7/27:ウォーキングデッドアゲイン

今日のスピリッツ。

『結婚するって本当ですか』はお休みです…。

 

どうしても単行本作業(16bitも)と原稿の折り合いがつかず、2週休みになっちゃいました。すみませぬ。こんなによく休載してるのに、連載始まってからずっと休みなく原稿やっておるのです。今日も原稿。

 

 

ウォーキングデッドS8をかけながら。

 

いつの間にやら本国ではすんごい不評になってたウォーキングデッド。それを今更見に戻ってくるあたり、いかに見るモノがないを表してるね。

 

でも、1話の30分目ぐらいですでに筋を見失う。なんか今4勢力が戦ってる模様!ヒルトップ、アレクサンドリア、王国、救世主?多すぎる!しかもこれがもみ合ってるというか、決着がつきそうにない。こんなん、画面みてないとムリ。

 

あと、気づいてしまったけど、今のウォーキングデッド、好きな人がおらん。ダリルも運び屋で忙しいのか全然出てこないし。これ制作者的には主要キャラが散り散りになってしまったのを、また集めていく過程を楽しんで下さいという感じなのかも知れない。でも、嫌いなキャラの離合集散なんか興味ない。ウォーキングデッドは好感度の高いキャラを次々退場させていく方法を取ってるからさもありなん。仕事場でS7の1話のグレン見た時のみんなの絶望感が忘れられん。あれでもう見るの止めよ〜って思ったもんな。それが今やグレンの下手人のニーガンが人気ありそうなぐらいだから。残りの人達の立場よ。8月に吹き替えが来るらしいS9の予習として始めてみたけど、もうS9から見る。

 

ナイブスアウト見よ。

wakakitamiki * 映画 * 23:59 * - * - * pookmark

7/25:男はつらいよ純情詩集

またも寅さんプチブーム到来。

 

寅さんって、1作1作すごいよくできてて面白いんだけど、2本連続でみたら寝そうになるんだよね。あまりにも同じ形式だから…。だから1週間に1本ぐらい見ていくのが丁度いいみたい。

 

前は初期のばっかり見てたけど、今回は70年代の寅さん中心。寅さんが成長するのをやめて(?)寅さんという人情兄貴キャラクターを全うしてる時代だけど、この頃は出てくる俳優さんがすごくよくって人気作が連発。まあ大体毎回同じような話だから、見てる側もこの型のなかで誰がどんな役を演じるのかという視点が強いみたいで、寅さん映画の人気ランキング=男優女優ランキングみたいなとこある。そうじゃなかったら、知床慕情があんな人気なはずがない…知床慕情おもしろいか?

 

そのなかで、ボクが一際いいと感じてるのは純情詩集。

これは男はつらいよのなかでも、物語の良さが際立ってる。この話の寅さんは本当に輝いてる。王子様みたい。あの寅さんがだよ。寅さんみたいな人と誰が結婚するんだ、っていつもの建て付けがここでは逆転してる。寅さんをそんな風に見るヒロインってのは一体どういう人か…最後は本当に涙なしでは見られない。

 

ボクこれ子供の頃に見て、その記憶に残ってたよ。そうでなくても全部展開わかっちゃう訳。でも、泣けるんだよね…山田洋次はすごいわ。でも、連続でみたら寝ちゃうんだろうけど。

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7/21:パトレイバーがいかにすごかったか

原稿が完成、ペーパーも今日の分は完成。

 

ここで仕事場を抜け出し、パトレイバー4DXを見に行く。

いやー4DXよりIMAXで見たかったけど、この際贅沢は言うまい。スクリーンで見られるんだから。

 

なんだかパトレイバー最近またすごい盛りあがってる気がするんだけど。今の人達に、パトレイバーがいかに衝撃的であったか、ボクなりに思い出してみると…

 

ボクは逆襲のシャアが嫌いだった訳ですよ。

 

これ何回か言ってることかも知れないけど、サザビーもνガンダムも「ダサい」と思ってた、当時は。せっかくファーストガンダムがロボットやパイロットを「システム」や「状況」として落とし込む、いわゆるリアルロボットの幕を開けたのに、ガンダムシリーズって、どんどんスーパー人間が自意識全開でぶつかるスパロボになって行ってるようにボクには思えて。モビルスーツもパイロットの自意識の化け物みたいになってて、暴走族やんけって思っとったんですよ。(まあこれはこれで後の新しい流れを作ったんだけど)

 

そこに現れたパトレイバーというのは、働くロボットとしてちゃんと運用を考えてあって、操縦するのは公務員。言わば「平時のリアルロボット」アニメとして、ファーストガンダムと同じインパクトがあった訳ですわ。事件が起こったからと言ってすぐに出撃できないし、バンバン撃つのもできない。レイバーが必要なシチュエーションというものを考慮してあって、設定全てが新しくて、ガンダムとか古臭くてみてらんねーす。って気分になりましたわ、当時は。

 

で、そこに押井守が入ったのが、この作品の格を大幅に上げた。先進性のある設定ってのはいずれ時代が進化したら特別じゃなくなるんですよ。劇場版の1も89年にコンピュータウィルスとかやってるって誰も思いつかないぐらい新しかったけど、今じゃあ誰でも知ってる事柄。でも、そこに押井守の東京にまつわる都市論や、戦後論が結びついて深いところまで価値観を延長してる。これで設定が新しくなくなっても普遍性を獲得してる。劇場版2も湾岸戦争にまつわる時事ネタなんだけど、今のインターネットにも適用できてしまう。絵も設定も新しい上に、大衆性もあって、いつまでも通じる哲学がある。80年代の押井守はほんと傑出してましたね。

 

それにしても4DX、揺れすぎだよw雨風がすごくて劇場内で凍え死ぬかと思った。

パト2もIMAXでやってください。

wakakitamiki * 映画 * 04:55 * - * - * pookmark

7/14:ディレクターズカット

原稿が完成して、その後イラスト描き。

 

今回アホほど販促関連の施策があって、それにともなって絵を色々用意しなきゃいけない。ふぅ〜。

 

吹き替え版のアマデウスを遂に買う。

アマデウスに吹き替え(しかも補完版)入りソフトが出たのは大ニュースだったんだけど、この値段。そしてディレクターズカット版だったことがボクを躊躇させた。

 

ニューシネマパラダイス、そしてアマデウスは、ディレクターズカットが必ずしも劇場公開版より優れてる訳じゃないことを教えてくれたよね。そして、おっぱいは隠してる時が一番エロいということも。

 

でも、劇場公開版もDVD特典でついて、しかもオーディオコメンタリーまで吹き替えがあるというすごい仕様だと分かって購入。凡人のバイブル。

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7/10:ネトフリの新ドラマ

今日から作画にin

 

スタッフさんの間で見たい見たいと話題になっていたので、「呪怨」を見る。

これは、思ってた以上に面白かった。

 

その前に見たことをすっかり忘れていたので映画の「呪怨」も見たんだけど、あっちは、伽椰子&俊雄というスターの存在感が作品のキモだった。一方こちらは、呪怨の舞台となった家が「いかにして業が積み重なっていったか」というお話になってて、それはもう不幸な人達がどんどん出てくる。まあ、陰鬱と言ったら陰鬱なんだけど、その不幸を背負った人間の姿が通り一遍でない、ヌルヌルさがあって、それがよかった。

 

例えば、主役の一人の女子高生。同級生にだまされてレイプされちゃう。ここでその女子高生が自殺しちゃって霊になる。とかじゃなくって、女子高生は自分をレイプした男を誘惑して恋人から寝取ったあげく、二人して人生転落していく。その男の方もどんどん卑屈になっていて最後は不幸に対してヘラヘラしててね、業が業を呼ぶというか、転落の仕方が色々あって目が離せなかった。これは続き楽しみだね。あと女の人が皆美人。

 

 

そしてもう一つ。湯浅さんの日本沈没。

これ、一話目がの地震描写が容赦なくて衝撃受けた。震災のトラウマ呼び起こされてすごい怖い。呪怨より全然怖い。

 

そこで見るのやめちゃったんだけど、ネット見てると日本人の描き方がすごいイヤな描き方だとかで、早速韓国の陰謀論とか出てるらしいね。思えば、元の「日本沈没」というのは、経済繁栄を続けている当時の日本に対して「日本民族というのは、世界で認められるだけの民族たり得るのか?」という、ある種の"自虐的"自問があった。沈没そのものより島国根性というかこっちがテーマなのよね。そういう意味で、見る人に日本人像を問いかける内容になってるのかな?見てないけど。

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7/8:逆転裁判と「問題」を出すテンポ

ツイッター見てたら面白い話。

サスペンスとミステリの違いや、ミステリの構造の作り方について「逆転裁判」のタクシューさんがお話してくれる。

 

サスペンスとミステリっても、火曜サスペンス劇場なんてすごいテキトーなネーミングだから基準それぞれだと思うけど、ルールを設定してミステリの構造を作るとか、わかりやすかった。

 

思えばボクが逆転裁判をやって一番にカルチャーショックだったのはその「簡単さ」だ。とにかく謎が簡単。事件を最初に見た時は本当に不思議な事件なんだけど、小さくて簡単な謎を何度も何度も何度も解いてるうちにゴールに辿り着く「シューティングゲーム」だった。これはゲームでしかできない快感の作り方で、すごいと思った。まあ、この快感を4以降の逆転裁判は作れてないだけど…。

 

「問題を出すテンポ」ってかなり大きいと思う。

 

その記事を見たせいで、ネット配信で最近みたドラマもそういう観点で見てしまった。

 

HBOの「アウトサイダー」。

 

スティーブンキング原作のサスペンスホラーで、1話は本当に面白くて、「これどういう事件!?」って感じなのよ。なんだけど、これ問題が出るテンポがとにかく遅くて…。謎の方向に全然向かっていかない。

 

 

ネトフリの「THE SINNER」。こちらもアウトサイダーと冒頭似ていて、殺人を犯した人ははっきりわかっているんだけど、本当にその人が犯人なのか?ってお話。こっちはアウトサイダーに比べたらあんまりすごい!早く先がみたい!って感じじゃないんだけど謎が出てくるテンポがよくって、見れる。

 

どっちがいいかと言われたら、まあ好みなんだけど。ボクはテンポが良い方が好みだな。

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7/7:アレが出てくると、アレが出てこない

モリコーネが亡くなったと聞いて、むしろ、どんだけ長生きなんだよ。って思ってしまった。91才だって。ジョンウイリアムズが88才だけど、モリコーネってそれより前からやってるイメージだったから。同世代なんだね。

 

モリコーネの音楽ってホントにインパクトあって、この音楽以外の映画状態が想像できないぐらい。ニューシネマパラダイスとか戦場のピアニストとか。

 

なのに、今メロディを思い出そうとして思い出せないこともビックリした。見てる時はあんなにすごいのに。ワンスアポンナタイムインアメリカなんて何度もみたのになぁ。

 

そうそうこれこれ。

 

 

そうそう。

 

ワークマンを思い出すと新日本ハウスが出てこないとか、スターウォーズを思い出すとスーパーマンが思い出せないとかあるけど、そもそも一つも出てこないという。

 

それで昨日友達と会った時に「久石譲のジブリのテーマってどれぐらい覚えてる?」って聞いたら、意外と思い出せないんだよね。頭のなかでは鳴ってるんだけど、歌えないという。ナウシカとか。ラピュタはほぼ全部歌えるけど。紅の豚とか千と千尋とか、メインテーマすらわからん。

 

うわー、この音楽が聞いてるだけで涙出てくる。なのに明日になったらまた思い出せなさそう。

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6/19:リターンオブツインピークスザリターン

カラーひとつ完成。

 

引き続き連載の原稿。ネットを見ている暇もなし。

 

代わりに見ているのがツイン・ピークス・ザ・リターン。またか!これで3周目。3周目に至ってようやくわかったけど、これは傑作です。リアルタイムでも傑作だと思ったけど、2年空けてから見ても面白い。シーンの強度が下がらない。陳腐にならないすごさ。ストーリーも一生理解できないから何べんも見れる。全部をリンチが監督したので、オリジナルのツインピークスより面白いかも知れない。

 

そんなリンチはポールに誕生日のメッセージ送ってた。

これなんじゃって思ったら、瞑想つながりなんだね。まだマハリシの教えやってんだ。

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6/13:Spike Lee's "Da 5 BLOODS"

作画作業。

 

作画をしながら、ネトフリでやっていたスパイクリーのネトフリオリジナル映画「ザ・ファイブ・ブラッズ」。

 

ちょっと前の「ドウ・ザ・ライト・シング」配信はこれがあったからなのか。

 

ベトナム戦争で従軍した黒人たちを主人公にした話。

 

今のブラックライブスマター運動を予期してた訳ではないだろうけど、すごいタイミングの公開。(多分)この状況を踏まえて付け足したと思しきシーンもあって、かなりリアルタイム感がある。

 

僕は、前の「ドウ・ザ・ライト・シング」の時も思ったけど、スパイクリーの映画の、他の人種と一切仲良くする気のないビューティフルな黒人像がどうも苦手なの。

 

でも、この映画はもしかしたらいつもと違うかもと思っていた。

 

というのも、ベトナムには、裕福な白人のボンボンたちの代わりに戦場に送られた黒人と同じように、白人たちの介入で国をめちゃくちゃにされたベトナム人がいるからだ。白人たちの犠牲者という意味で言うと、黒人とベトナムの人たちの間には通じるものがある。ここではアメリカ国内の話みたいに黒人が虐げられてる!という論法は通じない。なんなら、ここでは黒人は被害者でもあるけど加害者ですらある。ベトナム人からみたら黒人も白人もかわらない訳。それがどう描かれるかという部分がすごく興味があった。

 

…と思ってたんだけど、あんまりいつもとかわんなかったね。なんか『地獄の黙示録』を黒人主役でやって「正しいベトナム戦争映画」を作る!っていう狙いが強すぎて、元ネタと同じぐらい独善的な映画になってる感あり。アジア人とかいてもいなくても同じだったし、なんなら蔑視してんじゃない?ぐらいのノリ。アジア人は召使でしかないし、最後に地雷除去の寄付するところとかも、白人が黒人にすげ変わってるだけで臭みがすごい。こんな上からの施しめいたこと、嫌いだったんじゃないの?ベトナムで白人と黒人がもう一回迷惑かけました、って感じの映画でした。どうもねぇ。

wakakitamiki * 映画 * 23:59 * - * - * pookmark

6/5:WeatherReport

 ウェザーリポートと言っても、ジャズの方じゃなくってデヴィッドリンチ。

デビリンが毎日天気予報を伝えるというだけのシュールなYoutube。デビリンがやるというだけでなんか悪夢のなかの光景みたく見えるのがすごい。ツインピークスS4なんて言ったりして。この人、どんどん良い見た目になってきてるなぁ。

 

でもなんか今日の天気予報はBlackLivesMatterに同調していて、現実の配信なんだなとわかったね。

 

今日から作画開始。

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