9/11:全裸監督

お待たせしました。お待たせしすぎたかも知れません。

全裸監督ついにみました。

 

こういうツイートでも正しいか正しくないか大もめになってしまうぐらいバズってるからね、今。

パラパラって80年代からあったと言う話だけど、「大流行」してたかどうかは???ボク実は知ってるんですけど、80年代に大流行したのはブレイクダンスっすよ(ソースは風見慎吾)!それかランバダの二択ですね。ディスコとか行ったこともないですけど。

 

全裸監督。いわゆる「AVアーティスト」としての村西監督の伝記としては、もう最高の一作だと思う。ボクは世代的にAVに手が届く年齢になったのと村西とおるの黄金期がシンクロしていたので、ダイアモンド映像のAVも黒木香も村西監督も鶴太郎の物まねも散々に目撃してる。多分僕らぐらいの年代の男性の95パーセントが「ナイスですね〜」を正しいトーンで言えるのではないか?

 

村西監督は、日本のリミテッドアニメの進化のように、モザイクや表現規制という枷のある日本のアダルトビデオのなかで「エロ」をより増幅させるシステムを次々生み出した革命家で、後世のアダルトビデオに残した影響はホントに大きい。まああのホラ貝は誰も受け継いでないけど。

 

そのボクから見ても山田孝之の村西とおる、森田望智の黒木香には拍手を送りたいほどの素晴らしさ。正直ネット配信サービスの日本オリジナルのドラマやアニメはイマイチぴんとこないものばっかりだったけど、これは一線を画した出来。これはAVという世界にアレルギーがないなら必見だと思う。

 

一方、「人間」としての村西とおるをどこまで描くのかというところは…個人的にシーズン2での掘り下げに興味のあるところ。村西監督の暴力がとんでもないとかは昔から有名だったけど(まあ、当時の体育会系の世界というのは似たり寄ったりだろう)、それと女の子を話術(応酬話法だっけ?)でAVにだして、会社で同居して一大ハーレムを作ってしまう闇の部分。ここを描くのかどうか。シーズン2でここの部分も描いたら、今の賛否の様相も大分変わるだろうね。許可ととってるとってないの話だと、Netflixの「マインドハンター」だって被害者にも加害者にも許可とってないと思うよ。ただこれは現実そのものであり制作者の覚悟があるのであれば、表現する権利はあると思う。もちろん抗議する権利もある。

 

そういえば、全裸監督の原作やってる本橋さんによる元イエローキャブ野田社長の記事のなかで、「当時のAVの勧誘は即金でポンとお金が目の前に出てくる(←ドラマのなかでもあった)。これは大きかった。表の芸能界ではそれはできない。」というくだりがあったけど、このドラマ自体が表のテレビ界がコンプラをどうやって切り抜けるか汲々としてるのを横目に出てきた「即金ドラマ」という印象がある。

 

それにしてもナビダイヤルの山田君の応酬話法式ネトフリ勧誘めっちゃ面白かった。最高だわ。

wakakitamiki * 映画 * 23:59 * - * - * pookmark

9/10:ブレードランナーIMAX

IMAXでブレードランナーが上映されるというので、としまえんで見てきた。

 

ほんとは画角が最適らしいグランドシネマサンシャインに行きたかったけど、近いし会員だしとしまえん。

うん。

 

もう何遍も見てるんだけど、毎回寝てしまう。今回も途中寝てしまった。なんで寝てしまうか自分でもよくわからないんだけど。

 

ビューティフルドリーマーも攻殻機動隊も、それに続く作品も何もかも、これがなければ生まれなかった。間違いなく傑作は傑作なんだけど、ぶっちゃけた話すると、最初に存在したデッカードの語りがなくなった以降のバージョンはすんごく内容がわかりにくい。主人公が何を考えているのかわからないので、時々退屈になっちゃう。

 

だからして、物語で一番力があるのはレプリカントのロイバッティなのだ。この映画に存在すべき理由の塊みたいな存在。この人こそが主役。こないだなくなったばかりのルドガーハウワーの見事な演技がIMAXでさらに迫力を増していた。あと、この映画のもう一つの主役ヴァンゲリスの音楽。これもIMAXでど迫力パワー。家で見てるのとは訳が違う。これは2000円払ってIMAXで見る価値は十分にあった。

wakakitamiki * 映画 * 23:59 * - * - * pookmark

9/3:ワンスアポンアタイムインハリウッド

楽しみだった、タランティーノの新作を見る。

 

これからネタバレします↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽しかった。もうタランティーノ巨匠の雰囲気というか、映画に確固たるストーリーがある訳じゃなく、1969年のハリウッドという舞台で虚実溢れるエピソードが一つ一つ結構な長尺で楽しめる。だからして、楽しみは見ている人がそれぞれに見つけたらいいと思うんだけど、ボクが思ったことをランダムに言うと。

 

・ブラピもレオ様もほんとにいい顔になってる!特にブラピ!

・ハリウッドで最もかっこいいのはスタントマン!

・またもタランティーノの好きな映画の話を存分に見せられる!

・またもタランティーノの性癖(生足)を見せつけられる!

・子役の娘のかわいさがとんでもない。それをまた昔天使だったレオ様が絡んでいくのもいい!

・ナチ、差別主義者の黒人、に引き続き、マンソンファミリーを今度はパニッシュ!

 

特に最後のくだり、もうこの映画を見る人は全員知ってるという前提のシャロンテート殺人事件(映画内でマンソンファミリーの説明は全くなし。マンソンなんて一瞬しか出てこない)、それをああいう形で阻止し、「ハリウッドの昔話」が続くエンディングで終わる。これはステキだった。これはタランティーノ以外がやったらトンデモ映画扱いされるかも知れない。ここに至るまでの伏線も独創的というか、伏線を散々ばらまいて使わないとか、ブラビの妻殺しの話も印象的にコナかけて結局なんもなし。これは「天気の子」のピストルとは全く違う確信犯という気がした。まあ、ちょっともてあそびがキツいなって感じもあったけどw

 

帰ってきて、早速映画内でシャロンテートが見てた「サイレンサー第4弾/破壊部隊 」を見てみたけど、すごいクソ映画だった!

wakakitamiki * 映画 * 02:20 * - * - * pookmark

9/1:ライオンキング

昔0キロカロリーのゼリーを「くっても太らない〜♪」とか言って食いまくってた、そしたらある日、突然猛烈に気持ち悪くなった。なんか不思議な感じというか、モノを食ってるのにエネルギーがないという感覚。これは一体なんなんだ?もしかしてそういう気持がボクを気持ち悪くさせたのかも知れない。それ以来、ゼロカロリーの食い物というものをとんと食ってない。水とお茶ぐらいかな。

 

人間の知恵とか技術が進んでくるとそういう不思議なものが生まれてくる。そういう感覚を味あわせてくれる映画を見た。

 

実写版ライオンキング!

 

いや、実写っても実写は冒頭のカットだけ。あとは全てCG。これは不思議な映画。自然も、動物も、全部ホンモノに見える。それが突然言葉を話して、動き出す。ホンモノみたいなCGの動物が人間の理屈を説く…というとんでもなくシュールな映画なんだよ!でも、これがしゃべってなかったら動物のドキュメンタリーとして、話始めたら「ダーウィンが来た」みたいなものとして、それなりに切り替えて楽しんじゃってる人間の柔軟さ。すごいね。予告見てる時は実写だと食物連鎖が気にならないかと思っていたけど、実際見てみるとそれ以上に「これってホントはCGなんだよな〜」という存在感の部分での不思議さの方がまさっていた。

 

ライオンもホンモノといいながら、悪い奴は悪い感じにしてあるし、いい人はいい人って感じにしてある訳。つまりキャラ作りされててアニメなんだよ、そんなライオンいる訳がない。ところが、しゃべってなかったら本当の動物に見える。このさじ加減はすごい。「天気の子」で感情移入ができねーとかうだうだ言ってるくせに、こんなむちゃくちゃなもので感情移入それなりにできちゃってるんだからなぁ。

 

まあ、お話は有名すぎて神話を見てるような気分だったけど、ボク、ライオンキングちゃんと見たことなかったから見られて良かった。ほんとそれにしてもCGすごいね…。

wakakitamiki * 映画 * 10:07 * - * - * pookmark

8/27:ふかわじゃない方のロケットマン

夜からやることあるので、朝からエルトンジョンの映画。

 

「ロケットマン」

 

監督はボヘミアンラプソディの監督、製作はエルトン・ジョン自身。かつてロッキングオンの記事で『ハゲデブチビホモ』と総括(ひどい)されていたエルトン。コンプレックスの塊であることは容易に想像はできるが、自分が製作に関わってどこまで肉迫できるのか…というのが興味だった。

 

果たして、内容はかなり面白かった。ボヘミアンラプソディというより、グレイテストショーマンみたいな史実より寓話的なミュージカル形式の映画だけど、乱暴に言うと、バーニートーピン(とおばあちゃん)以外全部死ね。という内容。父にも母にも愛されず、マネージャーにはもてあそばれた挙げ句裏切られ…女性とも男性とも上手く行かない。お金をいくら稼いでも少しも幸せじゃない。でも、作詞家のバーニーだけは裏切らなかった。自分の心を本当に分かってくれてる。大本命。でもバーニーはストレート。とにかく、悲しみしかない映画。

 

ボヘミアンラプソディでも描かれていたけど、昔のイギリスという社会でゲイというのはそれだけで十字架を背負って生きていかなきゃならない。ゲイ・人種・宗教とマイノリティ3連発のフレディも苦しんだと思うけど、ただ、フレディとエルトンの大きな違いは、エルトンがブスってことなのだ。フレディは出っ歯だけどイケてると思うんだよ。でもエルトンの容姿はイケてない…(身長低いって思ってたけど、調べ見るとそうでもない。ビリージョエルより全然高い)。常に自虐から逃れられないのかな…って自分に引き寄せて考えてしまった。もー映画見てると、回りの男が美形揃いなのよ。マネージャーのジョンリードとか横領されて酷い目にあってるのに、映画見るとめっちゃ男前なのよ。実際はそうでもないのに。かつてのエルトンにはこう見えていたのかね。「まんが道」みたいだわ。タロンエガートンは歌も見た目もすごい大熱演で最高だったけど、根本的にかわいい。

 

だからこそ、あれだけ成功し続けられたのかも知れない。与えられない愛を求め続けた結果、多くの人に愛を与え続けた形になった。昔話みたい。「ロケットマン」を歌うくだりは悲しかったな。辛くて辛くて自殺したエルトンを回りのみんなが無理矢理蘇生させてステージの服を着せてステージに送りだし道化をいつまでも演じ続けさせられる。宇宙空間をただようロケットマン。

 

それだけに最後、同性婚したくだりやって欲しかった気もする。あれがあればホントにすっきりできたろうに(つーて今でも全然安定してない感じだけど)。あと、結構赤裸々な内容なのに工費1億円と言われた増毛の話なかったな。まあ、これはいいか…!

曲はガチで神

wakakitamiki * 映画 * 19:38 * - * - * pookmark

8/20:天気の子・傷だらけじゃない天使

[注意:天気の子ネタバレあります。あと結構いちゃもん言うのでファンの方は注意してください]

 

 

 

もう打ち合わせでも飲み会の席でもこの話を避けて通れないので、天気の子を見に行きます。

ご当地、TOHOシネマズ新宿で。このポスターいいよね。

 

 

 

 

まー最初に言っておきますが、ボクは新海作品苦手なんですw!だって何考えてるか全然わかんないんだもん、登場人物が。波長が全然あわない。それを前提にしてこの後の話を聞いてもらいたいのです。

 

それにしても、「君の名は」はホントーに興奮しましたね。新海作品苦手なボクが言うんですから、間違いない。すごい傑作!これが新海作品なのか!?と土下座したくなりました。まあ、その時の話は過去のブログで見てもらうとして。

 

で!今回!天気の子!これどうだったか!

 

 

今まで通りの新海作品に戻ってましたね。

 

 

もー、ホントわかんない、出てくる人達の考え方が。ボク、アスペですかね。賛否両論の結末以前の問題で意味わかんなかった。

 

この天気の子、ボクなりに監督がどういうものを作りたかったか考えてみますと、「東京という厳しいコンクリートジャングルのなかで、よるべなき無垢な少年少女が出会い、共感し、疑似家族みたいに寄り集まり自分たちの大切なセカイを守ってる。んがしかし!それを許さない社会!そうして都会のなかで追い詰められた少年少女たちは一つの大きな決断をする」というお話。そしてそれを通じて、新海監督は我が物顔の大人ばかりの社会やネットなどで萎縮した若者や子供たちに、もっとノビノビと自分勝手に生きていいんだ!ということが言いたい。この感想は合っててもらいたいですけど、それには共感できます。

 

特に序盤は「傷だらけの天使」をやりたかったんだと思う。傷天と同じ場所が舞台だしね(代々木会館)。あれも東京で純粋な若者達が現実の絶望にぶちあたるのがメインモチーフで、疑似家族化する回もよくあります。

 

ただね、このひなたんとほだか君の守ってるセカイ。これがなんかよくわからん。ひなちゃん貧乏して水商売寸前まで行ってるのに、ほだかくんが遊びに来た時に結構なごちそう作ってくれる。そこまでの関係だったか?弟なんておぼっちゃまじゃん。金はどうなってる。ほだか君も最初こそ苦労するけど、それなりに都合の良い環境をすぐ手に入れる。回りは結構いい人たち。特に苦労してない。東京に全然迷惑かけられてないぞ。むしろ、「東京の苦労」というテーマパークで遊んでる感すらある。わざわざ歌舞伎町でウロウロして危ない目にあうみたいな。子供だけで住んでて、後で警察がきて本人焦ってたけど、ならば大人とつきあったり他人をコミュニティに入れる事への警戒心がもってあって然るべき。まあ、ほんと天使。「誰も知らない」ほど逼迫してなくてもいいけど、例えば「ET」とか、子供たちが自分たちの世界を守ることにものすごい説得力があった。大人は全然悪いことしてないのに、完全に悪者に見えたもんな。

 

新海作品ってこういうところがある。「言の葉の庭」でも主人公の秋月くん、散々ボクは繊細ですアピールしてる割に、女の子のお弁当に勝手に箸付けたりする。こういう行動はボクの繊細人間行動カタログにはない!このプレイボーイ!人間って矛盾を抱えているものだけど、この場合は矛盾というより分裂って感じ。

 

自戒を込めて言うけど、絵で表現するアニメやマンガは設定が緩かったり分裂したりするとどんどん存在感が希薄になる。実写だと本当の人間が出てるから画面に映ってるだけで最低限の存在感はあるけども。だから、物語通じてアタマでは理解しつつも情が全然わいてこない。なんか、これセカイ系として評価してる線もあるみたいだけど…これをセカイ系というのは違うと思う。セカイ系というのはボクのとらえ方では「現実世界と、自分の自意識のセカイを等価にとらえる」というジャンルだ。ただ、そこに至るためにはものすごい量の心の交流が必要で、それこそ現実を凌駕できるだけの内面表現があることが前提。そのレベルじゃないし、狙ってもいないと思う。そういう意味では、「君の名は」の方が主人公2人の交流がしっかりあって、(当時のブログにも書いたけど)町が全滅するより彼の名前を忘れる方がショックというレベルになっていて、見てる方も共感すらできた。「君の名は」の方がセカイ系にふさわしい。そもそも、セカイ系って言葉、ボクはけなし言葉だと思ってるんだけど…セカイ系って言われて書いてる人嬉しいのかな。

 

あとこっちは意外だったけど、絵がそれほどよくなかった。「君の名は」は突き刺さってくる絵が沢山あったのに、天気の子は前作に匹敵するシーンが一つもなかったよ。これは新海作品のアイデンティティみたいなものだから、ここが弱いと言うのは大問題だと思う。RADの歌は今回も良い瞬間が何度かあったけどね。

 

新海監督ってすごいバイタリティだと思う。本業以外がすごく忙しくなったと思うんだけどこんなに次回作早く作って、ボクはもっと時間がかかるのかと思ってた。でも、この映画、あと半年時間をかけるべきだったように思う。

 

 

それより、エーグルドゥースに行きたくなったよね、白61のバス出てきたから。

伊勢丹マパティスリーのシャンドワゾーにもう一度行って、タルトタタントロピックを食べたとさ。

wakakitamiki * 映画 * 23:56 * - * - * pookmark

7/27:スパイダーマン・ファー・フロム・ホーム

今日中の提出物一つ。

 

でも、映画に行く。

 

スパイダーマン・ファー・フロム・ホーム

もうすぐ終わってしまうので。

 

面白かった。半人前ヒーローが成長していく、という構図は日本の少年漫画で見慣れた形式なので、スパイダーマンは2作ともすごくスッキリ心に入ってくる。にしても、日本の漫画だったら修学旅行(映画は研修旅行らしいけど)はせいぜい一カ所だよ。沖縄とか、行けてアメリカとか。なのに、ヴェニス→プラハ→ロンドンだもの。ミッションインポッシブルかよ。これだけは途中で心離れたね。ボクの修学旅行は長崎だよ。それでも、十分楽しかったよ。にしても、ナイトモンキーのコスチュームかっこよかったなぁ。

 

帰って作業を続ける。

 

ワンフェスの前泊で友達がやってくる。

 

マットアロー1号を置いていってくれた。ワンダバー!

銀色の感じがいい。

なんか改めてこう見ると、操縦席、横並びじゃなくて、前後になってるんだね。しかしまあ、ミサイルポッドの小ささよ。マットって隊の命運をかけた戦いにバズーカ2本だけで挑んじゃうとか、全体的に蟷螂の斧的なところあるけど、それにしても怪獣をナメすぎとりゃせんか。

wakakitamiki * 映画 * 23:59 * - * - * pookmark

7/1:未来のミライ

今日は久しぶりに松尾くんとやんだくんが仕事場にやってきて、一緒に作業。

 

最近は在宅作業で事足りることが多くて一緒にやる必要ないんだけど、それでも集まるのは要するに「話がしたいから」。これに尽きる。アベンジャーズの話、ゴジラの話、最近のアニメの話。色々できてすっきり!

 

それで、作業しながら、今まで(見るのが怖くて)放置していた映画も一緒に見る。

 

「未来のミライ」!

とにかく評判の悪かった細田作品。

 

これがまあ、見てみると意外とよかった。というより、ボクはサマーウォーズ以降の細田作品全部ハマれなかった人間なので、感じ方が違うのかも知れないけど、細田作品で一番好きなぐらい。

 

この映画の問題はとにかく意味がないことなんだけど、くんちゃんがかわいかったからそれでいいじゃん。一つ一つの場面もキレイだったし。その場面がくんちゃんにとってどういう意味があったのか、それは全くわかんないけど、だからと言ってよくない訳じゃない。正直言って、細田さんの「価値観」ってボクにとっていつまでもピンと来ない。ボクみたいなものが言うのもおこがましいけど、細田さんは自分の資質にあった作品をほとんど作ってない気がする。それでヒットしてるからそれでいいんだろうけど…見ててリアリティが全くない。でも、くんちゃんのかわいさはリアリティあった。

 

 

そんでもって、WOWOWでやってたハンソロも見る。これまた面白かった。松尾君が「スターウォーズの本質はライトセイバー」と言うのは正しいと思う。なので、この映画にはすごい興奮はない。けども、十分によくできたスピンオフだったと思う。スターウォーズ感あったよ。これがヒットしなかったというのは理解しがたいけども、いかに「最後のジェダイ」がオールドファンを打ちのめしたのか…そういうことなんですかねぇ。これがフォースの覚醒の直後だったら絶対みんな見に行っとったわな。

wakakitamiki * 映画 * 23:59 * - * - * pookmark

6/14:キング・オブ・モンスターズ

現在の「100分de名著」はハイジ

これは名シリーズになりそう。とにかく安達祐実の朗読がすごい。いつもは朗読の主にコメントしない伊集院も思わず「安達祐実さんの天才ぷり、すごいねぇ〜」と漏らしていた。

 

今日はまた16bit。

 

途中から抜け出して、「ゴジラ:キング・オブ・モンスターズ」を見に行く。としまえんIMAX3D。

いや〜これ、めちゃくちゃ楽しみにしてた。前作のゴジラも昭和の三大怪獣も見てから行ったよ。

 

 

 

(以下、ネタバレじゃないけど、結構決定的なこと言います)

 

 

 

楽しみにしてたんだけどねぇ…う〜ん。これ、前評判では「人間ドラマが薄くて、怪獣プロレスに終始してる」とか言ってたでしょ。むしろそれでよかった訳だよ。怪獣プロレス大いに結構!

 

なのにですよ、観てみたら、ドラマ、結構あるんですよ。しかも、これがメチャクチャ酷い。俳優が悪い訳じゃない。「ストレンジャーシングス」のイレブン役の娘の演技もいい。しかし、脚本が…。怪獣プロレスの部分はすごいですよ。絵的には、ホントに大迫力なの。ギドラ、モスラ、ラドン(ラドンのキャラ面白かった)、ゴジラ、みんな登場シーンかっこいいよ〜。そこに人間ドラマが「水を差す」ぐらいならいい。水ならまだいい。薄まるだけだから。でもこの映画の人間ドラマはもう泥水なのよ。泥水に水差されちゃったら、全部泥の味になっちゃうんだよ!なんでこんな意味不明な脚本なんだろ。一度できた脚本をgoogle翻訳で日本語にしてさらに英語にしたみたいな脚本だよ。これならもう人間出なくてよかったよ。ヘリとか戦闘機だけ出てればさぁ〜。

 

この泥のせいで、怪獣プロレスへの悪影響すごい。人間の部分カットして怪獣だけで繋げてくれたら歴史的に素晴らしい怪獣映画よ。人間は本当に害悪でしかないな!という意味では映画の主旨にはあってるのかも知れない。この監督、次のゴジラvsコングにも参加してるんだよね。危険だよ。髑髏島の巨神のスタッフで作ってよ〜。

wakakitamiki * 映画 * 21:50 * - * - * pookmark

5/21:Just went back home

HDDレコーダーに撮っておいたモーリーの番組をダビングしようと思って、削除してしまう。ムーブの番組って「削除していいですか?」って警告でてくるから出てくるから同じ操作でやったら削除だった。

 

アクセルとブレーキなんか普通に間違えそうだよ、ボクは。一生運転しない。自転車しか乗らない。自転車はさすがに止まるつもりでペダルこぐってことは…ない、はずだ。

 

 

今日は一日色々なラフ書き。連載やってないと仕事してるのにお金がすぐに発生しないから悲しい。

 

Netflixに「メン・イン・ブラック」が入っていたので、見る。本当に面白い設定。子供の頃だったら、「これからお前は誰でもない。幻の人間になって宇宙人を追うんだ!」って言われたらワクワクが止まらんね。新作も見に行こうかな。

 

ところで、この映画のラスト近くで流れるエルビスプレスリーの「約束の地」。

これなんかに似てるな〜って聞いてたら、そういえば、高田渡の「しらみの旅」だった。というか丸パクリ。

 

まあ、クレジットが「アメリカ民謡」なんだけど。そもそもこの「約束の地」というのはチャックベリーのカバーで、さらにチャックベリーの曲はアメリカ民謡の「Wabash CannonBall」という曲からメロディをいただいている。連綿と受け継がれてきてるメロディなのだ。

 

そこに高田渡は明治時代の演歌師の添田唖蝉坊の歌詞を載せる。実に批評性があると言うか。19世紀のアメリカのメロディに20世紀初めの日本の歌詞をあわせて、チャックベリーで味付けすると、タイムレスな傑作になる。詩も曲も高田渡じゃないけど、こういうのはもう立派な創作といっていいと思う(まあ、この曲ははっぴいえんどの力も大きいかも知れないけど)。日本のメロディで19世紀から受け継がれているものとかあるだろうか?今じゃ、チャックベリーいたいなことするとパクりって言われるのかな。ただ、文化というものは変化しながら継承してくものだと思うし、その方法論のなかでパクリは結構重要だったりする。昔の口づての伝承のようにうろ覚えのパクリは文化を豊かにしていく。だからボクはコピーはむしろ肯定派だし、自分が大好きなものはどんどん自分の創作に取り入れていいと思う、できればうろ覚えで。

 

高田渡の「ごあいさつ」というアルバムは今でも良く聴くけど、味わいと知性、弱者への優しさが結実してる傑作です。

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