは自分でもいい絵だと思います。

本番これ超えられるかなぁ。

 

 

・16話〜オブジェクトテスト当日

そして16話。舞台はライブハウス「NEMSBOX」。このライブハウスはボクが実際言ったアイドルのライブの場所そのものです。オブジェクトテストが行われるのは4時ぐらいなので普通はお客はあんまり来ないのですが、今回は結構来てるようですな。

 

水飲みすぎの瞳ちゃん。この衣装はセレクションの時とは違って貸し衣装。今回のお話はメイツの皆さんの歌う姿を楽しんでもらう回だと思います。それぞれ性格がよく表れていますね。クレアと亜蘭の正体もちょっと明かされました。経験値に差があるような状況だと、場数を踏んだ人間が大いに有利なのです。

 

・バックステージ

今回の話で困ったのが舞台裏。舞台裏がどうなってるのかが雰囲気でしかわからず、真っ暗ななかで説明するシーンになっちゃった。多少大きなホールならわかるんだけどね。欅坂のDVDにも映ってたし。でも、ライブハウスぐらいの大きさだとそれがよくわからなくて。取材の時間が欲しい…。

 

・そして巻頭カラーへ

いよいよステージへ向かうまほろと瀬奈。さて、二人はどんなステージを見せるのでしょうか…まほろのオブジェクトとは???次は巻頭カラーです!

wakakitamiki * キングオブアイドル * 23:59 * - * - * pookmark

9/11:キングオブアイドル1巻書影

早朝に原稿が完成。

 

今回は心底ヤパかった。掃除機のコードで言うと黄色テープと赤テープの間ぐらいはヤバかったかも知れない。週刊連載は一度遅れるともう縮められないので、このまましばらくギリギリの状態が続くんだろう。でも、ペーパーはその分いいのが描けたから…(ポジティブシンキング)。

 

キングオブアイドル1巻の書影が届いた。

これが1巻の表紙です。サンデーと同じ!オープニングとしてこの絵を超える絵が描けなかったので、担当さんの指定でこれになりました。

 

表紙を描く分の時間を目一杯本文に回せたので、今回はもう過激に内容の付け足しが行われております。みなさん、是非買って下さい。今回は切実ですよ。何しろ数十人のメイツたちの命運がボクにかかっておる訳ですから。がんばらないと。

 

amazonでも書影がでました。こちらから買ってもらえると、ボクにも多少のお金が入ってきてWin-Winだよ!

 

wakakitamiki * キングオブアイドル * 08:05 * - * - * pookmark

9/5:「キング・オブ・アイドル」SONG15の話は…

今週のKOIの話は、来週に延期します。

 

その代わり、単行本の特典ペーパーが全部カラーになります。

wakakitamiki * キングオブアイドル * 23:59 * - * - * pookmark

8/29:「キング・オブ・アイドル」SONG14の話

畑先生と久しぶりに会ったので、連載について色々アドバイスをもらう。いつも頼りになる。

 

「週刊連載と同人誌の両立はどんどん大変になりますよ!」

 

という警告も。これは身にしみてわかる。ん〜どうやって16bit続けるべきか…。

 

 

という訳で、KOI14話のお話です。今週は肝試し後編。何だか瀬奈が主役みたいになってきてるなぁ。

 

・お色気担当

基本的なお話は先週してしまったので、今週は特に何も言うことのない内容…w。見どころは、まほろのうさぎ頭!この前ツイッターで「KOIは男性向け?」って話がありましたけど、基本的にこのマンガ、エロシーンは男子にしかないという変なマンガなんですよね〜、これが男性向けだというのは実にハイブローな話だなぁ。女装男子が好きな男性ってどれぐらいいるんだろう。

 

・ウェーブとオブジェクト

それぞれオブジェクトを出した三人。

 

よく見ると形が違う。IOSは歌う人が発生させる「ウェ−ブ」を使って「オブジェクト」を作り出します。歌う人のウェーブの種類によって、オブジェクトの形も変わる。よく見ると、オブジェクトの周りに白い粉のようなものが浮かんでいますが、これがウェーブ。

 

ウェーブ→オブジェクト→そして…この先もみんなが成長するに従って、色々なことができるようになってくるはずです。織田先生が言ってるように、ウェーブを発生させるのは歌の上手さではなく伝えようとする意思なのです。

 

そして次回では、テストに向けてまほろと瀬奈が「歌う意思」を確かめ合います。どうぞよろしく。

wakakitamiki * キングオブアイドル * 23:59 * - * - * pookmark

8/22:KOI13話のお話

東京は21日連続の雨だそうで。8月に入ってから1日しか晴れの日がなかったって。NASAが今年の夏はすごい暑くなるって警告してたのに、東京だけ別の惑星になった気分ですわ。

 

せめてマンガのなかぐらいは夏っぽくということで、キングオブアイドルは肝だめし大会が始まりました。

 

・チョークアート

と言ってもまだマンガのなかでは4月なんですけども。

 

新入生歓迎会というのは、ボクは高校生の時に初めて体験しました。高校生の新歓は全く覚えてませんけど、大学の時は入学式の後にいきなり先輩達の先導で歓迎会が始まって、その場で「授業攻略法」「○○先生の授業は1度も授業でなくても単位が取れる」などの情報が載った分厚い冊子が配られて衝撃を受けたものです。ボクは学校というのはどこでも変な風習や流行りがあるものですが、NEMSの新入生歓迎会も風変わりなものなのです。

 

ちなみに、チョークのメッセージはスタッフやんだ君作。マンガの学校はいつまで黒板なんでしょうね。ボクは神のみの時も今回のKOIでも黒板を液晶モニターにしようとしたんですけど、やっぱりベタがないと画面が締まらないので結局黒板になってしまうのです。ただKOIではタブレットが登場して、ノートや筆箱というものは消滅しましたが。

 

・パジャマってインド発祥なの

今回何が大変だったかって、パジャマですよ。F1のみんな、全員違うパジャマを着ておるので。何かパジャマじゃないのもチラホラ混じってますけど。

 

ところでパジャマって何で着るんですかね。今の学生達はパジャマを着て寝るのかな?と思って、スタッフさんにアンケート取ってみたけど、子供の頃着たきりですぐに着なくなってる。ボクは中学生まで律儀にパジャマに着替えて寝ていたんだけども、高校になってパジャマを着なくても寝られるんだ!という大発見をし、それ以来パンツ一枚で暮らすようになりましたけどもね。でも、マンガはパジャマの方がかわいいけどね。

 

・オブジェクトのゴースト

ジュニアメイツによるオブジェクト。オブジェクトというのは堅くて半透明なものしか作れないので、逆に骸骨にはうってつけなのです。肝だめしやお化け屋敷のたぐいってボクは大嫌いなんですけど、何が怖いって「自分で歩いて行かないといけない」ってところですよ。なんでこんなところわざわざ行かないといけないんだって。こんな新歓、パワハラだよね。グールー様によるとこれはパワハラじゃなくて「プレゼント」だそうですけど。

 

・グールー

デヴィッドボウイばりの前衛コスプレを決めたグールー。

 

舞ちゃんや洋子はかよわい女子らしい反応をいつも見せてくれて、作者的にすごく助かるんだけど、グールーは真逆のことを言ってくれる。これも助かる。NEMSの深層心理!こっちがボクの本音に近い。F1組にもグールー的な役割を担わされている人が何人かいるんだけど、まだまだ発言の機会がない…。ページ数、少ない…。

 

・こわがる瀬奈

かわいい。

ペアルックもかわいい。

 

 

…という訳で、肝だめし前編でした。まほろのかつらの行方は?織田先生は?そして肝だめし大会の正体が、次回明かされます。

wakakitamiki * キングオブアイドル * 21:56 * - * - * pookmark

8/8:KOI12話のお話

ゆきちか君誕生日記念。

 

サヴァなのはで描きたいこと結構あるんだけど、何かKOIで体力が削られまくってて何もできない・まあ、去年は2本同時連載やってたんだけど。あの時の自分が信じられない。

 

 

という訳で、KOI12話のお話です。

 

憧れのレッグウォーマー(前回と同じノリ)。ディスクを回すと空気が入って足にフィットするという、プーマかリーボックかよくわからないディスクフューリーシューズ。「ウェーブがよく出るようになる」と言う謎の疑似科学NEMSオリジナルドリンク「ウェーブウォーター」、それに、何でも入る神坂バッグ、というメイツのトレーニングタイムによくある風景です。

 

今回は表紙がつかないネームだったのですが、サンデーの巻頭に配置されるということで表紙がないと締まらないので急遽表紙を付けました。その分、やや序盤が窮屈なネームになっています。

 

 

・メイツたちのアルバイト

放課後にバイトで働くメイツたち。まほろと瀬奈は今日はNEMSショップ。

 

NEMSは自給自足コミューンで、ここで生活するものはみんな共同体のために働かなくてはいけません。アイドルとして半人前のフレッシュメイツにとってはアルバイトをすることでNEMSの運営を助けたり、将来の勉強をすることになります。

 

マンガ的には未来と瞳も一緒にショップに来るべきなのですが、未来と瞳が参加するとページ数が足りなくなってしまうので、舞&洋子がピンチヒッター。この二人は超ユーティリティプレイヤーでどこにでも入れられて助かる。

 

・NEMSショップ

NEMSショップの抽選入場。早い者勝ちにならないようにまず整理券を配り、その整理券番号をメイツが抽選して、その抽選番号を引いたメイツがチケットを渡してくれるという方式。

 

毎回チケットを渡してくれるメイツがランダムになるので、客としては色んな娘と会える反面、好きなメイツのチケットをもらうためにはとにかく日参しないといけないという、なにげにキツい形式。メイツは握手会やチェキのようなものはやらないので、ショップのチケット配りかカフェ辺りが、メイツと交流できるチャンス。

 

・こいつ

 

こいつよく出てくるな。

 

という訳で、何気ない日常を描いたまったり回でした。前回ステージ課題を出しておいて、他のことをやる。KOIでは、こういう小さい回をやりながら、止まってるようで少しずつ進んでいる、というような…「じゃりン子チエ」みたいな形式でやれたらいいなぁみたいに思ってるんですけども。

 

次回も何だか全然関係ない話をやります。

wakakitamiki * キングオブアイドル * 22:00 * - * - * pookmark

8/1:KOI11話のお話

先週のサンデーはあだち先生祭りでしたね。

 

畑先生が、あだち先生の漫画は高度すぎて真似できない、的なこと言ってましたけど、あだち先生は「裏の」ストーリーの作り方がとんでもなく上手い。Aのストーリーが表面で進行していながら、実はBのストーリーが進行してる。何も起こってないように見えて、何かが起こってると「誰もが」わかる。最小限の表現で最大限のドラマを生み出す。この、「それが誰にでもわかる」ということが驚異的。これを他の漫画家がやると単に最小限の表現になる。どういう世界が見えているのか、一度脳みそを交換させていただきたい。

 

という訳で、単行本作業のカラー部分ができたので、キングオブアイドル11話のお話。

憧れのざっくりニット。前回の最後でも出てきましたが、NEMSの日常生活用のカーディガン。かわいい。

 

 

・NEMSの平日午前中

初めて出てきたNEMSの一般授業。音楽室のように階段状の教室。授業で使う教科書は全てタブレットに入っているので、教科書もノートも出てない机の上です。鼻づまりの先生、遠藤にこら先生が気になりますが…。でもこの人がちゃんと出てくるのは、まだかなり先の方だと思われます。まだモブ。

 

・課題曲「フライハイ」

 

 握った手が 熱く燃える

 私を待つステージ 時間が来たから
 Hurry Up!

 

 許されてた 日々はもう終わり
 自分で作る場所 覚悟を決めたよ
 Make up my mind!


 他の誰にも
 助けはいらない
 暗闇のなかで
 苦しんでもいい

 

 フルテンション 勇気持って

 わたしの夢 全てを燃やすの!

 

 Flying high もっと高く
 Flying high もっと遠く
 歌い続けるよ 星に届くまで
 Flying high Flying high Flying high…

 

 

↑今回の歌は労作です。何がって量が、がっつり1コーラス分必要だからなんですよ。いつもの歌なら、結局5行ぐらいしか入れられないですから、ちょいちょい(でもないが)だったのが1番丸々となると結構大変。これは枠組みが必要だと思って、ある歌の構成を丸々流用して歌詞を作りました。だからその歌に合わせて歌えてしまうというメリットあり。何の歌かわかる人はわかると思うので、カラオケで是非歌って課題曲に挑戦してみてください。みんなで出そうオブジェクト。

 

 

・ROOM2102

 

大変かと思っていたオブジェクト出しにあっさり成功した美音&キサラ組。キサラが引っ張っていくかと思っていたこのコンビですが、なんだかイケイケな美音ちゃん。課題曲クリアでリードした二人のプロフィールを紹介しておきましょう。

 

渋谷 キサラ

誕生日…4月3日

出身…神奈川県

身長・体重・スリーサイズ…151cm/40kg/77-55-78

血液型…A型

W-TYPE…SU

 

野々宮 美音

誕生日…4月3日

出身…宮城県

身長・体重・スリーサイズ…155cm/47kg/84-58-85

血液型…O型

W-TYPE…AU

 

部屋対抗の様相を見せる最初の課題。相変わらずジャイアン状態のまほろですが、無事にNEMSのメイツとして初ステージに立つことはできるのでしょうか?また次回。

wakakitamiki * キングオブアイドル * 23:59 * - * - * pookmark

7/18:KOI10話のお話

いつぞやのウィンブルドンで、ある選手が「試合中にテニスに飽きた」ってコメントして罰金だの、スポンサー撤退だので色々ひどい目に遭ってたみたい。まあ、一瞬モチベが下がったってことを言いたかっただけかも知れないけど。

 

でも、歌手の人とかは真剣飽きてるだろうね。江口寿史先生が「漫画家は同じネタやったら怒られるのに、歌手はなんで同じ曲やっても怒られないんだ」ってマンガで描いてましたけどw イルカとか「なごり雪」とかねぇ。ストーンズも「満足してねぇぜ」って言うのもさすがに満腹でしょ。

 

ボクは少なくともマンガに飽きたことはない。マンガを描くこと自体は毎回すごいストレスで仕事中は全然楽しくはない。もっぱら苦しい。でも飽きてないな…。振り返ると楽しいし。ただ、描いてる間の「頭のヒマさ」には結構飽きてる。テレビやラジオ何をかけても飽きてる、何かを見てるという行為に飽きてる。かといって何もかけてないのも苦痛。ペン入れしてる間だけ脳みそを取り外して冷蔵庫にでもしまっておきたい。

 

そういえば、今日は長瀬先生の誕生日。

じゅんじゅん!ボクも「有田と週刊プロレス」のおかげで、最近のプロレスが見たくなってきたよ。

 

 

という訳で、キング・オブ・アイドル第10話のお話です。

 

 

・IOS System

 

ジェミニたちによるアイオス全開のコンサート。今回はKOIの最初のシークエンスの最後の話でもあり、自分のなかでは第二の1話目のつもりで描きました。

 

なんとなれば、アイオスとオブジェクトこそボクがこのマンガで最も描きたいものだからです。「歌の上手さを定量化・可視化する」というアイオスシステムがなかったら、そもそもアイドルもののような競争の激しいジャンルを敢えて描こうと思わなかったでしょう。にも関わらず、アイオスの本格的な説明はず〜っとありませんでした。中途半端なキャラクターに紹介されたくなかったので、ジェミニが話に出てくるまで待っていたのです。今週の原稿は本当に大変で、作画に3週間ぐらいかかりました。週刊連載のスケジュールじゃない。仕事場のみんなには力を振り絞ってもらいました。大感謝。

 

この回でもって、1話目の内容を一通りおさらいしたような形になります。まほろがいる世界のルールみたいなものは一通りやりました。アイオスはこの物語に色々なものをもたらしてくれるでしょう。

 

 

・Les Enfants Terribles

新進気鋭のアイドルユニット・アンファンテリブル。

メンバーのプロフィール。ジェミニは再掲。

 

 

ジェミニ・ハーグリーヴス

誕生日…5月31日

出身…イギリス・カンタベリー

身長・体重・スリーサイズ…170cm/51kg/92-58-88

血液型…AB型

W-TYPE…WI

 

 

関 まゆみ(カンカン)

誕生日…7月13日

出身…福岡県

身長・体重・スリーサイズ…160cm/46kg/84-57-86

血液型…B型

W-TYPE…AU

 

 

二矢 心(ダンケ)

誕生日…12月11日

出身…東京都

身長・体重・スリーサイズ…165cm/48kg/84-58-85

血液型…O型

W-TYPE…SP

 

 

本田 巡(グールー)

誕生日…11月26日

出身…千葉県

身長・体重・スリーサイズ…162cm/48kg/87-58-86

血液型…O型

W-TYPE…SU

 

↑この人達はこの先も何度も何度も出てくるはず。

 

 

・オブジェクト

グールー様が出すオブジェクト。NEMSのアイドルたちは、このオブジェクトを使って色々なものを作っていく訳です。

 

Perfume+ライゾマティックリサーチとが特に有名ですが、最近の歌手の皆さんは、モニター、AR、VR組み合わせて、歌と映像をリアルタイムに連動させた体験型のアート世界を作り出しています。これはある種のインスタレーションですが、それを「歌」に集約させて演者自身が制御する、というのがアイオスシステムです。

 

ちなみにオブジェクトの形は一人一人違っていて、その人の「ウェイブ」に依存しています。大枠では4種あり、形が違っても基本的に同じ働きをします。

 

 

・区民用アイオス

ところで、NEMSホールでのコンサート、サイリウムがありませんでしたね、気づきましたか?代わりに左手に縁日の光るリングみたいなものをつけています。これは「区民用のアイオス」です。

 

区民というのはNEMSのアイドルのファンの愛称ですが、NEMSではサイリウムの代わりにアイオスのレプリカがショップで売られていて、それをつけているとアイドルたちのアイオスに反応して色が変わるのです。通称「クミオス」と言われ、ファンは必携のアイテム…のようです。

 

 

という訳で大事な10話でしたけども、皆さんにも頼んでもらえてたらいいなぁ…と思います。次回からはまた新しいアイドル活動へとまほろたちは向かっていきます。

wakakitamiki * キングオブアイドル * 19:13 * - * - * pookmark
このページの先頭へ