12/15:退歩的進歩

締め切りに次ぐ締め切り、

これから昨日から中2日でお話を三つ作らないといけない。

爆発力が必要。

 

DEVOをレコードで聴きながらやる。

Q:Are We Not Men? A:We Are DEVO!「頽廃的美学論」

 

STRANGERTHINGでも流れていたDEVO。DEVOはアルバム1枚で歴史に残ったという点で、セックスピストルズ並にすごいと思うんだけど、このコンセプト!「我々は進歩などしていない、我々は退化してる」という考え。それがブルースみたいな反動的な運動じゃなくって、サルが電子楽器を持って暴れてるような音になるという、謎の説得力。サティスファクションの退化アレンジのかっこよさ。これぞニューウェーブ。

 

これぐらい切れ味のある考え方、憧れる。ボクはDevoはロバートパーマーの「Girl U Want」のカバー(ヌーノベッテンコートがギターやってたやつ)で初めて聴いたぐらいなんだけど、今にして思うとアレ、すごいオールドウェーブカバーだったねwでも、ロバートパーマーのヤツも好き。

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12/8:CASIOPEA3rd

イラスト2枚あがって、その足で芝公園へ。

 

今日は芝公園でCASIOPEA 3rdのライブ。

今年行った赤坂ブリッツがことのほかよかったので再来。

今回もとってもよかった。最新アルバムも聴いたからね。今の曲もばっちり。それにしても、こういうジャンルのライブで観客総立ちになるとかすごいね。アイドル時代を一度でも通ってるとお客さんの熱気がすごいわ。ボクもロックコンサートでは拳を振り上げたり一切しないスカし男なんですが、Asayakeではしっかり拳を上げてオイオイ言っとる。

 

特に今回は米米CLUBのブラス隊、ビックホーンズビーがゲスト。これまた世代的にたまらないものあるけど、ブラスが入っての迫力と野呂一生の弾けっぷりは赤坂以上。「Halle」をやってくれたけど、このアルバムでボクはTheSquareからCasiopea派に移行してしまったんだ。この曲聴けたのはよかったなぁ。

 

「DO-LOO-DOO?」とか懐かしい曲をやってくれた時は、U2のVIRDIGOを生で聴くより興奮したずらね。改めてボクにとってCASIOPEAが偉大なBANDだったって気づいた夜だった。ビートルズ、デヴィッドボウイ、カシオペア。これだ。

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12/4:U2

朝から横浜で取材。

突然決まった取材だったけど、すごくいい内容。帰りのエレベーターで編集さんが握手を求めてきたぐらい(笑)。実際、自分が想像で描いていたことが取材で全部裏付けられた感じのするお話だった。

 

その後は一旦うちに帰り、少し寝る。昨日の興奮がすごくて昨日の夜は寝られなかったから。

 

起きたらもう時間。そのまま電車に乗って、さいたま新都心駅。

1998年のポップマートツアー以来のU2。今や世界一の動員を誇るU2だけど、久しぶりの来日の模様。その間にサウスパークのおかげで「世界一のうんこ男」としてインプットされてしまった私。

 

 

なんだこの悪い席!ブラー武道館の時よりマシやけど、スクリーンの文字見えやしないよ。超満員。

 

 

悪い席だったけど、コンサートは最高。ボノ元気。昔も今も愛と平和とアジ演説を全力で叫んでる。セットリストもヒットパレードで集客ナンバーワンバンドの迫力。目玉の完全再演「ヨシュアトゥリー」のB面の曲が一番盛りあがってなかったぐらいwこんなに地味だったんだね。ヒット曲が一杯収録されてる割に。しかし、そこそこ節回し変わったよね、「I Still Haven't Found What I'm Looking for」とか客に散々歌わしておいて、自分は違う歌い方とかナシやで!昔と同じで歌って欲しいよ。でも、HEROES付きのBADとかPRIDEとかよかったなぁ〜。前見た時はなかった最近の曲もいい。ノエルギャラガーに「ご託並べてないで、黙ってONE歌ってろよ!」と言われたボノだけど、今日も思いっきり演説をかましてからONE歌ってたねw

 

しかしまー、コンサートはもう最高だっただけど、チケット代2万円だよ。こんな悪い席でもこんだけとる。「全ての人が平等にならない限り平等ではない」とかぶち上げてるけど、自分たちは2万円のチケット代とって、プライベートジェットで来とる訳でしょ。白ける部分もある。タックスヘイブン使って税金回避するし。金儲けはしてもらっていいけど、そら揶揄もされるわね。

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11/30:ハリーin東京国際フォーラム

今日は細野晴臣のライブを聴きに東京国際フォーラムへ。

 

今回のコンサートは細野さんのデビュー50周年のアニバーサリー公演で、1日目はライブをやって2日目はイエローマジックショー。イエローマジックショーはまあテレビでみたらええかと思ってライブの方に参戦。

 

1曲目の銀河鉄道の夜のエンドテーマの生演奏にちょっと感激。

細野さんの生を見るのは松本隆バースデーの時とベルウッドの記念イベントに続いて3回目。今回は自分のソロだけど、ろっかまいべいびいとか恋は桃色とか風をあつめてみたいな超有名曲はなし。せいぜい北京ダック。それでも会場はずっと盛りあがっていた。

 

何というか絶妙の温度のライブ。

熱くもぬるくもなく、まさに「体温の音楽」という感じ。いつまでも聴いてられそう。

 

ハリー細野はもう音楽の神様というよりも仏様という感じで、どこにも力が入ってない。でも、こんな枯れたおじいさんのおかげで今の日本の音楽の何割かは存在するんだから…。すごい貫禄。

 

しかしねー細野さんの体温を感じるには東京国際フォーラムは広すぎる。席からの視界もよくない。せめてこの半分のキャパで見ないとどうにも空気が薄い…!昔は尖ったアレンジでやってた「スポーツメン」もカントリーみたいなアレンジに変わってた。なんか砂漠のテントでやってるような音楽なんだよね。

 

途中のゲストのREIさんって女性ブルースシンガーがものすごい迫力でギター一本で会場を熱で埋め尽くしていたから、やろうと思ったらやれるんだよね。どんだけ広くても。でも、細野翁はその熱のある演奏の後でゆらりと出てきて「すごいね〜」と感心しながら、またゆったりと音楽やってるんだよ。こういう境地になりたいよ。

 

 

とにかくすごかったREIさん。

クラシックからブルースやってるらしく、一音一音、音が立ってるブルース。インパクトあったなぁ。プロフィールみてたら「おじさんの妄想が生み出した娘」みたいな子。名作劇場のヒロインみたい。

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11/21:ボブディラン

ボブディランのチケット買ってしまった。

なんか近年の、とりあえずビッグアーティストは1度見ておけの流れのなかでディラン。でも、ディランの最近のコンサートよくわからんからちょっと心配。今のディラン、進化と言うか再構築がすごすぎて、何の曲やってるのかさっぱりわかんない。でもまあ何しろノーベル賞歌手だから。それをZEPPで見れるなんて。こないだの早見さんと同じ場所だよ。

 

とりあえず見ておけシリーズは来週末が細野晴臣、その次の週はU2と続きます。

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11/19:クリムゾンキングの宮殿2019

キングクリムゾンの「クリムゾンキングの宮殿」の50周年盤のレコードを買った。

ちょいまち。「ビート」と「スリー・オブ・ア・パーフェクト・ペア」の40周年盤、こないだでたとこじゃなかった…?もう40周年ゾーンに入ったの。クリムゾンってアイテム世界一出てるバンドじゃない?AKBの次ぐらいに。

 

宮殿は40周年のボックスも買ったし、今回はボックスはスルーして、アナログ盤。なにげに初めてのアナログ盤。

 

盤を持ったらすごい重くて見たら「2LP」と書いてあって一瞬イヤな予感。最近1枚のLPを45回転の2枚組に分ける、みたいな訳分からんフォーマット出てきてるやん。そら少しは音変わるかもしれんけど、A面わけて聞くとか、やる気なくす。これってブルースペックCDみたいなもんだよね。二度売り。

 

オリジナルLP→CD→リマスターCD→リマスターCDの異素材CD→リマスターCDのボートラ付き→ボートラ付きの異素材CD→デラックスエディション→コレクターズエディション(ハイレゾ付き)→アナログ200g重量盤リイシュー→45回転二枚組…二度売りどころじゃない。次は何を売るんかね。

 

でも宮殿は45回転じゃなかった。ミックス違いがもう一枚付いていた。内容は素晴らしい。誰もマネできないものは絶対古びないんだけど、クリムゾンは結構マネされてるのにオリジナルが摩耗しない。それぐらい絶対的な作品。でも、これで4枚持ってるし、もう買わない。

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11/16:週刊ロッククラシック創刊号

高校時代の友人とメシ。

 

彼はものすごいロック好きなんで、ボクがこないだブログで言っていた「もしディアゴスティーニが"週刊ロッククラシック"を出したら、創刊号は誰のどのアルバムか」という話題をふってみる。

 

こういうのはビートルズだと相場が決まっているが、ディアゴスティーニは既にビートルズは出してる。だからビートルズ抜きだ。創刊号というはただ自分が好きってだけじゃダメで、間口が広くて内容もよくて一般的評価も高く、しかも、これを聴いてるということが将来何か話のタネになるという、そういうものだ。こーゆー話は盛りあがるよ。という訳で、ボクと友人はそれぞれ3号まで考えて書き出しせーので見せ合った。

 

せーの!

 

ボク:

1・4/レッド・ツェッペリン

2・ペットサウンズ/ザ・ビーチ・ボ−イズ

3・狂気/ピンク・フロイド

 

 

友人:

1・スティッキーフィンガーズ/ローリング・ストーンズ

2・ペットサウンズ/ザ・ビーチ・ボ−イズ

3・狂気/ピンク・フロイド

 

 

2、3位が同じ…。ボクとこの友人は高校時代の時は一緒に音楽とか聴いたことなかった、のに、この結果。これは偶然じゃなく、いかに昔の自分らが単純な世界に生きていたかと言うことだよ。ボクは創刊号は絶対ZEP(ジャケット込みだと1もいい)だと確信があったけど、スティッキーフィンガーズもわかる。ジャケと1曲目に関しては創刊号にふさわしい。面白い結果だった。

 

まあ、もしAppleMusicに入ってる人は聴いてみて下さい。

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9/23:根暗の明るい叫び、ネクライトーキー

赤坂ブリッツのネクライトーキーのライブに行く。

 

今年頭にitunesの「同じタイプのアーティスト」を駆使しつつ新しいバンドを色々掘ってたんだけど、そのなかで今でも聴いてるのが「三月のパンタジア」と「コンテンポラリーな生活」。

 

特にコンテンポラリーな生活の、なんというか泣き虫ロックというより「愚痴ロック」という風情にワタクシすごく感銘を受けました。最高でも最低でもない人のための危険物。一度ライブに行ってみたいと思ってぴあを探しても全然ない。活動してないのよ、もう。好きになるのが遅すぎたと。

 

そしたらなんか"ネクライトーキー"なるバンドが関連で一杯出てくる。こりゃなんだらほい、と思ったら、これが現在のコンテンポラリーな生活だったのだ!ただ前と違うのは歌っているのが、アニメ声のもっさなる女子に替わった。しかもどうやら、ネクライがかなりいい勢いらしいと知った。

 

「オシャレ大作戦」のイントロはテレビでやたら流れているので、サブリミナルに人々の脳内にすり込まれてるかも知れない。

なんやポップになってる。

 

ホントはコンテンポラリーな生活のライブが行きたいんだけど、"仕方なく"ネクライトーキーのチケットを取りに行った。すると、これが全然とれない!ビックリするぐらいにとれない。甘く見てた。ライブの抽選2回落ちて、追加公演も抽選落ちた。めっちゃ人気あるやん。

 

それでその後も他のアーティストも芸人さんもチケット全然とれなくて、ある日、ダメ元でネクライの赤坂ブリッツの一般に挑戦したら、なんとチケットが取れた!あんだけ抽選落ちたのに。もうこれは締め切りの前日だけど行くしかないべ。

 

 

 

赤坂ブリッツは若い連中で溢れてワシ緊張。それもそうだ、ボクがその前に行ったブリッツのコンサートは「カシオペア」やっちゅうねん!平均年齢あの時の半分ぐらいちゃうん。

 

それにしてもすごい熱気だよ。ブリッツがオールスタンディングで満杯。調べてみると、1年前のワンマンのキャパが250人、今年の夏のワンマンがクラブクアトロで800人、で今回1400人。すごい勢いね。それが演奏始まったら爆発しとる。1000人のキャパのワンマン初めてらしくて、バンドの演奏も追い風を受けた興奮が伝わってきてとってもいい。それと演奏が想像の100万倍巧い。もっさ、youtubeで聴くより全然ええやん。3月のパンタジアはライブみて多少意気消沈してしまったけど、ネクライはライブの方が遙かにいい。10年のキャリアは伊達じゃないわな。出てくる曲出てくる曲パワーがあって、しかもイントロから掴むキャッチーさを持ってる。

 

しかしまあ、歌詞の内容はコンポラと大して変わらない訳。ボクは歌詞の余りの非生産的ぶり(褒め言葉)を愛しつつも「これみんなで歌うような曲かな?」みたいな感じがしてた。あんまウケへんのちゃう?と。ところが、同じ曲をもっさというミニマム女子が歌うだけで1000人キャパがソールドですよ。途中の観客のノリとか一瞬声優のコンサートかとおもたわ。今にも「まわってー!」とか言いそうな。でも、結局受けることが大事だわね。これでコンテンポラリーな生活の方もライブ見られるかも知れないし。

 

メジャーデビューが決まったらしく(しかもソニー)、これからしばらく楽しいことが続きそうなネクライトーキー。ボクが取れた席は2階最後列の一番端の席。最後の最後のチケットって感じがした。今日のライブ、見られて運がよかったかも知れない。

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9/7:同窓会みなとみらい

東山さんのコンサートに行く。

 

ボクに似つかわしくないみなとみらい。ケーキも売ってないし。

コンサートは大盛り上がり。パシフィコ大ホール2Daysだって。すごいなぁ。ボクは武道館で何となく気持ち的に色々整理できたところもあって、今回はすごくクリアな気持ちで見れた。かのんちゃんの歌が流れるって聴いてなんだろ〜っと思ってたけど、実際聞き逃しそうになったよ。ああいう形で出てくると思わなかったので。でも、あれでいいと思うよ。今回のライブは招待を受けていたんだけど、もうビックリするほどいい席で。ありがたいやら恐縮するやら!

 

帰りは酒巻くんと松田Pという、なんか見慣れたメンバーによる食事会をして帰りましたとさ!来年は10周年だって…。

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9/6:永遠の達郎

子供の頃、ラジオ体操とか、踏み台昇降やらされてる意味がわからなかったものですよ。

 

「これ何の意味あるの?」

 

だって、いつまでも続けられるんだもん。子供の頃は身体も軽い。しかし、47才という年齢になるとラジオ体操の大変なこと!腕を振ったり、身体を曲げるだけで、身体中から異音がミシミシいいよる。例えば漫画家でも、年を取ると絵が変わる人も出てくる。老眼や、握力の問題。特にアナログの場合は影響があるかも知れない。

 

というように、若い頃と同じようにやろうと思っても、できなくなってくるのです。

 

しかし、還暦を大きく過ぎても、若い頃と同じステージを未だに敢行しきっている偉大なアーティストがおるわけですよ。

山下達郎!

 

最近ユーミンだのカシオペアだの、自分が若い頃聞いていたアーティストのコンサートを初めて見に行くみたいなことやってるけど、レジェンド度でもチケットの取りにくさでも最高峰の達郎。何しろ3000人ぐらいのホールでしかやらないから、ほとんど常連で埋まってしまう。まさか行ける時が来るとは思ってなかったよ。

 

NHKホールはやはりおじさまおばさまで一杯。ボクでも若手。隣の席の人は相続の話をずっとしてた。なんだろなぁ。この雰囲気のなかでボクは相当に緊張していた。名人落語家の高座を見に赴くような縮こまる気分というか、ボクがこのプラチナシートの1席を埋める資格があるのだろうか…と。

 

その限られた人のみが見に行けるコンサートの世界は…まさに想像を絶するものだった!

 

1曲目のSparkle→あまく危険な香り→ドーナツソングからもう驚きの連続。とにかくバンドの演奏が巧い!生き物のように息づかいを感じる演奏。そして歌声!レコードと同じ、いやレコードよりもさらにすごい。声量が溢れかえってる。渋谷への道すがらライブアルバムの「JOY」を聴きながら行ったんだけど、30年前のライブに全く負けていない!当然ながらオリジナルキー。原曲キーにこだわる人はいるけど、やっぱり年とともに苦しくなるからフェイクにしちゃったり、高音に上がる前にテンポ遅れたりしちゃうもの。それが全くない。声帯って鍛えていれば衰えないって池田理代子先生がおっしゃってたけど、筋力の問題とかもあって、カシオペアの野呂さんですら、ギターのリズム感が甘くなってしまう。それがある意味、年齢の味というものだ。でも、達郎さんはキーも縦のリズム感もばっちりあってる。

 

3曲目のドーナツソング。冒頭のボディドリーですぐに「あ、ドーナツソング!」ってわかるのに、歌が始まらない。代わりに始まったのが、「さよなら夏の日」。そこからドーナツソングに戻って、中盤ではハンドクラッピンルンバ〜福生ストラット〜ノット・フェイド・アウェイ〜ウィリー・アンド・ザ・ハンド・ジャイブとボディドリーリズムにひっかけたリレーを織り込みながらの演奏!何これすごい〜。

 

何でも達郎さんは60才すぎて大分丸くなったそうで、セットリストも話し方もサービス精神満点!大滝詠一さんのことも今では大分自然に話せるようになったと言うMCから、大滝詠一の曲、しかもなんと「君は天然色」がスタート!一番有名なところ…素直に嬉しい。しかも恐ろしく巧い…。

 

円熟味がありながら、若さ、みずみずしさ、好きな音楽に出会えた時の嬉しさを同時に感じられる素晴らしいステージ。こんなすごいものを限られた人しか見られないというのは本当に残念。でも、達郎氏はクリックなし、プロンプターなしにこだわっているので、この大きさの場所でしかできないんだろう…。

 

本編最後はもう超グランメゾンな展開。「LET'S DANCE BABY」から途中に竹内まりあメドレーをはさみ、そのまま「ハイティーンブギ」へ突入!そして最後の曲の「アトムの子」から途中に演奏されるのは「アンパンマンのマーチ」!!もう開いた口がふさがらない…。

 

こうして、あらゆる音楽、そして技術を網羅したショウが終わった。アンコールまで全くもって同じパワー、同じ声量でやり通す達郎さん。どういう鍛錬を積んでいるのか。MCでは年を取ったことにまつわる話をするものの、ステージでは最後まで息も全く切れない。プロとしての鉄の意志を感じた。しかも、そのなかにメッセージもあった、「最近世界に争いが絶えないからせめて音楽で明るい気持になってほしい」。アトムの子とアンパンマンマーチが最後に来たのは、達郎氏の平和への願いだったんだろう。

 

個人的に達郎さんを初めて認識した「土曜日の恋人」とアルバの連載準備の時にトラウマレベルに聴いた「ドーナツソング」が聴けたのが嬉しかった。でも、一番好きな「スプリンクラー」を聴けなかったことは心残り。これで冥土の土産のつもりだったけど、一生でもう一度いけるようにこれからも応募し続けよう。

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