1/3:マンダロリアンが担うEP4の復権…?

今日も作業。

 

「マンダロリアン」の2話目が配信されたので見る。

今回も面白かった。スペオペ子連れ狼。

 

徹底してオリジナルサーガ、特にEP4オマージュの世界。いまやSWの未来はマンダロリアンが担ってる気すらする。

 

若い人のSW感想とか見てて悲しくなるのが「ルークって弱くね?」説なんだよ。ボクらの世代にとってはルークっての圧倒的主人公なんだよ。EP4から見始めた人間にとっては。ところが、EP1〜3が出てきたせいでSWの主人公はアナキンになってしまって、ルークというのは主人公の息子…孫悟空だったのに、悟飯に格下げになっておるのだ、いつのまにやら!

 

これは全ての始まりであるEP4の地位の低下に繋がり、今サーガで人気作と言えば帝国の逆襲、それにシスの復讐だ。ダースベイダー目線なのよ。スターウォーズっていらない作品一杯作るけど、EP8以前にEP1〜3も全く作る必要なかったかもね。

 

そういうなかでマンダロリアンはオリジナルトリロジーの精神をかなり尊重してて、このドラマでもってSWが失ったビジョンというものが取り戻せるかも知れない。とわらをも掴む気持ち。

wakakitamiki * 映画 * 21:36 * - * - * pookmark

12/29:マンダロリアン

もうちょっと話数が増えたら加入しようとしたけど、もうガマンできずにディズニーデラックスにサインイン。

 

マンダロリアン1話を見てしまった。

マカロニウェスタン・スターウォーズ!

 

これはまだ1話だけど、相当に良さそう。

 

ホントに見慣れたものしか出てこない。ほぼ全てが既出の設定。でも同じようにパッチワークで作った「フォースの覚醒」とは全然違う。芯を食ってる。これぞSWファンのためのドラマ。

 

このクラシカルな絵づくり!これがスターウォーズなのよ。「スカイウォーカーの夜明け」はもう冒頭のカット割りの時点でスターウォーズ感がなかった。スターウォースは神話なんだから、神話に戻すならあのスピード感はないと思った。思えばスターウォーズというのは黒澤明の強い影響を受けているけど、そのスピンオフがこれまた黒澤の影響がなくもないマカロニウェスタンというのはいい感じだ。一つ一つの場面、やりとり、SW好きなら全部がちょっと面白い。

 

まあまだ1話目でしかないけど、JJの新三部作があのように新しい要素を放棄して伝説をトレースした今となっては、この「マンダロリアン」は新三部作はこう作るべきだった!という見本になるかも知れない。そういう予感をさせる1話目だった。

wakakitamiki * 映画 * 07:00 * - * - * pookmark

12/28:映画「国家が破産する日」

久しぶりに韓国映画を見たけどすごい面白かった。

新宿シネマート。

すごい評判良さそうだったので、空き時間に潜り込んで見た。ほぼ満員。

 

すごくよくできた映画。国家という「生き物」の行動原理はこういうものだと看破する内容。1997年の韓国の財政破綻危機をサスペンス的に描いているんだけど、一つの出来事を国家対策チーム、投資家、庶民の3つの目線で捉えることですごく立体的になってる。官僚が主導した外資導入が原因でバブルが起こり、そのバブルが弾けた際には官僚はその責任を取るどころか、それをきっかけに国の構造改革を行って賃金の上昇を抑えようとする。その改革を進めようとするエリート官僚がすごく怖い(また橋下徹さんに似てるんだよ!)。庶民は散々煮え湯を飲まさせているにも関わらず、国が自分たちのためを思ってくれてるといつまでも信じ続ける。

 

庶民が権利を訴えたりや賃金上昇を求めたら、庶民同士で内ゲバが起こる。会社あっての庶民だのトリクルダウンだの。でも、この映画を見てると全て力と金を集中させるためのレトリックでしかないと思える。しかも、このなかで描かれていることは、日本のバブル崩壊や小泉政権時に全く同じ事が起こった。なのでまるで他人事だとは思えない。何なら、現在進行形というか。今はアベノミクスで数字だけ好景気だけど、東京オリンピックが終わって安倍さんがいなくなった後、また再び同じ事が繰り返されるだろうなぁ、と思うと頭が痛い。そういうこともあって、映画館も満員だったのかも知れない。

 

なんて思ってたら、ホントに頭痛がしてた。映画館が寒かったからかな。ロキソニンを買って飲んだ。個人的には「マネーショート」の方が好みだけど、映画の論理性で言うとこちらの方が大分よくできてたし、何よりエンタメだった。韓国映画すごいなぁ。

wakakitamiki * 映画 * 23:59 * - * - * pookmark

12/20:スカイウォーカーの夜明け(注意:後半ネタバレだらけ)

昨日の飲み会から帰ってきてネームをやって、1時間寝て、映画館へ。

 

 

スターウォーズ、スカイウォーカーの夜明け!

 

 

もうネタバレ聞きたくないから、初回上映。IMAX3D。

 

 

冒頭、なんと、映画館の機材トラブルで上映が遅れるというアクシデント。でも、7分遅れで何とか復旧。そしたら今度は別の映画が間違えて流れるという出来事が!…と思ったら、それは間違いではなく、何と新作映画の予告だった。しかも、クリストファーノーランの新作!「テネット」だって。この予告映像が異常に長い。マジで入る劇場間違えたのかと思った。でも、このテネット、面白そうなんだよ。何ならこれから見るスターウォーズより面白いんじゃないかって。

 

 

なんて一頓挫あってからのいよいよ、スターウォーズ最新作でございます。

 

 

 

(以降、ネタバレ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

えーさて今回の映画ですが、とにかく盛りだくさん。エンドゲームばりにコンテンツがある。最初30分ぐらい余りにも猛スピードで進むからビックリした。

 

で、ボクの初見の感想(また何回か見たら、感想変わるかも知れない)。良いところと悪いところに分けて。

 

 

 

スカイウォーカーの夜明けの良かったところ:

 

・レイがかわいい

・音楽がいい

 

今回、レイがホントにいい!二の腕最高。ペロペロ。前から大好きですけど、今回は殺陣やフォースを使うシーンが多いんで、腕がムキっとしてていいんだ〜。フォースの力が余ってチューバッカの乗ってる船落としちゃって「チューイ!」って叫ぶところゾクゾクしましたね〜。本来そういうシーンじゃないんだけど。

 

あと、音楽。もうジョンウイリアムズの音楽が聴けるスターウォーズがこれで最後かも知れないと思うと、余計に感慨深い。この音楽だけは9部作に全てにおいてトゥルー・オリジナルだから。御大も87才。ボクらの世代にとっては、スターウォーズだけじゃなくって、時代の作曲家だから。ボクはCDプレイヤーが家に来て初めて買ったCDは、1枚目はポールの「パイプスオブピース」だけど、2枚目は「ジョンウイリアムズベスト」だったんだよ…。

 

 

 

スカイウォーカーの夜明けの良くなかったところ:

 

・それ以外

 

・・・・。うーん。これを単純に悪いと言ってものかわからんけど、今回の「夜明け」を料理で言うと、前回塩を入れすぎたので、今回砂糖を大量に入れたような映画。それでむしろ、料理全体として訳わからん味になってしまった。

 

 

今回の映画の筋って、ボクがEP7「フォースの覚醒」の時に最後はこうなるんじゃないかってストーリーに近いものがあった。いわば伝説トレースENDだ。それがこれだけのユーザーを抱える「お祭り」映画としては(最高ではないけど)穏当な仕上がりだと思った。

 

でも、そうなると、なんでEP8「最後のジェダイ」を作ったのかということになる。あれはそこそこの伝説破壊映画で、その是非はともかく、スターウォーズを「今」の映画にしようという力学をすごい感じた。ところが、今回のEP9はEP8でやったことが「ターミネーター3」なみになかったことになってた。ローズとか気の毒に基地から出ることすらなく幽閉されていた(苦笑)。これじゃあジャージャービングスだよ。

 

じゃあ、今回の新3部作って、どっちをやりたかったの?伝説を継承するのか、伝説を壊して新しく作るのか…という思想の問題になる。でも実際は、EP8が制作陣がやりたかったことでしょ。EP8の監督のライアンジョンソンはEP9も最初やってたし、何なら新3部作の次の3部作のショーランナーもやるはずだったんでしょ確か。それが「最後のジェダイ」が余りにも反発が大きくて、シリーズ全体の売り上げを揺るがしかねない感じになってきた。それでライアンは降板して、またもJJが復活した。それでやっぱオールドファンの喜ぶやつにしようと…わさびドラの流れみたい。

 

それ自体はね、別にいいんだけど。今回の映画は、その伝説のトレースが実に雑。ボクは「最後のジェダイ」は出来が悪いので好きじゃないけど、「夜明け」もこれはこれで何とも言えない出来。JJは時間のないなかで一生懸命やってたとは思うけど、1つ1つのシーンが全部粗い。スターウォーズサーガののコピー本をみてるような気分だった。「7」は同じ同人誌でもオフセ本で心地よかったのに。なんか妄想でしかないけど、ホンマはこういうENDにするつもりじゃなかったけどみんなが言うからこういうのにしましたというヤケクソ感を感じる。

 

 

どんな物語でもそうだけど、3部作もやって正常に進行してたら、最終回はどんなことでもできるんだよ。どうしてかって言うと一番大事なのは筋よりも感情移入だから。エンドゲームとか、あんな強引なストーリーだけど、20作以上ちゃんとやってきたから歴史的な傑作として評価された。最終回で荒れることがあるのも、それだけ個々のキャラにファンがついてるから。

 

翻って、今回のスターウォーズでちゃんとこういうキャラです!って積み上げがあった人がいただろうか?レイにどうなって欲しいか?カイロレンにどうなって欲しいか?どれぐらい想いが積み上がっていただろうか?レイがパルパティーンの血を引いてるからってなんだってんだろう。「ルーク候補」フィンや「ハンソロ候補」ポーに至っては完全モブキャラ化してた。ボクはEP7を見た時にフィンが一番好きだったのに、どうしてこんな流されラブコメ男に成り下がってしまった?フィンにフォースの資質があるという設定は、この三部作が正常に流れていたら観客が「うおおお」ってなるシーンだったと思う。なのに、あそこ「ふーん」って感じだよね。フィンの隣にいる女性も毎回違うし…ボクはフィンがレイとくっついて欲しかったよ。レイを最初に発見したのはフィンなんだからねぇ!実際ボクは三部作最後に主人公になるのはフィンだと思っていた。つくづくEP8でローズに出会わなかったら…。フィンはレイを追いかけるキャラでずっといけたのに。フィンとレイという一般ピープル同士がフォースを持ってる話って最高じゃん。これはローグワンでもEP8でも示唆されてたし、EP7でフィンの力不足のシーンが沢山あったのはモロ伏線でしょうが。それがエリート中のエリートのカイロレンとの対比になるはずだった。それなのに、フィンは脱落、レイは実は血を持ってましたとかズッコケさせてくれるね。EP8、9の流れでこういう積み上げみたいなものが全くなくなってしまった。

 

物語の建て付けの悪さを補うためにコンテンツと衝撃スト−リーの逐次投入を行うのは、まさしく失敗する連載の流れ。

 

という訳で、本来なら新キャラを独り立ちさせるための3部作の最終回で、盛りあがってるのは相も変わらずサーガの思い出だけ。何だかディズニーランドのアトラクションで流れる映像をみてるような気分になってしまった。ボバフェットみたくただ見た目だけでスピンオフが期待されるぐらい人気になれるSWサーガで、今回なんかポーのスピンオフすらあり得ないよ。

 

 

でも、「最後のジェダイ」と違ってこっちはもう一度劇場で見てもいいかな。レイの二の腕を見に。あとアダムドライバーはどんどんキャリア積んでるから正直今回かっこいいとすら思ってしまった。「フォースの覚醒」見た時はなんじゃこりわって思ったのにw

wakakitamiki * 映画 * 23:59 * - * - * pookmark

12/13:マンガンバロリアン

20日のスターウォーズのチケットを取った。

 

ネタバレしたくないので、20日の最初の回だよ。もうどういう物語でもいいよ、覚悟してます。ともかく、あのファンファーレを聴けるのもしばらくないから聴きに行く。

 

 

それより、こっちが本命。

未だにマンゴロリアンとかマンドロリアンとか言っちゃうけど、The Mandalorian。「帝国の逆襲以来、最高のスターウォーズ」らしいではないですか。サウスパークによると。このためだけにディズニープラス入るのもムカつくけど、これは見たい。そういう前評判を踏まえてティーザーを見ると確かに雰囲気がある。

 

 

 

でも、何というか…あの頃のスターウォーズが持っていたトキメキってもう再現不可能だけどね。

 

これ、帝国の逆襲公開当時の日本のテレビ番組だけど、このワクワク感。ILMをリチャードエドランドが紹介してくれるすごい映像(日本語で吹き替えられてるから外国人がコメントで歯がみしてる)。ダイクストラカメラで宇宙を撮る、ということ自体に震えてた訳ですよ、当時は。お話がどうとかそれ以前に、全てにおいて今まで見たことのない世界だった。こういう感覚ではないわな、もう既に。そういう意味でも、認めてくないけどスターウォーズはもう役割は終えているような気がする。

wakakitamiki * 映画 * 23:59 * - * - * pookmark

12/7:テイラー・シェリダン三部作

今日から3日はイラストの日々。

カラーやだやだ〜。

 

描きながら、最近ネトフリとかに入ってる「ウインドリバー」を見る。

アメリカのインディアン居留地で起こった事件のお話。これ見てみたかったけど、かなり面白かった。

 

なので、この監督をやってるテイラーシェリダンが脚本を書いた「ボーダーライン」「最後の追跡」も見る。こちらも面白くて感心。派手なところはないけど、インディアン、メキシコの麻薬カルテル、田舎白人の貧困…現実の社会問題とサスペンスを織り交ぜる手際が職人芸的によくできてる。特に「最後の追跡」は登場キャラクターも立っててかなり良かった。銀行強盗が逃げていくところに一般市民がわらわら出てきてガンで応戦するとかマジかよ、って…。テキサスってこんなところなの?

 

アメリカってほんと広いし、州が変わると国が変わってしまうぐらい違う。クライムサスペンスも広がりがあって面白い(まあ、事件は少ないに越したことはないけど)。

wakakitamiki * 映画 * 23:59 * - * - * pookmark

12/5:ドニーダーコ

最近、身の回りで起こった出来事とかを見ていると…

 

自分がいかにちゃんとした人達に囲まれて暮らしてるかよくわかる。自分のスタッフさんとかみんなちゃんとしてたもんなぁ。編集さんもちゃんとした人ばっかりだし。しいて言うなら、自分がちゃんとしてない。

 

まあ、これからもちゃんとしてるかわからないけど。

 

今タイムトラベルにまつわる映画をちょこちょこ見ているんだけど、今日は「ドニーダーコ」。

この映画は初めて見たけど、名作らしいというので買った。見てみたんだけど、これがものすごい難解な話。タイムトラベルのルールがなかなか理解できない。何しろルールが映画のなかでろくに説明されずに、公式ウェブサイトに説明が書いているんだもん。そらわからんわ。ストーリーはわかるんだけど、なんでそうなったか、という部分が1度見たぐらいでは全くわからなかった。しかも繰り返し見ようにも肝心の筋が、わくわくするストーリーでもないんで、まるでタイムトラベルのマニュアルでも読んでるような気分。ドリューバリモアが色気むんむんだった。

wakakitamiki * 映画 * 23:59 * - * - * pookmark

11/29:アイリッシュマン

遂にアイリッシュマンが公開された。Netflix+スコセッシ+マフィア映画

 

なんと三時間半。

しかしまー、何度目だという「マフィアの思い出話」もの。スコセッシ監督作品だけでもグッドフェローズとか、カジノとかあったし…。そういう手法を金融界に移し替えた「ウルフ・オブ・ウォールストリート」はすごくよかったけど、今回のは相当なセルフパロディ感があって、前半は正直眠気がすごかった。

 

この映画は「De-aged」という若返り技術を使ってアル・パチーノやデニーロが「若返ってる」というのが話題だった。といっても、所作や目の光はじいさんのそれなんだよね。しわの少ないじいさんが若者を演じてもやっぱりじいさんな訳で、そらゴッドファーザーのデニーロとは、オーラが比べようもない訳。一つ一つのエピソードが全然パワーがない。これも前半がキツい理由。

 

でも、最後の方は面白かった。映画のなかの時間が経って役者と役が年相応になってくると急によくなる。アルパチーノとデニーロの友情と裏切りのやり取りは迫力があった。

 

しかし、こんなにお金のかかる映画を作って、しかもクリエイティブ部分に口も出さない(らしい)ネトフリはすごいな。でも、少しは口出した方がいいかも知れんwサウスパークでも言ってたけど、ネトフリのやってることは昔の有名人に大金を詰んで昔と同じことをやらせてるだけという感がある。どうしてもちょっと緩いものが出てくるよね。

wakakitamiki * 映画 * 23:22 * - * - * pookmark

10/30:ジョーカー

ずっと見たかった映画「ジョーカー」

遂に見ました。

TOHO新宿。

 

 

 

 

 

 

 

んー…これは…

 

 

すごい傑作ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

封切りからこんだけ経ってしまうと、色々回りから漏れ伝わってくる情報というものがある訳です。それでボクは個人的にこの映画の筋を想像していた。

 

ジョーカー映画の予想。

「やることなすこと上手いこといかない純朴な青年が、全てから見放されて見捨てられ、ジョーカーとして覚醒する。これすなわち、アメリカの格差社会の歪みから生まれた弱者のキリストであり、ボクやあなたもジョーカーになる可能性がある…みんながジョーカーなんだ!」

みたいな。

 

実際のところ、大筋はそんなに遠くもなかった。そして、この映画の枠組もこんな感じを予定していたように思う。

 

ただ、そういう設計図を全て塗りつぶしてしまうホアキンフェニックスの鬼演。ホアキンが1人でこの映画を時事ネタから古典の領域に到達させた。と言っていいほどのすさまじさ。頭のてっぺんから足の先までアーサー、そしてジョーカー。一つ一つの動きにカリスマが宿っている。この演技に批評するなんておこがましいし、格差がどうのとか言うのはこの映画の価値を小さくしてしまう。YOUTUBEのコメントとか見てるとマーベルに煮え湯をずっと飲まされてきたDCファンのイキりが止まらない感じだけど、実際のところ、これはダークナイト以来DCが作りたくても作れなかったダークで危なくて知的な世界を遂に実現したと思う。マンオブスティールも多分こうなる予定だったんだろうね。

 

やっぱりジョーカーって別格のキャラクターだよね…。このホアキンの世界もジャックニコルソン、ヒースレジャー、そしてまあ、ジャレッドレトなんかの歴史があってこそだし。こうなってくるとベンアフレックのバットマンとか、このジョーカーと一緒の画面に映れないよね、気の毒に。

 

 

ところで、ゼンデイヤとザジービーツの区別がいまだにつかないわし。

wakakitamiki * 映画 * 23:59 * - * - * pookmark

10/26:ネトフリ・サウスパーク大体見終わる

まだ声が出ない…徐々に治ってきてる気がするけど、少し話すとまた声がなくなる。

 

こんな長く声が枯れるなんて段々怖くなってきたけど…もしかして、変声期なのか?しばらくしたら、第三の声を手に入れられるかも知れない。

 

今日もネーム。

 

机に座ってる時はず〜っと流れているサウスパーク。大体全部見た。大体と言うのは「ながら見」だからなんだけど、全体を何周もしたので大体全部理解したと思う。(吹き替えのないS19は未見)

 

一言で言うと傑作。シーズン18までは。

 

大分最初のノリから変質してて離れてる人も多そうだけど、これだけの内容があれば十分と言う気がする。今回はネトフリということで、吹き替えにも修正が一切入らないのも非常に心地がよい。当のネトフリも揶揄されてる。特にシーズン17のブラックフライデー3連作から最終回「ホビット」の流れとかすごすぎた。ゲームのプラットフォーム戦争をゲームオブスローンズに読み替えて展開し、そこに大量のチンコとゾンビと日本アニメをぶちこむ荒々しさ。

 

ケニー、ミステリオンに続きプリンセスケニーに変身。

ケニーチャンカワイイ!これゲーム版。

 

OPだけじゃなくて、本編まで日本の変身ヒロインアニメを作ってしまうセンス。YOUTUBEのコメント見てると「トレイはすごいWeebだからね〜」だって、なんだWeebって?と思ったら「日本オタク」という意味らしい。ホントに。日本人と中国人をこれだけちゃんと描き分けて(そしてバカにす)る海外番組ってなかなかない。最後はソニーの社長とビルゲイツのストリートファイトで血みどろの決着。忖度のなくセレブにも貧乏人にも、リベラルにも保守にも、健常者にも障害者にも満遍なくクソを投げつける、真のアナキストアニメ。

 

それだけにですよ。シーズン20以降の展開には衝撃を受けた。アメリカの分断やSNSが導く過激化をマジで憂いている。理性的寓意で諭している、決して悪いモノではなく実に鋭いんだけど…これじゃトレイとマットがまるでリベラルみたいじゃないか!いかにトランプの登場が大きかったのか思い知らされた。子供が大人の振る舞いをする、大人が子供の振る舞いをする、きちんとした人が下品なことをする。価値の倒錯がコメディの基本技法だとしたら、トランプという存在自体が巨大なコメディのようなものであり、トランプにまつわる笑いによる風刺はすべて吸収されてしまう。サウスパークですらトランプの前では真面目な内容をやってしまうか…。本人達も「もうトランプネタはやめる」と言ってるけど、語らないでいるのもなんか逃げてるみたいだし、難しいところ。当事者だからね。

wakakitamiki * 映画 * 23:59 * - * - * pookmark
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