9/10:セル画の価値、帯の価値

これまた悩ましいものが発売されること↓

 

今年の11月3日の「レコードの日」。毎回レコードの日には特別なレコードがでるけども、今回の目玉の一つはナウシカ・ラピュタ・トトロの関連レコードのリイシューだ。これ、特に、ラピュタ、トトロのアナログ盤は超プレミア盤でヤフオクにでてきたら数万円という代物。それが再発となると買いたくはなる。しかし、1枚5000円か…当時の仕様を再現って書いてあるけど、ほんとかね。帯はないんだろうなぁ。うう〜ん。これは悩む。ナウシカはスルーしても、ラピュタトトロは買っておくべきか…。

 

 

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7/14:90年代スピルバーグ

ネーム。

最近、ネームが全然進まない。

18ページが広い…。

 

最近、スターチャンネルのトップページのサブリミナル効果かどうかわからないが、スピルバーグブームが発生、Netflixで「中期」のスピルバーグを見ている。

 

80年代がとにかく光り輝いていて、しかも徹底した子供目線。ETとか、オトナがホントに怖かったもんなぁ。それが90年代はすっかりオトナ側に回り、鮮烈さがなくなった感じをリアルタイムでは感じていた。でも、実際のところ、手堅い王道監督(しかも結果をしっかり出す)ぶりで、安心してみられる。それでいて、ジュラシックパークやプライベートライアン、AIみたいな飛び抜けたものも作る。そして最新作はレディプレイヤー1だからね〜。ミュージシャンだけじゃなくって、映画監督も外国のレジェンドは元気だわ。

 

 

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6/28:ゲットアウト

ず〜っと見たかった映画を見た。

AMAZONビデオのレンタルの値段が500円でたけ〜と思ってて手を出さなかったけど、遂に500円出して見てしまった。

 

「ゲットアウト」

今年のアカデミー脚本賞。

いや〜面白かった。

 

しかし、これアカデミー脚本賞なのw?全然わからね〜。映画そのものはB級ホラー感というか、午後ローでやってそうな話だよ、これ。面白いけど。

 

それより、このテーマ!

 

「黒人は白人の家に行くな!」

「黒人に理解があるフリするインテリ白人も実はクソだ!」

「白人の恋人もクソだ!」

「ようするに白人は誰も信用できねぇ!」

 

というお話じゃないっすか!これがあれだけ技巧的で美しい『スリービルボード』を抑えて脚本賞とっちまうとか、アメリカすごすぎ。黒人の皆さん、かなりお怒りなのでしょうか。

 

町山さんが、アカデミー脚本賞は作品賞を取るには先鋭的すぎる映画に与えられることがある的なことを言っていたので、そう思うと納得。でも、ボクも黒人の人を見たら親しくなろうとして黒人の話題をしてしまうかも知れない、それも反感を買うのだろうか。これはセクハラ関連のことにも言えるかも知れないけど、無神経で無自覚であるというはそんなにも罪なのかなぁwでも人種が常に接触しているアメリカでは、そんなのほほんとした状況でもないんだろう。

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5/26:ソナーの見方がわからない

打ち合わせから帰って、爆睡。

 

そして、昼からどんよりと起きてプロット。

 

目覚ましに見た映画。

 

「眼下の敵」。これ面白くって元気が出た。

駆逐艦vs潜水艦の一騎打ちを描いた大名作ということで見てみたけど確かに良い。

 

戦争映画ってのは今はすっかり悲惨なものしか描けなくなってしまった。特に最近の戦争は、かつてのような騎士道やノスタルジーとかき立てるものでは、実際ないし。

 

でも、この映画の戦いは、非常にかっこよく、スポーツマンシップに溢れていて、「こんな戦争ならやってみたい!」という謎の高揚感がある。カリスマ性溢れる溢れる艦長、一糸乱れぬ兵士達、行き詰まる戦闘。そして、戦いが終わった後は敵味方ナシだ!そういう夢。

 

映画の冒頭がよかった。Uボートの艦長、駆逐艦の艦長、ともに戦いを望んでいない。今の戦争なんかなくていいと思ってる。その二人が戦闘になったら誰よりも有能で、戦果を挙げる。それが戦争というもの。この映画と似たようなことが日米でもあったらしく、駆逐艦神風と潜水艦ホークビルの戦いという奴で、お互いの艦長が戦後に文通するという美談になってる。しかし、そういう美談の影では、美談に到底なりえない普通の人々のせざるを得なかった非道がある。やっぱ昔みたく明るく描くのは難しいね。

 

夢の戦争映画なので、アメリカ海軍の全面協力。本物の駆逐艦、本物も爆雷。すごい迫力。艦これでソナーとか爆雷とか実際どんなだろーと思っていたけど、これで一目瞭然だ。

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5/18:日本よ、あれから6年だ

日比谷でアベンジャーズを見てきた。

アランシルヴェストリって、レディプレイヤー1でも音楽やってたなぁ。お忙しいなぁ。

 

最初のアベンジャーズが日本にやってきた時の宣伝コピー。「日本よ、これが映画だ」を見た時に、当時の僕たちは少し半笑いだったものだ。確かに人気あるんかも知れないけど、たかだかアイアンマンぐらいでどんだけエラそうやねん…と…。一杯ネタコピペみたもんね。

 

しかし、今のアベンジャーズを見て、笑うものはもうおらん。もはや、今のアベンジャーズは「神話」を目指してると言ってもいい。それぞれの運命を背負ったメガヒットスター達が、「宇宙のバランス」という壮大でかつ哲学的なテーマをかけて、2時間半の壮絶な戦いを行う。アランシルヴェストリの音楽もまるでギリシャ悲劇でも行われているかのような荘重重厚な調べを奏でる。この重さ!どこをとってもメインディッシュ。前菜とかない。ステーキからステーキへ。半端な胃袋じゃ胃もたれしちゃうよ。

 

もう、「キャラ多すぎて訳わかんねーよ」とか「結局、ソーとガーティアンズだけいればよくね?」とか「キャプテン、髪型おかしいやろ」みたいな軽口をたたける雰囲気じゃない。隅から隅までお金とアイデアが詰まった、こんな贅沢なエンターテインメントを見られるだけで満足だわ。

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5/4:レディプレイヤー1見た

ボクはゲームが好きだけど、ゲーム内で人付き合いって全然好きじゃないんですよね。

 

なんでゲームのなかでまで社会性が必要やねん!「こんにちは〜よろしくお願いします〜」とか言いたくないねん!ボクは一人になりたくてゲームをやる。特に最近ボクが好んでやるゲームはNPCすらいない。ボクしかない、一人がいい。

 

だからね、この『レディプレイヤー1』の基本的設定がどうにも入り込めなかった訳ですよ。見に行ったんですけど。

最初の仮想空間に一杯アバターがいるシーンでいきなりゾッとする。やだなぁ。これが全部NPCならいいけど。

 

言いたいことはわかる。ゲームのなかでは現実ではない自由がある。主人公は見た目もVR内ではイケメンでヒーロー。主人公の仲間たちも現実では性別や国籍なんかで壁があるが、ゲーム内では平等だ。そういう意味ではLGBT的な視点もある。しかし、現実のゲーム界はそれなりに格差も秩序も存在する。ドラゴンポーカーなんてひどいよw間違ったカードとか出しちゃったら嵐のような罵倒が飛んでくる。しかもそういうことをやる人はほとんどが上手い人だ。秩序を作る人達が率先して野蛮なのだ。

 

でも、ゲームというのはそういう場所とも言える。無礼な人間になることさえ、自由なのだから。

 

後半から、ゲーム世界を支配しようとする大企業が出てくる。そして、主人公たちはその大企業に戦いを挑む。ゲーマーたちの武器は、自分たちが愛してるサブカルチャーのアイコンだ。デロリアン、アイアン・ジャイアント、アキラバイク、ガンダム…。そこから映画は別の様相を呈してくる。つまり、サブカルチャー礼賛だ。ボクらが愛したマンガやゲーム、テレビドラマ、映画…そういうものを権力や金の支配から守らなければならない。多分に古くさい、でも、今でも守るべき、スピルバーグからの強いメッセージを感じた。ここからこの映画が面白くなってきた。

 

これはサブカルチャーvs政府とか、そういう昔ながらの構図もあるんだけども、最近はもっと複雑だ。フェイスブックやGoogleの個人情報が政治に使われたり、Amazonの拡大路線を見ても、元々はサブカルチャー側の人々が、やがてインターネットで帝国を築き支配をしようとしている。BS世界のドキュメンタリーで「透明人間になった私」という番組があったけども、今の時代「AGFA(アップル、グーグル、フェイスブック、アマゾン)」の支配から抜け出して生活することはほぼ不可能になってしまっている。僕らは利便性のなかで精神の自由を失っている。昨日もamazonのサジェストにつられて、本を3冊も4冊も買ってしまったり、ソーシャルゲームに縛られて毎日ヘタしたら2時間ほどの時間をドブに捨てている。ツイッターだって、最初は好きなことが書ける気がしたけど、今じゃすっかり回りの目が気になって億劫になってしまった。ホントに牢獄につながれているのかも知れない。

 

毎週2日はゲームも、ネットもやめて、読書でもしよう。そんな風に思った映画後だった。

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4/22:MJも空を舞う

ネームが直しになったので(?)

 

グレイテストショーマンを見に行く。もう東京でやってるところが少なくて、昼にやってくれてる日本橋TOHOシネマズにて。まだ超満員。

 

とてもよかった。毎回ネームの前に見たくなるような、力が出てくる映画。

 

「SING」的な内容に「SING」を上回る歌力を併せ持ったような内容。作曲は「ラ・ラ・ランド」のチームだけど、歌を全く覚えられなかった「ララランド」に比べて、こちらの方のメロディーのキャッチーさよ。最初の2曲でアナ雪ぐらい映画の世界に入れた。これが賛否両論って信じられないな。ヒュージャックマンの全力疾走、全力歌唱、全力抱っこがすごかったしいいじゃん。フリークスの描き方が不満な方は「悪魔の植物人間」でも見ておけばいいんではないかね。

 

あと何か今描いてるネームとなんか演出がかぶってるようなところがあって、変えようかと思ったけど、まあ、別にいいか。気分がよくなったのでネーム直しもあっさりできるかと思ったけど、結局まるでできなかったとさ。ディスイズミー!

 

おやつは日本橋高島屋で期間出店してるブボ・バルセロナ。

グリーン!味はライチとパイナップル。

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3/6:ライアンの後ろ姿withブルーレイ

今日も作業。スタッフ候補の人は車を延々と描いている。

 

ブレードランナーのブルーレイが来た。

もう一度見てみたけど、作業しながらだとBGMしか聞こえない(セリフの音が小さすぎて)。でもやっぱりライアンは気の毒だった。ドライブ→ララランド→ブレードランナー。最近見たライアン、転生しても転生してもバッドエンドになっちゃう人。

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2/26:引き続き原稿

引き続き原稿。

久しぶりに新しいスタッフを入れようかと画策中。

 

WOWOWでやるのを待っていた『メッセージ』を見る。

『ブレードランナー2049』が面白かったので、ドゥニ・ヴィルヌーブ監督の他の映画も見てみたかった。これも面白かった。ストーリーも面白かったんだけど、「言語を知ることは、相手の文化も知ること」という考えの下、宇宙人の言語を研究してるうちに言語学者が宇宙人の能力を獲得するという流れがすごい面白かった。こういうことって本当にありえそう。

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1/28:ついてくる

夜は寒いけど昼は暖かい。

 

スタッフさんが来て、全員で作画作業開始。今週末は東山さんのコンサートがあるので、頑張らないといけない。

 

ムシブギョーの福田先生におすすめされた映画を見る。「イット・フォローズ」

絶対人を殺す謎の亡霊が自分の後をついてくる、という映画。亡霊はゆっくりと歩いてくるだけだけど、死なず、姿形を変え、必ずやってくる。それを防ぐ手立てはただ一つ。人にうつす!性行為で。キングボンビーみたいに。しかし、うつした相手が殺されてしまったら、またやってくる。

 

どうも性病のメタファーらしいけど、このルールがシンプルだけど実によくできてる。どうやったら逃げられるのか。仕事場のみんなですごく悩んだ。風俗に行ったらどうかとか。あらかじめ死んでるやつにうつせないか。とか。

 

なのに、この映画!登場人物たちがそのルールとろくに戦わず、違うテーマで終わる!これはひどい。違うテーマで終わるのはありはありだけど、こんな素晴らしいルールがあるのにもっと戦え!と思った。テストの会場に行きながらほとんど答え書かないで「人生にはもっと大切なことがある!」って言ってるみたいな映画。せめて、半分ぐらい書こうや。

 

でも、ルールが面白くて、仕事場では大いに盛り上がった。Hulu退会決めちゃったけど、最後にいいの見られた。

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