1/12:緊急検証TheMovieを見て

朝から、16bitの直し。暇を見つけてちょこちょこ直していく。

 

昼に出かけて緊急検証の映画見に行く。こんな企画の枠組も内容もCSのスケールの番組をスクリーンのサイズにして大丈夫かと思ったけど、CSの内容がスクリーンで流れてるだけでもなかなか面白かった。しかも、ユリゲラー大フューチャーや、ネス湖ロケ(2時間)敢行で、いつもよりだいぶ贅沢な作りになっていた。

 

まあ、この映画を初見で行くという人はまずいないだろうけども、映画見て思ったのは、結局オカルトは70年代の様式からは逃れられないのか…と。ユリゲラーを超える!と言って出てきたのがコイン飛ばせる中学生とか…なんかしょぼい…。70年代のオカルトって結局ホラ話と変わらないから、スケール感で昔の人と同じ土俵だと現代人に勝てる要素ない気がする。いつもやってる番組の方が新しさを感じたけどなぁ。ただそれでも、中沢君の日本の湖がネス湖に支配されてる!ってる話は、70年代のスケール感を現代的にアレンジしたエヴァンゲリオン的な新しさがあるんだけども。上映後の挨拶で飛鳥先生と中沢君が言ってた「中野区vs茨城オカルト紅白」はかなり見てみたい。

wakakitamiki * 映画 * 23:59 * - * - * pookmark

12/14:バスターのバラード

Netflixのオリジナルドラマは面白いの多いけど、オリジナル映画はピンと来るものが今までなかったんだ。

 

でも、初めて面白い映画見た。

コーエン兄弟のバスターのバラード。これよかった。

 

まあ、自分がコーエン兄弟が好きってものあるけど。イヤ…本当に好きなのか?確かなのはボクがコーエン兄弟が羨ましいということなんだ。

 

果たして、コーエン兄弟に憧れない作家がいるだろうか?どんなジャンルをやっても手際よく、小粋にまとめ上げるセンスと引き出し。人間の喜怒哀楽やおろかさ無様さを、山田洋次のような暖かさではなく、やれやれ感のもとに好んで描く。意味があるような無いような難解なセリフを駆使し、時につまらないものを作ったとしても、「いやこれは実はある古典を元にしておりまして…」と知的マウントで批判をかわす保険を入れる抜け目のなさ。その手法で「オレだけはコーエン兄弟をわかっている」という視聴者をどんどん生み出し、毎年のように賞をとっていく。

 

ボクもこういう作家になりたいな〜と、心底思います。そう、ボクがコーエン兄弟を見ている理由ってのは面白いというより、羨望という観点で見ているのだ。ノーカントリーとビッグリボウスキはマジで面白いけどね。

 

そしてこのバスターのバラードも、まさに上に描いたような内容のオムニバスでコーエン兄弟感を思う存分楽しめる。6編のストーリーからなるこのオムニバス映画、書くストーリーはことごとく最後は「死」で終わる。その死を悲劇じゃなく、喜劇として描く感じは、見ているものを神様目線にしてくれる。自分の人生を軽い気持ちでみたい時に見るといいかも。

wakakitamiki * 映画 * 11:03 * - * - * pookmark

10/21:大人になりたいと思ってるうちは子供

もうイヤホンのパーツ取れたぞ。アロンアルファでくっつけたけど、ソニーはどんな弱い接着剤使ってるのよ。

 

 

引き続き燃え尽き症候群の真っ最中。WOWOWでやってる007の全作放映の「私を愛したスパイ」をぼーっと見る。

 

「007私を愛したスパイ」はボクが子供の頃に夢中で見た映画だ。ロータスエスプリ!水陸両用、史上最高のボンドカー!

子供の頃のボクは、ロータスエスプリはデフォで海入れるって思ってたよなぁ。

 

それにしても、ストーリーが酷いwジョーズって敵の攻撃が「噛みつき」!にも関わらずジョーズ角材もって攻撃してくる。噛めよ!まあ、上の動画でお察しだけど子供の遊びみたいなシーンが延々と続く。パロディのオースティンパワーズの方がマシなぐらい。でも、結構面白いのよ。というのも、出ている俳優さんがちゃんとした大人の俳優だから。髪型も着こなしも、セリフもばっちり決まってるから、ヘナチョコなアクションでも、「気品」で持たせてる。

 

今「スーツ」ってドラマやってるけど、ちゃんとしたオトナに憧れる感じが未だにある。あ、すみません、もう既に46才なんですけどもね。オトナになるってのは、自然にかっこつけるってことなんだろうな。誰に会っても柔らかく接することができて、場所や機会に合わせてちゃんと服装やふるまいも変える。しかも、それをごく自然に。

 

「別に好きなことしてたらいいじゃないか!俺は好きにさせてもらうぜ」みたいなのから卒業したいよね。まあ、スーツ一枚ももってないボクだからこそ、コンプレックスなんですけど。こないだ担当さんがやってくれたKOIの打ち上げも仕事場の連中、全員仕事してる時と同じ服装だったもんなぁ。トホホ…。

wakakitamiki * 映画 * 23:59 * - * - * pookmark

10/16:モテない主人公

今日も本を読んだり、ゲームをやったり。

 

映画「アニー・ホール」を見る。

というのも、KOI編集の原くんに「若木さんってウディアレンみたいですよね」って言われたからだ。こんな冴えないとはね。

 

しかしまー、この「アニー・ホール」という映画は赤裸々である。ウディアレンは、最近では自分は映画に出ないでおしゃれで知的な映画作ってるけど、自分が主役でやる時には、チビでハゲで理屈っぽいユダヤ人(つまり自分)がもがき苦しむ様をよく描く。こんなのよくスクリーンで公開したいと思うよね。

 

この「アニー・ホール」は理屈っぽくて閉じこもったコメディアンが、それでも性欲は鬼のようにあって、色んな女の子に手を出す話。そんでもって、最終的には大体フラれて終わる。とにかく、何でも噛みつく。何でも理屈をこねる。何もやりたがらないくせにやってる人のことをひたすらバカにする、その主役(つまりウディアレン本人)の傲慢さ。あんたネット民か。という男が主役なんだ。これに似てると言われるとは。トホホ。ただ、この映画のウディ・アレンは数々のアカデミー賞に繋がるからね。金になるダメ男。

 

ただ、この映画を見てのボクの感想。

「モテてるじゃん」

 

町山智浩さんはこの映画のことを「自分がなぜモテないかを分析した映画」ってゆーけど、ダイアンキートンと同棲できてる時点でモテてるじゃんか。この男に恋人ができることが理解できない。この男にボクが似てるというなら、ボクだってせめてダイアンキートンと一晩ぐらい同棲できないとおかしい。夢物語だな(傲慢)。ボクが思うに、自分がいかにモテないかを分析した物語というのは、ソードアートオンラインのような物語をさすのではないだろうか。

wakakitamiki * 映画 * 16:55 * - * - * pookmark

10/7:いつかのペンギン

今日はたかぎ七彦君のアニメお疲れ様会に出席。

 

ちょっと早く出て映画「ペンギンハイウェイ」を見てきた。

 

いや〜面白かった。

 

しかし、一方でエラい気分の悪い話だったね!

 

なぜならば、主人公のアオヤマ君。この子の置かれてる環境、まるでボクの小学生時代ではないか。立派なオトナになりたいアオヤマ君は日々進歩するために勉強し、近所の不思議な話し方をするお姉さんのおっぱいに興味があり、優等生の女の子がライバル!

 

小学生の頃のボクも見事に利発な小僧であり、読書に百科事典を読んでいるような子供(マンガ禁止だったので)だった、そして、学童保育に行けば「おぬし、やるナ」みたいな話し方をする先生役の女子大生(今にして思うとこの人腐女子)について回り、クラスの優等生の女の子に無言のライバル心を燃やすような子供だった。将来の夢は科学者!天文学者になりたい!そんな子供であった。

 

しかし、ボクは中学生になって見事おっぱいだけのことを考えるようになり、勉強は中の下、考えることと言えば、女体のことか、早乙女乱馬をいかにそっくりに描くか…という、どこにでもいる平凡なマンガ少年になったのであった。天文学者に続いていると思っていたボクのペンギンハイウェイは、ヒマさえあればドールズフロントラインのwikiをリロードするような46才に辿り着いた。

 

だからして、ラストシーンを見ながら、ボクはアオヤマ君がこの先らんま1/2に夢中になるような少年になって欲しいと切に願っていたのであった。

かわいいハマモトちゃん。

ボクがライバル心を燃やしていたしてたあの女子は、今どこでどうしているのやら。

 

 

なんて思いながら、たかぎ七彦くんの会へ。

おでん。ボクは立派なオトナにはなれなかったけど、せめてマンガ家として一人前になりたいものだ。

wakakitamiki * 映画 * 23:59 * - * - * pookmark

10/4:DON'T STOP SHOOTING

「カメラを止めるな!」を見てきた!面白かった!

 

これはエンタメを作ってる人は見たら泣くんじゃないかなぁw物語を作る苦しさと楽しさを存分に味わえた。どんな小さな番組でも、一生懸命作ってるんだよ。みんな。

 

三谷幸喜の「ラヂオの時間」を彷彿とさせる物語なんだけど、もっと小さな世界でエネルギーを爆発させる破壊力を感じた。あと、監督役の方。

監督より監督顔のこの人の鬱屈したマグマが爆発する、そのドラマがこの話をすごくすがすがしくしてた。

 

うちに帰ったら友達が遊びにきて「ダイナミックコード」の紹介をしてくれた。初めて見たけど、こんなの流行ってたんだ。知らない間に。でも、この裏でも、誰かが机にはいつくばって作ってるんだよ。ボクはひどい出来の話には怒りこそすれども、笑うのはあんまり好きじゃないな!

wakakitamiki * 映画 * 20:47 * - * - * pookmark

9/30:ニンジャってもうみんなのもの

単行本作業。ラストスパート。

 

進み劇遅。KOIが終わり…と決まってからずっと眠い。とにかく眠い。星新一のゴミ捨ての穴みたいに、過去に削っていた睡眠がまとめて自分の上に振ってきてるような気がする。

 

もうじいさんだから頑張れないんだわな。と、振り返って見ると2年前はねじとなの菓子同時連載しておったではないか。気持ちが老化してるってことなんだろうなぁ。

 

アルバトロスからず〜っと休みなくやってきてるから…。持続可能な活動のために、自分も、環境も、改めて考えないといけないかも知れない。

 

 

作業しながら、映画の「レゴニンジャゴー ザ・ムービー」を見る。

 

「LEGOムービー」、「レゴバットマン」とLEGOシリーズは傑作が続いていたので見たけど、今回はかなりカオス。今までと違って、見慣れないキャラが大量に出てきて猛スピードで話していくから、序盤は大変だった。だって、ニンジャなのに、冒頭ジャッキーチェンwニンジャかんけーねー。アジアの文化全部を「ニンジャ」というくくりでひとまとめにして紹介してくれる。オリエンタリズムのごった煮。これが、忍者じゃなくってニンジャ。JUDOみたいなもん。

 

でも、全体のスピードについて行けるようになると、なかなかいい。壊れた親子関係を取り戻す話で、最後はよかった。小ネタ+シリアスな展開+レゴの顔、というレゴムービーは取り替えのきかない味わいがある。次は何をやるのかな。

 

wakakitamiki * 映画 * 23:59 * - * - * pookmark

9/10:セル画の価値、帯の価値

これまた悩ましいものが発売されること↓

 

今年の11月3日の「レコードの日」。毎回レコードの日には特別なレコードがでるけども、今回の目玉の一つはナウシカ・ラピュタ・トトロの関連レコードのリイシューだ。これ、特に、ラピュタ、トトロのアナログ盤は超プレミア盤でヤフオクにでてきたら数万円という代物。それが再発となると買いたくはなる。しかし、1枚5000円か…当時の仕様を再現って書いてあるけど、ほんとかね。帯はないんだろうなぁ。うう〜ん。これは悩む。ナウシカはスルーしても、ラピュタトトロは買っておくべきか…。

 

 

wakakitamiki * 映画 * 23:59 * - * - * pookmark

7/14:90年代スピルバーグ

ネーム。

最近、ネームが全然進まない。

18ページが広い…。

 

最近、スターチャンネルのトップページのサブリミナル効果かどうかわからないが、スピルバーグブームが発生、Netflixで「中期」のスピルバーグを見ている。

 

80年代がとにかく光り輝いていて、しかも徹底した子供目線。ETとか、オトナがホントに怖かったもんなぁ。それが90年代はすっかりオトナ側に回り、鮮烈さがなくなった感じをリアルタイムでは感じていた。でも、実際のところ、手堅い王道監督(しかも結果をしっかり出す)ぶりで、安心してみられる。それでいて、ジュラシックパークやプライベートライアン、AIみたいな飛び抜けたものも作る。そして最新作はレディプレイヤー1だからね〜。ミュージシャンだけじゃなくって、映画監督も外国のレジェンドは元気だわ。

 

 

wakakitamiki * 映画 * 23:59 * - * - * pookmark

6/28:ゲットアウト

ず〜っと見たかった映画を見た。

AMAZONビデオのレンタルの値段が500円でたけ〜と思ってて手を出さなかったけど、遂に500円出して見てしまった。

 

「ゲットアウト」

今年のアカデミー脚本賞。

いや〜面白かった。

 

しかし、これアカデミー脚本賞なのw?全然わからね〜。映画そのものはB級ホラー感というか、午後ローでやってそうな話だよ、これ。面白いけど。

 

それより、このテーマ!

 

「黒人は白人の家に行くな!」

「黒人に理解があるフリするインテリ白人も実はクソだ!」

「白人の恋人もクソだ!」

「ようするに白人は誰も信用できねぇ!」

 

というお話じゃないっすか!これがあれだけ技巧的で美しい『スリービルボード』を抑えて脚本賞とっちまうとか、アメリカすごすぎ。黒人の皆さん、かなりお怒りなのでしょうか。

 

町山さんが、アカデミー脚本賞は作品賞を取るには先鋭的すぎる映画に与えられることがある的なことを言っていたので、そう思うと納得。でも、ボクも黒人の人を見たら親しくなろうとして黒人の話題をしてしまうかも知れない、それも反感を買うのだろうか。これはセクハラ関連のことにも言えるかも知れないけど、無神経で無自覚であるというはそんなにも罪なのかなぁwでも人種が常に接触しているアメリカでは、そんなのほほんとした状況でもないんだろう。

wakakitamiki * 映画 * 23:51 * - * - * pookmark
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